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自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲

「自分のお葬式で流すならこの曲がいいな」と考えたことがありますか?

「大切な人の最期をこの曲で見送ってあげたい」という思いを抱いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では、自身の葬儀で流す曲や、これまで支えてきてくれた人へ感謝の思いを伝えたいときに最適な楽曲を集めました。

大ヒット曲から知られざる名曲まで幅広く選曲しましたので、お別れのときを彩る音楽をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲(21〜40)

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

1970年代から2000年代までの4世代にわたってシングルチャート1位を獲得するという、ソロアーティストとしては唯一の偉業を成し遂げたシンガーソングライター・中島みゆきさんの2作目のシングル曲。

日本の歌百選にも選ばれた楽曲で、多くのアーティストによるカバーにより世代を越えて知られていますよね。

たとえ今生で別れることになろうとも、いつかまた会えると信じさせてくれる歌詞は、前向きなメッセージとして参列者の心に残るのではないでしょうか。

お葬式をただ悲しいだけで終わらせない、タイトルどおり時代が変わっても色あせない名曲です。

ひこうき雲荒井由実

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲荒井由実

ユーミンの愛称で知られ、現在は松任谷由実名義で活動しているシンガーソングライター・荒井由実さんの楽曲。

1stアルバム『ひこうき雲』の表題曲となっている楽曲で、2013年にジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌となったことから40年の時をへて再び脚光を浴びました。

空を鮮やかに彩りながらも必ず消えてしまう飛行機雲と命をリンクさせた歌詞からは、そこに確かに生きていた人の存在を改めて実感させられるのではないでしょうか。

優しいメロディーとやわらかいアレンジがお葬式の空間を包み込んでくれる、心地いいナンバーです。

涙そうそう夏川りみ

夏川りみ「涙そうそう」Music Video
涙そうそう夏川りみ

中学生時代に出場した『長崎歌謡祭』において史上最年少でグランプリを獲得し、人を癒やす力があると称される歌声で数々の名曲を歌ってきたシンガー・夏川りみさんの3作目のシングル曲。

もともとは森山良子さんの楽曲で、夏川りみさんがカバーして以降さまざまなアーティストによるカバーが発表されました。

大切な人との記憶を振り返る歌詞は、旅立つ人も残された人も涙なしでは聴けないですよね。

悲しさや寂しさも含めて個人との思い出を胸に焼き付けてくれる、お葬式をしっとりと彩ってくれるナンバーです。

川の流れのように美空ひばり

昭和の歌謡界において女王として活躍し、女優や実業家としても活躍したシンガー・美空ひばりさんの304作目のシングル曲。

美空ひばりさんの生前最後に発表されたシングル曲で、日本の歌百選にも選定されていることから世代を越えて愛されている楽曲です。

大きく流れていく人生を描いたメッセージは、その終着点となるお葬式という場所で完結することをイメージさせますよね。

残された人たちが自分との思い出を振り返りながら送り出してくれる、人生の最後を飾るにふさわしいナンバーです。

いつも何度でも木村弓

ライアーと呼ばれる竪琴に乗せたやわらかい歌声の弾き語りでファンの心を癒やしている大阪出身のシンガー・木村弓さんの1作目のシングル曲。

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の主題歌に起用された楽曲で、独特の音色をフィーチャーした浮遊感のあるアレンジが心地いいですよね。

今は悲しいけれどいつかはまた会えるというメッセージは、残された人の悲しみを拭い、背中を押してくれるのではないでしょうか。

故人からの願いや残された人の決意をイメージさせる、お葬式の空間を優しく包んでくれる楽曲です。