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自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲

「自分のお葬式で流すならこの曲がいいな」と考えたことがありますか?

「大切な人の最期をこの曲で見送ってあげたい」という思いを抱いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では、自身の葬儀で流す曲や、これまで支えてきてくれた人へ感謝の思いを伝えたいときに最適な楽曲を集めました。

大ヒット曲から知られざる名曲まで幅広く選曲しましたので、お別れのときを彩る音楽をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(11〜20)

もしも、僕がいなくても。平井大

平井 大 / もしも、僕がいなくても。(Music Video)
もしも、僕がいなくても。平井大

そのストーリー性から、多くの支持を集めている『もしも、僕がいなくても』。

こちらは、もうすぐ亡くなってしまう男性が、まだ見ぬ我が子に向けて手紙をしたためるという内容です。

歌詞の大部分は手紙の文面で構成されていて、大人になるまでを応援するメッセージが込められています。

曲のタイトルともリンクしている、ラストのフレーズにも注目ですよ。

曲中では誰に向けた手紙か明言されていないので、親子関係を恋愛関係や、友達関係に置き換えて聴いて、感情移入できるのもオススメポイントです。

想望福山雅治

福山雅治 – 想望(映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』Inspire Movie)※NHK紅白歌合戦歌唱曲
想望福山雅治

福山雅治さんが映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』のために書き下ろした楽曲です。

2023年12月に公開された映画は、戦時下での切ない恋と別れを描いた作品。

本曲からは、愛する人への思いを抱えながらも、別れを受け入れざるを得ない主人公の心情が伝わってきます。

日常のささやかな幸せへの願いが、戦争という過酷な現実と対比されているのが印象的です。

お葬式で流せば、自分の大切な方々へ「何気ない日々が本当に幸せだったよ」と伝えられるでしょう。

Happyあいみょん

アルバム『愛を伝えたいだとか』に収録されている、あいみょんさんらしいお別れソング。

愛しい人が眠るひつぎを前にしたときの心情が描かれており、飛び抜けて悲しいメロディというわけではないのに、とても切なくなる1曲です。

好きな人に先立たれるのはつらいですよね。

ひとりでもちゃんと生きていかなきゃと思う反面、この曲の最後で歌われているように、ずっと一緒に居たい気持ちがあふれると思います。

どこか懐かしく大切な人との思い出がよみがえる楽曲です。

綴る秦基博

【PV】 秦 基博「綴る-みんなで綴る-」【中日字幕】
綴る秦基博

秦基博さんの温かみのある歌声が心に染み入る楽曲です。

日常の何気ない風景や季節の移ろいを繊細に描写しながら、大切な人への思いを「最後の手紙」としてつづっています。

2013年1月発売のアルバム『Signed POP』に収録された本作は、タイアップこそありませんが、結婚式や大切な人との思い出を振り返る場面でよく使用される人気曲となっています。

感謝の気持ちや愛を伝えたいとき、また大切な人との別れを前に心を整理したいときにオススメの1曲です。

逢いたくて吉田山田

逢いたくて / 吉田山田【MUSIC VIDEO】
逢いたくて吉田山田

高校の同級生同士のユニット吉田山田の『逢いたくて』は、ギターボーカルの吉田結威さんが祖父を思って作った歌。

祖母が亡くなって数年たち、田舎の広い家で一人暮らしている祖父が日々どんな気持ちで過ごしているのかを想像しながら作ったそう。

『会えなくなってもここはあなたの帰る場所なんだよ』と伝える歌詞が刺さります。

大切な人にいますぐ思いを伝えたくなりますね。

ありがとう・・・KOKIA

シンガーソングライターのKOKIAさんが1999年にリリースした3枚目のシングル『ありがとう・・・』。

日本だけでなく香港でもヒット、そしてカバーソングも歌われているのもうなずける感動の1曲です。

心が洗われるようなやさしいメロディにスッと入ってくるKOKIAさんの歌声、そしてとてもシンプルで多用する言葉だけれども大切な言葉『ありがとう』がグッとくる1曲。

最期に伝えたい言葉はたくさんあると思いますが、ひとつだけ選ぶとしたら「ありがとう」ではないでしょうか。

自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(21〜30)

コブクロ

『桜』や『永遠にともに』など、心を揺さぶるメッセージの楽曲でファンを魅了している音楽デュオ・コブクロの14作目のシングル曲。

テレビドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、メンバーである小渕健太郎さんが亡き母を思って書いたという歌詞が切ないですよね。

自分がいなくなった後も時々でいいから思い出してほしいという気持ちは、多くの故人にとって本心なのではないでしょうか。

残される人たちの思いが描かれた、お葬式を思い出で彩ってくれるナンバーです。