マーライオンの豆知識クイズ。シンガポールに詳しくなれる問題まとめ
マーライオンといえば、シンガポールのトレードマークともいえる一大観光スポットですよね。
大きなライオンの口から水が勢いよく吐き出される様子は圧巻で、シンガポールを訪れる旅行者のほとんどがマーライオンを見に行くのではないでしょうか?
この記事では、マーライオンにまつわる豆知識をクイズ形式で一挙に紹介していきますね!
基本情報からあまり知られていから情報まで幅広く選び、中には観光に役立つ豆知識もありますので、ぜひ楽しみながらクイズに挑戦してみてください!
マーライオンの豆知識クイズ。シンガポールに詳しくなれる問題まとめ(1〜10)
マーライオンが吐き出している水はどれでしょう?

- 淡水
- 海水
- 汽水
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淡水
かつてマーライオンの口からは海水が吐き出されていましたが、現在では淡水が吐き出されています。
というのも、マーライオンが水を吐き出しているマリーナ湾は、マリーナ・バラージという施設でせき止めた上で淡水化され、貯水池とされています。
水資源が乏しいシンガポールでは、この貯水池の水を飲料水などに利用する計画が進められています。
マーライオンの高さは何mでしょう?

- 8.6m
- 5.5m
- 2.8m
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8.6m
シンガポールのマーライオンは、高さ約8.6メートルです。
同じくマーライオン公園内にある小マーライオンは高さ約2mです。
シンガポール政府公認のマーライオンは何体あるでしょう?

- 5体
- 6体
- 7体
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6体
マーライオン公園に大小1体ずつの計2体、シンガポール観光局に1体、マウントフェーバーに1体、アン・モ・キオに2体で、合計6体です。
2019年まではセントーサ島にもマーライオンがありましたが、島の再開発のために解体されてしまいました。
国のシンボルにライオンをモチーフにした理由はなんでしょう?

- シンガポールの建国者がライオンを初めて発見したから
- シンガポールは「ライオンの街」という意味だから
- ライオンがシンガポールの国獣だから
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シンガポールは「ライオンの街」という意味だから
シンガポールの名前は、サンスクリット語の「シンハプーラ」が語源で、「ライオンの街」という意味です。
14世紀にこの地を訪れたマレー半島の王子がライオンらしき生き物を見たことからこの名が付けられました。
こうした国名の由来にちなんでライオンをモチーフにした架空の生き物であるマーライオンが選ばれました。
マーライオンの頭はライオン、体はなんでしょう?

- 魚
- ヘビ
- 馬
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魚
マーライオンは頭部がライオン、体が魚です。
マーライオンは古くから伝わる伝説の生き物というわけではなく、シンガポールになじみのある動物を組み合わせた架空の生き物だといわれています。
2010年シンガポールユースオリンピックのマスコット、マーリーとマーライオンの関係は?

- 親子
- 兄弟
- 友達
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親子
2010年におこなわれたシンガポールユースオリンピックのマスコットであるマーリーは、シンガポールの象徴であるマーライオンの子供としてデザインされました。
ちなみにマーリーとペアでマスコットを務めたリオはライオンの子供だそうです。
2019年に解体されてしまったセントーサ島のマーライオンの高さは何mだったでしょう?

- 37m
- 45m
- 70m
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37m
セントーサ島のマーライオンは高さが37mもあり、中に入って口の中から外の景色を楽しめるようになっていました。
しかし、セントーサ島の再開発のために2019年に取り壊されてしまいました。