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マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲

アメリカ出身のマイケル・ジャクソンさんは、ジャクソン5のリードボーカルとして歌手デビューを果たし、類まれな歌唱力とダンスパフォーマンスで世界中の人々を魅了し続けてきました。

透き通るような美しいファルセットから魂を揺さぶる力強いシャウトまで、その表現力は音楽の歴史に大きな足跡を残しています。

「キング・オブ・ポップ」と呼ばれ、数々の名曲を生み出したマイケルさんの音楽の軌跡をご紹介します。

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲(81〜100)

Billie Jeanマイケル・ジャクソン

Michael Jackson – Billie Jean (Official Video)
Billie Jeanマイケル・ジャクソン

アルバム「スリラー」から2ndシングルとして83年1月にリリースされる。

ポップ/R&B部門はもちろん、UKチャートまでも制覇してしまったまさに大ヒット曲。

それだけでは収まらないのが、マイケルのダンスの凄さ。

ラメで輝く黒いスーツと白い手袋に靴下、そしてハット。

このシーンでツアーでは何人ものファンが涙し、失神した。

あのハリウッドの大スターフレッド・アステアも、マイケルがムーンウォークを初披露した番組「MOTOWN 25」を観て、電話で大絶賛の言葉を送ったという。

ちなみに最初の題名は、マイケルが曲の中で繰り返す「Not My Lover」だった。

ストーカーのような女性に付きまとわれるという歌詞だが、マイケル自身の実話とも、マイケルの兄の話だとも言われる。

Childhoodマイケル・ジャクソン

映画「フリー・ウィリー2」(95年8月公開)のサントラに収録された、アルバム「ヒストリー」からの曲。

少年とオルカ(シャチ)の友情を描いた作品であり、この美しく壮大なメロディーがさらに作品を引き立てたのだろう。

PVはまるでディズニーの「ピーターパン」のような雰囲気を漂わせているが、マイケルが充分に味わえなかった少年時代を悔やんでいるのを見て取れる。

あまりにも優しく、あまりにも悲しい。

Dancing Machineマイケル・ジャクソン

74年、2月リリース。

ちょうどソウルトレイン真っ只中のディスコブームだった。

マイケルも変声期を迎え、低迷していたジャクソン5が久々にトップチャート2位までのし上がった。

幼い頃からジェームスブラウンを完コピするくらいの才能を持っていたマイケルだが、見事な踊りで観客を魅了し始めたのはちょうどこの頃ではないだろうか。

Ease On Down The Roadマイケル・ジャクソン

The Wiz (3/8) Movie CLIP – Ease on Down the Road (1978) HD
Ease On Down The Roadマイケル・ジャクソン

78年「オズの魔法使い」をモチーフに作られたミュージカル映画からの一曲。

この時の音楽プロデューサーが、後にマイケルと大ヒットを生み出すことになったクインシージョーンズ。

マイケル扮するカカシとダイアナロス扮するドロシーが出会い、軽快に黄色いレンガの道を進んで行くシーンで使われた。

この作品で、別の人物を演じる役者としての楽しさを覚えたと、後にマイケルは自叙伝にて語っていた。

あ〜、この作品、原作よりたくさん観てるかも。

自宅にあるビデオはもう擦り切れています。

Human Natureマイケル・ジャクソン

アルバム「スリラー」から5thシングルとして83年7月にリリースされ、全米7位にチャートされた。

この曲の素晴らしさは、なんと言ってもシンセサイザー。

耳心地の良いキラメキ感とマイケルの澄んだ歌声が相まって、まるで万華鏡の中にでも入ったかのような感覚を味わえる。

演奏にTOTOのメンバーも加わっている。

この曲はMJ作品の中でも非常に多くカヴァーされており、ボーイズ㈼メンなど、様々なアーティストがベースとしても使用しているが、どの作品もヒットしているところを見ると、やはり至高の一品と言えるのではないだろうか。

ツアーの中でも歌われており、マイケルが高音で歌い上げては輝くレーザー光線のような照明が観客をくまなく照らし、もうそれはトランス状態の中で昇天する位の勢いでありました。

In The Closetマイケル・ジャクソン

Michael Jackson – In the Closet (Official Video)
In The Closetマイケル・ジャクソン

アルバム「Dangerous」より92年4月にシングルリリースされた。

静かに女性の声がつぶやき、静かなバラードかとおもいきや・・情熱的なビートに身体の血が騒ぎだすようなリズムのオンパレード。

PVではオリエンタルな映像に謎の女性が。

そう、まさにこの人は、トップモデルのナオミ・キャンベルその人だったのです。

大胆に肌を晒す彼女にも目が離せない。

もちろん、マイケルとのデュエットも同様。

全くの余談ですが、この題名から洋服ダンス?

と思ったのですが、もちろんそうではありません。