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マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲

アメリカ出身のマイケル・ジャクソンさんは、透き通るような美しいファルセットから魂を揺さぶる力強いシャウトまで、その類まれな歌唱力で世界中の人々を魅了し続けてきました。

ジャクソン5のリードボーカルとして音楽界にデビューして以来、独創的なダンスパフォーマンスと共に進化を続け、「キング・オブ・ポップ」の称号を手にしました。

デビュー曲から代表曲まで、マイケルさんの音楽の軌跡をご紹介します。

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲・人気曲(61〜80)

Break Of DawnMichael Jackson

Michael Jackson – Break of Dawn (Audio)
Break Of DawnMichael Jackson

マイケル・ジャクソンの曲の中でも、もっとも美しく官能的と言われている名曲。

夜が明けるまで愛し合おうと歌うマイケルの歌声に酔いしれてください。

まるで夜明け前の森林の中にいるような気分にさせてくれる、朝に聴きたい一曲です。

Dirty Dianaマイケル・ジャクソン

Michael Jackson – Dirty Diana (Official Video)
Dirty Dianaマイケル・ジャクソン

88年4月にアルバム「BAD」から5thシングルとしてリリース。

「Beat It」に続くエディ・ヴァン・ヘイレンの激しく哀愁あるギターとマイケルの叫ぶような歌声が響きわたるロックナンバー。

このPVの女性はシルエットで出演するのだが、そのスタイルが素晴らしく、無邪気だった頃の私は「こうなろう!」と誓ったものだ。

生まれ変わるまで待とう。

自分を陥れる女性を描いた曲だが、ライヴでこの曲を聴いた故ダイアナ妃はとても喜んでいたらしい。

そしてもう1人、ダイアナ・ロスという女性の存在もあるのだが、愛情の裏返しなのか、それとも・・・

Man In The Mirrorマイケル・ジャクソン

Michael Jackson – Man In The Mirror (Official Video)
Man In The Mirrorマイケル・ジャクソン

88年2月に「BAD」から4thシングルとしてリリース。

同アルバム「I Just Can’t Stop Loving You」で共演したサイーダ・ギャレットが作詞、自らもコーラスに加わった。

マイケルの初めての重厚なゴスペル曲と言える。

88年のグラミー・ミュージック・アワードではこの楽曲が演奏されたが、後ろにゴスペル隊を携え、まるで歌い踊って祈る司祭のようにも見えてしまう。

個人的に感涙もので、一番好きなバラードです。

Don’t Stop ‘Till You Get Enoughマイケル・ジャクソン

Michael Jackson – Don’t Stop ‘Til You Get Enough (Official Video – Upscaled)
Don't Stop 'Till You Get Enoughマイケル・ジャクソン

79年、音楽プロデューサークインシージョーンズとのアルバム「オフ・ザ・ウォール」の中の1曲目にクレジットされた曲。

マイケルの透き通るファルセットを上手く軽快に乗せるとは、さすがクインシー。

この曲の中で、マイケルの弟のランディーと、後に「マイケルと同一人物ではないか」など噂されたあのジャネット・ジャクソンが、パーカッションとして共演していることも興味深い。

I Want You Backマイケル・ジャクソン

69年11月にモータウンレコードからのデビュー曲としてリリースされた楽曲。

邦題は「帰ってほしいの」。

これもまた、ジェイ・Zなどたくさんのアーティストから素材として使われている。

アルバム音源ではフェイドアウトしている部分になるが、最後のマイケルの、「I Want You Back!」の叫びはたまりません。

本当に、「マイケル、帰って来てほしいの」。

この当時はマイケルは8歳と公表されていたが、本当は11歳だった。

I’ll Be Thereマイケル・ジャクソン

Michael Jackson & Jackson 5 singing – I’ll Be There Acapella
I'll Be Thereマイケル・ジャクソン

70年8月リリース。

5週連続のナンバーワンヒットとなった。

マライアキャリーなどもカバーしている。

この曲で素晴らしい点は、なんとも兄ジャーメインとのハーモニーの美しさ。

ジャクソン家族はその仲の噂も多いが、この曲では兄弟のそれぞれの歌声に感動するばかり。

この曲の後半にマイケルが叫ぶように歌うが、何度聴いても鳥肌が立つ。