自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲
「自分のお葬式で流すならこの曲がいいな」と考えたことがありますか?
「大切な人の最期をこの曲で見送ってあげたい」という思いを抱いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
本記事では、自身の葬儀で流す曲や、これまで支えてきてくれた人へ感謝の思いを伝えたいときに最適な楽曲を集めました。
大ヒット曲から知られざる名曲まで幅広く選曲しましたので、お別れのときを彩る音楽をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(1〜20)
花束を君に宇多田ヒカル

10代でのデビュー以降J-POPシーンを席巻し、「人間活動」によりさらに表現力の幅を広げたシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんの4作目の配信限定シングル曲。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌として起用された楽曲で、ピアノとストリングスをフィーチャーしたシンプルで透明感のあるアレンジが秀逸ですよね。
故人へのメッセージをイメージさせる歌詞は参列している多くの人の気持ちとリンクし、最後のお別れを彩ってくれるのではないでしょうか。
切ない中にもどこか明るさを感じさせる、最後のお別れにぴったりのミディアムバラードです。
想望福山雅治

福山雅治さんが映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』のために書き下ろした楽曲です。
2023年12月に公開された映画は、戦時下での切ない恋と別れを描いた作品。
本曲からは、愛する人への思いを抱えながらも、別れを受け入れざるを得ない主人公の心情が伝わってきます。
日常のささやかな幸せへの願いが、戦争という過酷な現実と対比されているのが印象的です。
お葬式で流せば、自分の大切な方々へ「何気ない日々が本当に幸せだったよ」と伝えられるでしょう。
未来コブクロ

心に響く歌詞と美しいハーモニーで多くの人々を魅了し続けるコブクロが、2015年12月に発売した本作は、映画『orange-オレンジ-』の主題歌として書き下ろされました。
片思いの切なさと未来への希望を描いた歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
歌詞からは、どんな困難な状況でも希望は存在するというメッセージが伝わってきます。
「私がいなくてもきっと大丈夫だよ、見守っているからね」そんな思いを伝えるのに最適な曲といえるのではないでしょうか。
ハナミズキ一青窈

映画『ハナミズキ』の主題歌をはじめ、CMやドラマなど数々のタイアップを持つ、女性シンガー・一青窈さんの5作目のシングル曲。
2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに生まれた反戦歌で、カラオケにおいては平成でもっとも歌われた楽曲として幅広い層のリスナーに知られているナンバーです。
大切な人の恒久的な幸せを願った歌詞は、お葬式においても故人からのメッセージとして多くの参列者の心に響くのではないでしょうか。
お世話になった人たちへの気持ちを代弁してくれる、ピースフルなナンバーです。
綴る秦基博

秦基博さんの温かみのある歌声が心に染み入る楽曲です。
日常の何気ない風景や季節の移ろいを繊細に描写しながら、大切な人への思いを「最後の手紙」としてつづっています。
2013年1月発売のアルバム『Signed POP』に収録された本作は、タイアップこそありませんが、結婚式や大切な人との思い出を振り返る場面でよく使用される人気曲となっています。
感謝の気持ちや愛を伝えたいとき、また大切な人との別れを前に心を整理したいときにオススメの1曲です。