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母の日の雑学まとめ。起源や海外の風習も紹介

5月の第二日曜日は母の日と定められており、自身のお母さんへ感謝の気持ちを伝える日として広く知られています。

ですが、あなたはその起源や、いつ日本に入ってきた文化なのかをご存じでしょうか?

この記事では、母の日にまつわるさまざまな雑学を一挙に紹介していきますね!

母の日の歴史はもちろん、海外ではどのように祝われているのかなど、幅広い雑学を集めました。

知れば誰かに話したくなるものばかりですので、ぜひ楽しみながらご覧くださいね。

もくじ

母の日の雑学まとめ。起源や海外の風習も紹介(1〜20)

海外では、母の日にベッドで朝食を摂る文化がある

海外では、母の日にベッドで朝食を摂る文化がある

母の日に「毎日朝早くからご飯を作ってくれているお母さんへ感謝の気持ちを示したい」そう思ったことのある方は多いのでは。

欧米の母の日には「ブレックファスト・イン・ベッド」という、まだベッドから起き出していない母親の元へ朝食を運ぶ、という風習があります。

サンドイッチやコーヒーをトレイに乗せて、そのままベッドの上へ。

お母さんは起きてそのまま、ゆったり優雅な朝食タイムを過ごせるんです。

海外の料理レシピサイトでは、その時期になると「ブレックファスト・イン・ベッドレシピ特集」が組まれることも。

黄色いカーネーションはプレゼントに向かない

黄色いカーネーションはプレゼントに向かない

母の日にはカーネーションを贈るのが定番ですが、カーネーションにはいろいろな色があり、また色によって花言葉が違います。

赤いカーネーションは「母への愛」、白は「純粋な愛」、ピンクは「女性の愛」、青色は「永遠の幸福」。

そして黄色いカーネーションですが、見た目の華やかさとは反対に花言葉は「嫉妬」「軽蔑」といったマイナスなもの。

たとえお母さまが黄色をお好きでも、感謝を伝える場面にはふさわしくないので覚えておいてくださいね。

母の日の雑学まとめ。起源や海外の風習も紹介(21〜40)

イタリアでは母の日の収益の一部ががん研究に役立てられている

イタリアでは母の日の収益の一部ががん研究に役立てられている

母の日をどのようにお祝いするのかは国によってさまざまで、その方法によっては思いの強さも感じられますよね。

そんな方法の違いの中でもイタリアの母の日に注目、母だけではない多くの人々への愛情が伝わってくるような内容です。

イタリアでは、カーネーションではなくアザレアの鉢植えが販売されていて、そのアザレアが販売されるイベントでは、収益の一部ががんの研究に使われています。

病気の人に役だてたいという思いだけでなく、母が病気にならないようにという願いも感じられるようなお祝いの形ですね。

カーネーションの学名を直訳すると「神の花」

カーネーションの学名を直訳すると「神の花」

カーネーションの学名を直訳すると「神の花」と言われます。

ギリシャ語のクルミと葉に由来し、カーネーションの花がくるみの香りに似ていることから名付けられました。

カーネーションの花言葉は「むくで深い愛」です。

カーネーションの色によっても異なる花言葉を持っています。

一番人気の赤いカーネーションは「母への愛」「深い愛」という意味がありますよ。

ピンク、白、黄色などもあるので花言葉を添えながらプレゼントするのも喜ばれそうですね!

カーネーションは本数でも花言葉が変わる

カーネーションは本数でも花言葉が変わる

母の日といえばカーネーションを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

カーネーションは贈る本数によって意味が変わってきます。

母の日にオススメの本数が8本、12本と言われています。

8本は「あなたの思いやりに感謝します」という意味があり感謝の気持ちを伝えるのにぴったりですね。

12本は「あなたを愛しています」という意味があり、ダズンフラワーと呼ばれ12本の花1本ずつに愛情、尊敬、感謝などの意味が込められています。

すてきな母の日をお過ごしくださいね。

カーネーションは聖母マリアの涙が落ちた場所から生まれたという伝説がある

カーネーションは聖母マリアの涙が落ちた場所から生まれたという伝説がある

カーネーションは聖母マリアの涙が落ちた場所から生まれたという伝説があります。

カーネーションは母親の愛のシンボルとされ、イエス・キリストが十字架にかけられた際、聖母マリアが流した涙が地面に落ち、そこからカーネーションが咲いたと伝えられています。

赤いカーネーションは、「母の愛」「深い愛」と言われ、聖母マリアの愛と母への感謝を表す花として母の日の贈り物として定着しました。

カーネーションを贈る際には、母親への感謝を伝えながら贈ると喜ばれるかもしれませんね。