近年ではSNSを通じてさまざまなダンス動画が拡散されていますよね。
もともとダンス曲として生まれた楽曲から、ダンス曲ではないけれどダンスのイメージが強くついている楽曲まで、J-POPシーンには数多く存在しています。
そこで今回は、ゆとり世代の方におすすめしたいダンス曲をリストアップしました。
クールなダンス、キュートなダンス、コミカルなダンスなど、幅広くご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
いくつ踊れますか?ゆとり世代におすすめしたいダンスナンバー(1〜10)
恋星野源

底が見えないポップセンスを感じさせる楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、星野源さん。
自身も出演したテレビドラマの主題歌として起用された9thシングル曲は、社会現象になったダンスも有名ですよね。
リリースされた2016年10月から長期間にわたりヒットが続いたロングセラーとなりました。
世代を問わず知られていることからカラオケでも歌いやすく、みんなで盛り上がれますよ。
テンポが速くメロディの跳躍も多いため難しい楽曲ですが、歌えると楽しいのでぜひ練習してみてくださいね。
チャンカパーナNEWS

エキゾチックな響きとキャッチーなサビが印象的な、NEWSのシングル曲。
アジアンテイストのラブディスコ歌謡として評される本作は、夏を彩る楽曲として人気を集めました。
2012年7月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで初動売上約24.5万枚を記録し、1位を獲得。
NEWSにとって14作連続の1位獲得となりました。
造語「チャンカパーナ」には「愛しい人」という意味が込められており、ファンへの深い愛を表現しています。
アッパーな曲調と情熱的な歌詞が、リスナーの心をつかんで離しません。
ダンスを楽しみたい方や、夏のドライブのお供にピッタリの一曲です。
Choo Choo TRAINEXILE

音楽ユニット・ZOOのメンバーとして活躍していたHIROさんを中心に結成されたダンス&ボーカルグループ・EXILEの10作目のシングル曲。
2003年11月にリリースされた本作は、1991年に大ヒットを記録したZOOの4thシングル曲のカバーで、バラエティー番組『内村プロデュース』のエンディングテーマや複数のCMソングとして起用されたナンバーです。
メンバーが一直線上に並んで体をグルグル回すイントロのダンスパフォーマンスは、余興などでも始まった瞬間に盛り上がることまちがいなしですよ。
誰もが知る有名曲だからこそしっかりと練習してキレキレのダンスを披露してほしい、キャッチーなアッパーチューンです。
じょいふるいきものがかり

ポップな楽曲からバラードナンバーまで、幅広い音楽性でヒットナンバーを生み出し続けている2人組バンド・いきものがかりの15作目のシングル曲。
『YELL』との両A面シングルとして2009年9月に発表された楽曲で、江崎グリコ「ポッキー」のCMソングとして書き下ろされたナンバーです。
サビでの腕を回す振り付けをはじめとしたキュートなダンスは、シンプルでありながら強烈なインパクトを生み出していますよね。
キャッチーでありながら難しい動きのないダンスですので、ゆとり世代の方々にもおすすめのナンバーです。
女々しくてゴールデンボンバー

ビジュアル系エアーバンドという唯一無二のジャンルを生み出し、その楽曲のクオリティーも高い評価を集めている4人組バンド、ゴールデンボンバーの7作目のシングル曲。
昭和歌謡を感じさせるメロディーとモダンなロックサウンドの融合がテンションを上げてくれる、ゴールデンボンバーの代名詞となっているナンバーです。
2013年度の著作権使用料の分配額が国内最多となり、JASRAC賞を受賞するほどの人気を博しました。
窓拭きダンスをはじめとしたキャッチーな振り付けは、友達同士で行くカラオケでも盛り上がること間違いなし。
失恋した男性の女々しい心情を赤裸々に描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
U.S.A.DA PUMP

ユーロビートをベースにしたアッパーチューンに、DA PUMPのダンスパフォーマンスとISSAさんの歌声が融合した楽曲。
アメリカに憧れる少年の気持ちを描いた歌詞が印象的ですね。
2018年6月にリリースされたこの曲は、情報バラエティー番組『王様のブランチ』のエンディングテーマにも起用されました。
「いいねダンス」や「インベーダーダンス」など、キャッチーな振り付けが話題を呼び、SNSを中心に「ダサかっこいい」と評判に。
クラブやパーティーなど、みんなで盛り上がりたいシーンにぴったりの一曲です。
恋するフォーチュンクッキーAKB48

「会いに行けるアイドル」というコンセプトで一世を風靡したAKB48のメジャー32作目のシングル曲。
80年代を思わせるディスコサウンドをベースにしたアレンジは、それまでのグループのイメージを大きく変え、幅広い世代のリスナーに支持されましたね。
2013年8月にリリースされ、フジテレビ『お台場合衆国2013』のテーマソングも務めた本作。
シンプルな振り付けは誰でも踊れるため、SNS上で踊ってみた動画が続々と投稿される現象も起きました。
カラオケやパーティーなどで、みんなで歌って踊れる、世代を問わず盛り上がれるJ-POPの名曲です。