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自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲

「自分のお葬式で流すならこの曲がいいな」と考えたことがありますか?

「大切な人の最期をこの曲で見送ってあげたい」という思いを抱いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では、自身の葬儀で流す曲や、これまで支えてきてくれた人へ感謝の思いを伝えたいときに最適な楽曲を集めました。

大ヒット曲から知られざる名曲まで幅広く選曲しましたので、お別れのときを彩る音楽をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(21〜40)

遺書。Cocco

強烈なインパクトの歌詞とオルタナティブサウンドでありながらポップなメロディーの楽曲でJ-POPシーンに衝撃を与えた女性シンガーソングライター・Coccoさんの楽曲。

1stアルバム『ブーゲンビリア』に収録されている楽曲で、文字どおり遺書と感じさせる歌詞と相反する爽やかなアレンジが印象的なナンバーです。

自分を忘れて前に進んでほしい、でも時々は思い出してほしいというメッセージは、故人からの割り切れない気持ちが表現されていますよね。

残された人たち同じ気持ちであってほしいという願いが感じられる、透明感と浮遊感が秀逸なナンバーです。

逢いたくていまMISIA

MISIA – 逢いたくていま(Official HD Music Video)
逢いたくていまMISIA

「ASIAの方々にも音楽を届けたい」という思いから生まれたアーティスト名をもち、その名のとおり日本のみならずアジアを代表する歌手として活躍している女性シンガー・MISIAさんの23作目のシングル曲。

テレビドラマ『JIN-仁-』の主題歌として起用された楽曲で、エモーショナルな歌声で紡がれる美しいメロディーが心を震わせますよね。

残された人たちが自分を思って泣いてくれるという事実は、自分がその人の人生にとって何かを残せた証なのではないでしょうか。

大切な人への気持ちがあふれてくる、お葬式を叙情的に彩ってくれるナンバーです。

瞳を閉じて平井堅

平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO
瞳を閉じて平井堅

特徴的なエッジボイスを使った繊細かつエモーショナルな歌声で支持を集めているシンガーソングライター・平井堅さんの20作目のシングル曲。

映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、映画のイメージから死による別れをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

忘れられない大切な存在と、それを乗り越えて生きていこうとする決意が描かれた歌詞は、故人が残された人たちに願うメッセージそのものですよね。

平井堅さんのふくよか表現力が最後の時間を彩ってくれる、不朽の名曲です。

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

1970年代から2000年代までの4世代にわたってシングルチャート1位を獲得するという、ソロアーティストとしては唯一の偉業を成し遂げたシンガーソングライター・中島みゆきさんの2作目のシングル曲。

日本の歌百選にも選ばれた楽曲で、多くのアーティストによるカバーにより世代を越えて知られていますよね。

たとえ今生で別れることになろうとも、いつかまた会えると信じさせてくれる歌詞は、前向きなメッセージとして参列者の心に残るのではないでしょうか。

お葬式をただ悲しいだけで終わらせない、タイトルどおり時代が変わっても色あせない名曲です。

プラネタリウム大塚愛

テレビドラマ『花より男子』第1期のイメージソングとして起用された、シンガーソングライター・大塚愛さんの10作目のシングル曲。

和風の要素をフィーチャーした夏の夜空をイメージさせる寂しげなアレンジが切ないナンバーです。

もう会えなくなってしまった人への思いをイメージさせる歌詞は、お葬式に参列する多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。

最後のお別れに故人との思い出を鮮明によみがえらせてくれる、残される人の悲しみを描いたナンバーです。

ORANGE RANGE

ハイテンションな楽曲やライブパフォーマンスと、幅広い要素の音楽性を取り込んだロックサウンドで人気を博している沖縄県出身の5人組ロックバンド・ORANGE RANGEの8作目のシングル曲。

映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として起用された楽曲で、キャッチーなメロディーと叙情的なアレンジが心地いいですよね。

たとえ別れてしまってもまた会える日まで強く生きていこうという歌詞からは、残された人と故人との強いつながりを感じさせられるのではないでしょうか。

亡くなってしまった人の分も歩いていこうという決意をイメージさせる、心に響くロックバラードです。