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熱闘甲子園の歴代テーマソング

1981年からテレビ朝日系列で毎年夏の甲子園に合わせて放送される特別番組『熱闘甲子園』。

その日おこなわれた試合のハイライトをはじめ、甲子園の舞台に立つまでの球児たちの道のり、敗者となってしまった球児たちの涙など、高校野球の全てが詰め込まれた番組です。

そんな球児たちの熱い姿をより熱く引き立てているのが、毎年さまざまなアーティストが歌うテーマソングです。

球児たちの熱い姿とともに流れる曲に、思わず涙があふれる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな『熱闘甲子園』のテーマソングを紹介します!

あなたの心を震わせたあの試合を彩った曲も見つかるかもしれませんよ!

熱闘甲子園の歴代テーマソング(1〜20)

ココロのままにエレファントカシマシ

高校球児たちの夢と情熱を力強く後押しする、エレファントカシマシの珠玉のナンバーです。

『熱闘甲子園』のテーマソングとして、1998年9月にリリースされた本作。

宮本浩次さんの感情のこもった歌声が、球児たちの熱い思いを代弁するかのように響きます。

繰り返されるフレーズは、甲子園を目指す若者たちへの応援歌としてぴったり。

映画『愛にイナズマ』でも使用され、主人公の苦悩と奮闘を見事に表現しています。

青春時代に何かに打ち込んだ経験のある方なら、胸が熱くなる一曲ではないでしょうか。

FLY真心ブラザーズ

真心ブラザーズの楽曲は、2001年8月8日にリリースされた27枚目のシングルです。

ABCテレビ・テレビ朝日系列の番組『熱闘甲子園』の2001年8月のオープニングテーマとして起用されました。

不確かな未来に立ち向かう決意と、それに伴う不安や葛藤を表現しているようですね。

流れるような日々の中で、自分がどこから眺めていたか、そしてどう飛び越えていくかを問いかけています。

過去を振り返りながらも前に進む決意を示し、挑戦を続ける姿勢が歌われています。

本作は、挑戦することの大切さや、前向きに努力し続けることの重要性を伝えているのではないでしょうか。

TomorrowNEW!浜田麻里

浜田麻里「Tomorrow」/Mari Hamada
TomorrowNEW!浜田麻里

明日への希望を力強く歌い上げる、浜田麻里さんによる応援歌です壮大で清々しいメロディと、どこまでも伸びるハイトーンボイスは、まさに夏の熱闘を繰り広げる高校球児たちの情熱そのもの。

本作は、1991年リリースの名盤『Tomorrow』に収録され、同年のテレビ朝日系『熱闘甲子園』エンディングテーマとして、多くの感動シーンを彩りました。

試合に挑む球児たちはもちろん、彼らを応援するすべての人々の心を熱くする、青春アンセムといえるでしょう。

夏はこれからだ!福耳

突き抜けたポップセンスと高い音楽性を感じさせるアンサンブルでJ-POPシーンを席巻しているスペシャルユニット・福耳の5作目のシングル曲。

ABCテレビ・テレビ朝日系『2008 夏の高校野球』および『熱闘甲子園』のオープニングテーマに起用された楽曲で、ポップなフィーリングとメロウな味わいが融合したサウンドがテンションを上げてくれますよね。

挫折や失敗から立ち直り、前向きになることを勧めるメッセージは、夏の高校野球を彩るにふさわしい爽やかさを感じさせてくれるのではないでしょうか。

2008年7月にリリースされた本作は、夏の始まりとともに人生の新たな章が始まることを象徴する、心温まるナンバーです。

スフィアの羽根スキマスイッチ

熱い応援ソングとして広く知られている本作は、スキマスイッチさんの特徴的なポップロックサウンドが魅力的です。

挑戦と栄光をテーマにした力強いメロディーと歌詞は、高校野球の選手たちだけでなく、何かに打ち込む全ての人々の心に響くでしょう。

2006年8月に発売されたシングル『ガラナ』のB面曲として収録され、朝日放送の『熱闘甲子園』のテーマソングとしても起用されました。

青春時代の感動を呼び起こすような曲調は、高校野球の試合観戦や応援の際にぴったりです。

スタンドでの吹奏楽部の演奏をイメージさせる管楽器の音色も印象的で、球場の熱気を感じさせてくれますよ。

ずっと好きだからねぐせ。

ねぐせ。「ずっと好きだから」Official Music Video
ずっと好きだからねぐせ。

名古屋出身の4人組ロックバンド、ねぐせが手がけた楽曲。

2024年夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされたナンバーです。

青春のエネルギーや情熱を表現したラップや合唱パートが特徴的で、困難に直面しながらも前に進む高校球児たちの姿を描いています。

本作は2024年6月7日に配信リリースされ、大会期間中に連日放送される高校野球中継などの番組で流れます。

つらい練習や厳しい指導にもかかわらず、続けられる理由は「好きだから」という思いが込められたメッセージは、聴く人をポジティブな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。