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自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲

「自分のお葬式で流すならこの曲がいいな」と考えたことがありますか?

「大切な人の最期をこの曲で見送ってあげたい」という思いを抱いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では、自身の葬儀で流す曲や、これまで支えてきてくれた人へ感謝の思いを伝えたいときに最適な楽曲を集めました。

大ヒット曲から知られざる名曲まで幅広く選曲しましたので、お別れのときを彩る音楽をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(1〜20)

千の風になって秋川雅史

クラシックの声楽をベースに、クロスオーバーな分野で活動しているシンガー・秋川雅史さんの1作目のシングル曲。

アメリカで話題となった『Do not stand at my grave and weep』を作曲家・新井満さんにより日本語訳と作曲が施された楽曲で、多くの国で共通している「故人のお墓に祈りを捧げる」という文化を根底から覆すような歌詞が話題となりました。

命が終わることで肉体から解き放たれ、自由な存在として大切な人たちを見守っているというメッセージは、残された人たちに愛や希望を感じさせてくれるのではないでしょうか。

お葬式という悲しい空間を爽やかに彩ってくれる、荘厳なナンバーです。

ありがとういきものがかり

いきものがかり 『ありがとう』Music Video
ありがとういきものがかり

路上ライブ活動をへてメジャーデビューを果たし、デビュー以降のシングルA面曲すべてにタイアップがついていることでも知られている2人組バンド・いきものがかりの18作目のシングル曲。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、いきものがかりの代表曲の一つです。

誰もがわかるシンプルな言葉を使った感謝の歌詞は、残された人から故人へ、故人から残された人へのメッセージとも取れるのではないでしょうか。

お葬式という新たな旅立ちを華やかに彩ってくれる、ポジティブな気持ちを持たせてくれるナンバーです。

誕生日には真白な百合を福山雅治

福山雅治 – 誕生日には真白な百合を (Full ver.)
誕生日には真白な百合を福山雅治

2013年にリリースされた福山雅治さんの13枚目のシングル『誕生日には真白な百合を』。

この曲は亡くなった方の誕生日に毎年白い百合を持って会いに行く、そんなシーンが描かれている1曲です。

お父さんやお母さんを亡くされている方、きっとこの曲がとても胸に突き刺さるのではないでしょうか。

若かった自分を反省、振り返りながら自分を生んでくれたことへの感謝の気持ちを伝えています。

亡くなった自分を送り出してくれる方々への感謝を伝える1曲としてもオススメです。

最期の川CHEMISTRY

CHEMISTRY “最期の川” Official Video
最期の川CHEMISTRY

2007年にリリースされたCHEMISTRYの22枚目のシングル『最期の川』。

この曲は、余命宣告を受けた主人公の家族愛を描いた映画『象の背中』の主題歌になっていました。

映画の原作、主題歌の作詞はともに秋元康さんで、ストーリーとリンクする歌詞が涙を誘います。

故人をしのぶ曲は見送った側の気持ちが多いのですが、この曲は亡くなった人、先に旅立ってしまった人の気持ちが描かれています。

愛しい人へ捧ぐ歌桑田佳祐

桑田佳祐 – 愛しい人へ捧ぐ歌(Full ver.)
愛しい人へ捧ぐ歌桑田佳祐

夏、海がよく似合う桑田佳祐さん。

この曲は亡くなってしまった、もうここにはいない愛する人への思いを歌った楽曲なのにさわやかさも感じられる、桑田さんらしいナンバーです。

この曲『愛しい人へ捧ぐ歌』は、2012年にリリースされた桑田さんの3枚目のベストアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』に収録されています。

大切な誰かを思い出さずにはいられない、自然と涙がこぼれ落ちてきますね。