マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲
世界で最も有名な歌手といっても過言ではないアーティスト、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の楽曲をご紹介します。
マイケルは自分の歌やダンスだけでなくバンドの演奏やステージの演出にまでとことんこだわり、最高のエンターテイメントを見せてくれるまさにエンターテナーです。
そのためキングオブポップと呼ばれ、世界中で大変評価を受けているアーティストです。
2009年に突如この世を去ってしまったマイケルですが、今でも彼を愛するファンは数多くいます。
それでは、マイケル・ジャクソンのこだわり抜かれた楽曲の数々をお楽しみください。
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マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲(91〜100)
Smooth Criminalマイケル・ジャクソン

88年11月に「BAD」からの7thシングルとしてリリース。
このPVに出てくる、立ちながら前方に傾いていくダンステクニックの「ゼロ・グラビティ」は、もはやファンでなくともご存じなはず。
力強く弾くようなリズムにマイケルのアドリブが重なった後半はさらにエレクトリカルになり、ライブでは最高潮となる。
白いスーツとハットというスタイルは、ハリウッドの大スター、フレッド・アステア主演映画「バンドワゴン」と瓜二つ、というかほぼ同じなのだが、その世界観を出しているのだろうか。
ちなみに当時マイケルのパロディーで、ある大物芸人の方がこの作品を(彼らなりに)忠実に再現?
したのを忘れられない。
The Way You Make Me Feelマイケル・ジャクソン

87年11月にアルバム「BAD」の3rdシングルとしてリリースされた。
それまではクインシーとの共同で制作していたが、このアルバムからはマイケル独自の制作により作られた作品が多い。
この曲はその一つでありながらも少しモータウンの香りがするように感じるのは、やはりクインシーの色に影響を受けているのだろうか。
フワッとしたポップな曲調の中、PVではスナップ音と掛け声で踊るマイケルが観られる。
今まで自分の姿を追いかけるマイケルに見向きもしなかった美女がそのシーンを見たとたん態度を変えるが、それは正しい反応だったと思う。
Dangerousマイケル・ジャクソン

91年リリースアルバム「Dangerous」のタイトル曲。
なのだが、アルバム「BAD」の題名の候補に「Dangerous」が挙げられていたという噂もあり、もしかするともっと以前からあった曲なのかもしれない。
この曲で観逃がせないのが95年MTVミュージック・アワードのパフォーマンス。
黒いハットとスーツに身を包むマイケルが銃声の鳴り響く中踊る姿は「Smooth Criminal」を彷彿させる。
個人的な話だが、唯一の日本人女性ダンサー、スミダ・ユーコさんがワークショップでこの振付を披露してくれたことは、今も忘れられない。
Who’s Lovin’Youマイケル・ジャクソン

デビューアルバム、「I Want You Back」のB面としてリリースされた曲。
原曲はスモーキーロビンソン。
マイケルがモータウンレコードのオーディションを受けた時に、アメリカのカントリーシンガーが発表した「タバコロード」をうたっていたのだが、それを耳にしたモータウンの創始者ベリーゴーディが度肝を抜かしたというのは有名な話。
この年齢でブルースからポップス、全てを歌いこなすマイケル。
素晴らしいの一言に尽きる。
ABCマイケル・ジャクソン

70年4月、あのビートルズの「Let It Be」を追い抜き、ヒットチャートに踊りぬけた曲。
最初は「ABCD」だったという説もあるが、マイケルは頻繁に「ABC」と歌うので、これは曲ができる前の題名だったのか。
ノーティバイネイチャーの楽曲、「O.P.P」もこの曲がベースになっていたり、日本の英会話スクールのCMで使われていた記憶もある。
非常に少年らしく、キュートな楽曲。
マイケルの栄光の「ABC」は、すでにここから始まっていた。
BADマイケル・ジャクソン

87年9月にアルバム「BAD」の2ndシングルとしてリリースされた。
シンセサイザーのエレクトリカルなリズムがとても印象的。
このPVは「タクシードライバー」などを手掛けた社会派監督のマーティン・スコセッシの手によって制作されたが、観た感じ、現代の「ウェストサイドストーリー」のような雰囲気がした。
「スリラー」からさらに洗練され、実にキング・オブ・ポップの名に相応しい。
ちなみにPVではマイケルは学生役を演じているのだが、当時中学生の私から見ると・・そうは見えなかった・・。
そうか、王様だもの。
She’s Out Of My Lifeマイケル・ジャクソン

「オフ・ザ・ウォール」からの、最高にしっとりとしたバラード曲。
邦題は「あの娘が消えた」。
曲の最後、マイケルの声が擦れているのは、レコーディングの際、本当に泣いてしまったからだそう。
またそれがいいんですよ、とっても。
ツアーでも、この曲終わりにマイケルが泣いているしぐさを見せるのですが、一緒にいた当時4歳の弟は、「マイケル泣いてないで〜!」と大声で叫び、周りの観客の笑いを誘いましたことはどうでも良い話です。