マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲
世界で最も有名な歌手といっても過言ではないアーティスト、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の楽曲をご紹介します。
マイケルは自分の歌やダンスだけでなくバンドの演奏やステージの演出にまでとことんこだわり、最高のエンターテイメントを見せてくれるまさにエンターテナーです。
そのためキングオブポップと呼ばれ、世界中で大変評価を受けているアーティストです。
2009年に突如この世を去ってしまったマイケルですが、今でも彼を愛するファンは数多くいます。
それでは、マイケル・ジャクソンのこだわり抜かれた楽曲の数々をお楽しみください。
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マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲(91〜100)
Human Natureマイケル・ジャクソン

アルバム「スリラー」から5thシングルとして83年7月にリリースされ、全米7位にチャートされた。
この曲の素晴らしさは、なんと言ってもシンセサイザー。
耳心地の良いキラメキ感とマイケルの澄んだ歌声が相まって、まるで万華鏡の中にでも入ったかのような感覚を味わえる。
演奏にTOTOのメンバーも加わっている。
この曲はMJ作品の中でも非常に多くカヴァーされており、ボーイズ㈼メンなど、様々なアーティストがベースとしても使用しているが、どの作品もヒットしているところを見ると、やはり至高の一品と言えるのではないだろうか。
ツアーの中でも歌われており、マイケルが高音で歌い上げては輝くレーザー光線のような照明が観客をくまなく照らし、もうそれはトランス状態の中で昇天する位の勢いでありました。
Off The Wallマイケル・ジャクソン

アルバム「オフ・ザ・ウォール」からのタイトル曲。
最初にマイケルの奇声から始まるのが面白い。
この曲自体はチャート10位に終わってしまったようだが、マイケルの力強くも美しい声と、シンセのグルーブ感に思わず踊りたくなる。
このアルバムはエピックからの移籍初のソロアルバムとなるが、プロデューサーを探していたマイケルがクインシーに、「誰かお願いできるだろうか」と尋ねたところ、クインシーは「自分ではダメだろうか?」と返し、ビックリしたマイケルが、「い、い、いいんですか!?」と声をつまらせたという。
長い間、クインシーはそれをずっとからかっていたらしい。
私個人としては、もう一度二人の作品を聴きたかった。
The Way You Make Me Feelマイケル・ジャクソン

87年11月にアルバム「BAD」の3rdシングルとしてリリースされた。
それまではクインシーとの共同で制作していたが、このアルバムからはマイケル独自の制作により作られた作品が多い。
この曲はその一つでありながらも少しモータウンの香りがするように感じるのは、やはりクインシーの色に影響を受けているのだろうか。
フワッとしたポップな曲調の中、PVではスナップ音と掛け声で踊るマイケルが観られる。
今まで自分の姿を追いかけるマイケルに見向きもしなかった美女がそのシーンを見たとたん態度を変えるが、それは正しい反応だったと思う。
Dangerousマイケル・ジャクソン

91年リリースアルバム「Dangerous」のタイトル曲。
なのだが、アルバム「BAD」の題名の候補に「Dangerous」が挙げられていたという噂もあり、もしかするともっと以前からあった曲なのかもしれない。
この曲で観逃がせないのが95年MTVミュージック・アワードのパフォーマンス。
黒いハットとスーツに身を包むマイケルが銃声の鳴り響く中踊る姿は「Smooth Criminal」を彷彿させる。
個人的な話だが、唯一の日本人女性ダンサー、スミダ・ユーコさんがワークショップでこの振付を披露してくれたことは、今も忘れられない。
Who’s Lovin’Youマイケル・ジャクソン

デビューアルバム、「I Want You Back」のB面としてリリースされた曲。
原曲はスモーキーロビンソン。
マイケルがモータウンレコードのオーディションを受けた時に、アメリカのカントリーシンガーが発表した「タバコロード」をうたっていたのだが、それを耳にしたモータウンの創始者ベリーゴーディが度肝を抜かしたというのは有名な話。
この年齢でブルースからポップス、全てを歌いこなすマイケル。
素晴らしいの一言に尽きる。
ABCマイケル・ジャクソン

70年4月、あのビートルズの「Let It Be」を追い抜き、ヒットチャートに踊りぬけた曲。
最初は「ABCD」だったという説もあるが、マイケルは頻繁に「ABC」と歌うので、これは曲ができる前の題名だったのか。
ノーティバイネイチャーの楽曲、「O.P.P」もこの曲がベースになっていたり、日本の英会話スクールのCMで使われていた記憶もある。
非常に少年らしく、キュートな楽曲。
マイケルの栄光の「ABC」は、すでにここから始まっていた。
BADマイケル・ジャクソン

87年9月にアルバム「BAD」の2ndシングルとしてリリースされた。
シンセサイザーのエレクトリカルなリズムがとても印象的。
このPVは「タクシードライバー」などを手掛けた社会派監督のマーティン・スコセッシの手によって制作されたが、観た感じ、現代の「ウェストサイドストーリー」のような雰囲気がした。
「スリラー」からさらに洗練され、実にキング・オブ・ポップの名に相応しい。
ちなみにPVではマイケルは学生役を演じているのだが、当時中学生の私から見ると・・そうは見えなかった・・。
そうか、王様だもの。





