【熱い!】高校野球のテーマソング・番組主題歌
野球ファンの中でも特にコアなファンも多い高校野球。
スポーツにあまり興味がない、という方でもそのシーズンになると話題になることが多く何かと耳に入る機会も多いはず。
そして高校野球と言えば開催期間中は毎日スポーツニュースなどでコーナーが組まれたり番組があったり、その番組主題歌も毎年熱戦に華を添えています。
そんな高校野球をテーマにした番組の主題歌をたっぷりとご紹介します。
ここ数年で主題歌になったヒットソングから地方局の主題歌までたっぷりとお楽しみください!
【熱い!】高校野球のテーマソング・番組主題歌(1〜10)
はじめの一歩NONOノ乱

エモーショナルな歌声と爽快なバンドサウンドが、聴く人の心を熱くするNONOノ乱さんの楽曲です。
「新しい一歩を踏み出す勇気」や「等身大の希望と不安」といったテーマが、白球を追いかける高校球児たちの純粋な情熱と重なりますよね。
本作は、2024年1月リリースのEP『はじめの一歩』のタイトルナンバーで、同年夏にはケーブルテレビの高校野球地方大会エンディングテーマとして多くの感動シーンを彩りました。
新たな挑戦を志すすべての人へ、勇気と希望を与えてくれる名曲といえるでしょう。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

興南高校が沖縄県勢初の夏の甲子園優勝を飾った第92回全国高等学校野球選手権大会で、テーマソングに起用されたのがFUNKY MONKEY BABYSの『あとひとつ』です。
2010年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートでは第8位にランクインしています。
ジャケットやミュージックビデオには、2006年に甲子園を沸かせたプロ野球選手の田中将大選手が起用されたことでも話題になりましたよね。
諦めないことの大切さを教えてくれる歌詞が、聴いてくるとグッとくるんです。
夢わたしなにわ男子

2021年のABC夏の高校野球『熱闘甲子園』テーマソングに起用されたのが、なにわ男子の歌う『夢わたし』です。
デビュー前のアーティストの楽曲がテーマソングに抜擢されたのは初めてだったのだとか。
大会終了後の2021年11月にリリースされたシングル『初心LOVE』に収録され、オリコンとビルボードのチャートで第1位を獲得しています。
仲間との絆を歌った歌詞が高校球児たちを思い起こさせるんですよね。
ピアノのフレーズが美しいサウンドも、大会中に巻き起こるさまざまなドラマのように感動的です。
Halation秦基博

2009年に開催された第91回全国高校野球選手権大会において、朝日放送とテレビ朝日系列の番組『熱闘甲子園』や大会中継などでテーマソングに起用されたのが秦基博さんの『Halation』です。
オリコンシングルチャートでは第10位にランクインし、『フォーエバーソング』『朝が来る前に』に続いてシングル3作連続トップ10入りを果たしました。
夏の青空を感じさせる爽やかなサウンドが、甲子園球場を駆けまわる高校球児たちをイメージさせてくれますよね。
甲子園福山雅治

嵐の『夏疾風』がABCのテーマソングに起用された2018年の全国高等学校野球選手権大会で、第100回大会を記念してNHKでも初のテーマソングが制作されました。
依頼されたのは福山雅治さんで、「高校野球を通して日本人へ伝えたい」という福山さんの思いが込められた『甲子園』が書き下ろされたんです。
ブラスバンドが生かされたサウンドに仕上げられていて、ミュージックビデオでは300名を超える関西のブラスバンド部の部員たちとともに撮影されたんですよね。
ライバル湘南乃風

湘南乃風が2016年にリリースしたシングル『はなび』に収録されている『ライバル』は、第98回全国高等学校野球選手権大会の地方予選大会中継番組応援ソングとして全国16局で起用されました。
グラウンドに立つ球児たちの意気込みを歌った歌詞が印象的で、サウンドは派手ではないものの静かに闘志を燃やすような力強さがあるんですよね。
高校野球を通して感じる一喜一憂を表現したミュージックビデオも感動的なので、ぜひ見てみてください!
パッと咲いて散って灰にCreepy Nuts

日本を代表するラッパーであるR-指定さんとDJバトル世界一のDJ松永さんによるヒップホップユニット・Creepy Nutsが、2022年3月にリリースした配信シングルが『パッと咲いて散って灰に』です。
第94回選抜高校野球大会の毎日放送公式テーマソングに起用されました。
戦いの世界を生きる人々の闘争心を歌った歌詞が、高校野球にはピッタリなんです。
力強いラップとグルーヴするバックトラックも、熱い気持ちにさせてくれるんですよね。