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母の日の雑学まとめ。起源や海外の風習も紹介

5月の第二日曜日は母の日と定められており、自身のお母さんへ感謝の気持ちを伝える日として広く知られています。

ですが、あなたはその起源や、いつ日本に入ってきた文化なのかをご存じでしょうか?

この記事では、母の日にまつわるさまざまな雑学を一挙に紹介していきますね!

母の日の歴史はもちろん、海外ではどのように祝われているのかなど、幅広い雑学を集めました。

知れば誰かに話したくなるものばかりですので、ぜひ楽しみながらご覧くださいね。

もくじ

母の日の雑学まとめ。起源や海外の風習も紹介(1〜20)

赤色と白色のカーネーションにはそれぞれ意味がある

赤色と白色のカーネーションにはそれぞれ意味がある

母の日にカーネーションを贈るというのは、広く知られていますよね。

しかし、贈るカーネーションの色によって意味合いが異なるのは、あまり知られていません。

贈るカーネーションには白と赤の2種類があり、母が存命の場合は赤、亡くなっている場合は白を贈るそうです。

ちなみに母の日の起源となったアンナ・ジャービスさんによる献花は、すでに亡くなっている母に向けたものだったため白色でした。

とはいえ、現代ではあまり意識されていないので、気にしすぎる必要もないと思われます。

5月の第二日曜日が一般的だが、そうでない国もある

5月の第二日曜日が一般的だが、そうでない国もある

日本の母の日は5月の第2日曜日です。

では、他の国ではどうなんでしょうか?

アメリカ、カナダ、イタリア、オーストラリアなどは日本と同じ5月の第2日曜日です。

その一方、イギリスはイースターの2つ前の日曜日を母の日としています。

また、エジプトやアラブ首長国連邦では、3月21日を母の日としています。

国によって異なるのがわかったと同時に、母への感謝は万国共通なのだと感じられますね。

ちなみにルーマニアには母の日がありませんが、女性にプレゼントを贈る日があります。

カーネーションの生産量日本一なのは長野県

カーネーションの生産量日本一なのは長野県

日本で最も多くカーネーションが生産されているのは長野県です。

2050年の出荷本数は4400万本で、シェアの20%以上を占めています。

そんな長野県でカーネーションの栽培が始まったのは昭和初期で、現在では県の特産品として知られています。

ちなみにカーネーションのシェア2位は愛知県で、出荷本数は36400千本以上を誇っているんですよ。

そして第3位は北海道、第4位は兵庫県、第5位は千葉県と続きます。

あなたが贈るカーネーションは何県産ですか?

日本に母の日が入ってきたのは明治の終わりごろ

日本に母の日が入ってきたのは明治の終わりごろ

母の日は日本の文化と思われがちですが、母の日の発祥はアメリアで、亡くなられたアン・ジャービスさんへの追悼として娘のアンナ・ジャービスさんがカーネーションを贈ったのが始まりと言われています。

母の日が日本に入ってきたのは明治の終わりごろ。

最初は5月ではなく、皇太后の誕生日である3月だったそうですよ。

そして1937年にお菓子メーカーが母の日のイベントを開催したことが、日本で母の日が広く認知されるキッカケの一つになりました。

母の日がなく、両親の日として祝う国もある

母の日がなく、両親の日として祝う国もある

韓国とアルバニアでは、5月8日に「両親の日」があります。

韓国ではもともと母の日と呼ばれていましたが、どうして母親だけなのか?と疑問の声が上がり、1973年に名称を「両親の日」に変更したそうです。

当日は両親と食事をしたり、プレゼントを贈るのが習慣なのだとか。

ちなみに日本と同じようにカーネーションを贈る文化もありますよ。

カーネーションを贈る習慣は母の日だけだと思いましたが、両親の日であってもそこは同じみたいですね。

母の日ギフトのために虹色のカーネーションが開発された

母の日ギフトのために虹色のカーネーションが開発された

近年、贈母の日の贈り物として注目されているレインボーカーネーションです。

いくつか種類がありますが、ここでは浜塚剛さんが手掛けるレインボーパステルカラーのカーネーションを紹介しますよ。

こちらは特殊な技術で色染めしたカーネーションで、他では出せない淡い色合いが特徴的です。

ちなみにレインボーカラーのカーネーションの花言葉は「感謝」だそうですよ。

プレゼントすれば感謝が伝わりますし、あっとおどろいてくれるでしょう。