自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲
「自分のお葬式で流すならこの曲がいいな」と考えたことがありますか?
「大切な人の最期をこの曲で見送ってあげたい」という思いを抱いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
本記事では、自身の葬儀で流す曲や、これまで支えてきてくれた人へ感謝の思いを伝えたいときに最適な楽曲を集めました。
大ヒット曲から知られざる名曲まで幅広く選曲しましたので、お別れのときを彩る音楽をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(21〜30)
逢いたくていまMISIA

「ASIAの方々にも音楽を届けたい」という思いから生まれたアーティスト名をもち、その名のとおり日本のみならずアジアを代表する歌手として活躍している女性シンガー・MISIAさんの23作目のシングル曲。
テレビドラマ『JIN-仁-』の主題歌として起用された楽曲で、エモーショナルな歌声で紡がれる美しいメロディーが心を震わせますよね。
残された人たちが自分を思って泣いてくれるという事実は、自分がその人の人生にとって何かを残せた証なのではないでしょうか。
大切な人への気持ちがあふれてくる、お葬式を叙情的に彩ってくれるナンバーです。
川の流れのように美空ひばり

昭和の歌謡界において女王として活躍し、女優や実業家としても活躍したシンガー・美空ひばりさんの304作目のシングル曲。
美空ひばりさんの生前最後に発表されたシングル曲で、日本の歌百選にも選定されていることから世代を越えて愛されている楽曲です。
大きく流れていく人生を描いたメッセージは、その終着点となるお葬式という場所で完結することをイメージさせますよね。
残された人たちが自分との思い出を振り返りながら送り出してくれる、人生の最後を飾るにふさわしいナンバーです。
自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(31〜40)
桜流し宇多田ヒカル

大切な人との別れを経験したすべての人の心に寄り添う、宇多田ヒカルさんの珠玉のバラード。
咲いて散る桜のようにはかない命を優美に描き、失った人への思いと、それでも前を向いて生きていく決意が静かに歌い上げられます。
ピアノを主体としたシンプルな編曲が、繊細な歌声を一層引き立てる心揺さぶる名曲です。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として2012年11月に公開され、後にアルバム『Fantôme』に収録された本作。
大切な人を失った悲しみに暮れる方や、その喪失感から前に進もうとしている方の心に、深い共感と優しいなぐさめを与えてくれることでしょう。
涙そうそう夏川りみ

中学生時代に出場した『長崎歌謡祭』において史上最年少でグランプリを獲得し、人を癒やす力があると称される歌声で数々の名曲を歌ってきたシンガー・夏川りみさんの3作目のシングル曲。
もともとは森山良子さんの楽曲で、夏川りみさんがカバーして以降さまざまなアーティストによるカバーが発表されました。
大切な人との記憶を振り返る歌詞は、旅立つ人も残された人も涙なしでは聴けないですよね。
悲しさや寂しさも含めて個人との思い出を胸に焼き付けてくれる、お葬式をしっとりと彩ってくれるナンバーです。
満ちてゆく藤井風

失った存在の大きさを、切ない歌声と温かなピアノの旋律で包み込んだ、藤井風さんのラブソング。
愛する人との別れを美しく繊細に描き上げ、大切な人との思い出に寄り添いながら未来へと歩んでいけるような心の支えとなる楽曲です。
2024年3月に公開された映画『四月になれば彼女は』の主題歌で、人生の無常と、それでも愛し続けることの尊さを巧みに表現しています。
本作は、大切な人との別れを経験した人や、誰かを深く愛している人の心に寄り添い、さらに人生の意味を問いかけてくれる作品です。
ひこうき雲荒井由実

ユーミンの愛称で知られ、現在は松任谷由実名義で活動しているシンガーソングライター・荒井由実さんの楽曲。
1stアルバム『ひこうき雲』の表題曲となっている楽曲で、2013年にジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌となったことから40年の時をへて再び脚光を浴びました。
空を鮮やかに彩りながらも必ず消えてしまう飛行機雲と命をリンクさせた歌詞からは、そこに確かに生きていた人の存在を改めて実感させられるのではないでしょうか。
優しいメロディーとやわらかいアレンジがお葬式の空間を包み込んでくれる、心地いいナンバーです。
瞳を閉じて平井堅

特徴的なエッジボイスを使った繊細かつエモーショナルな歌声で支持を集めているシンガーソングライター・平井堅さんの20作目のシングル曲。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、映画のイメージから死による別れをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
忘れられない大切な存在と、それを乗り越えて生きていこうとする決意が描かれた歌詞は、故人が残された人たちに願うメッセージそのものですよね。
平井堅さんのふくよか表現力が最後の時間を彩ってくれる、不朽の名曲です。





