【熱い!】高校野球のテーマソング・番組主題歌
野球ファンの中でも特にコアなファンも多い高校野球。
スポーツにあまり興味がない、という方でもそのシーズンになると話題になることが多く何かと耳に入る機会も多いはず。
そして高校野球と言えば開催期間中は毎日スポーツニュースなどでコーナーが組まれたり番組があったり、その番組主題歌も毎年熱戦に華を添えています。
そんな高校野球をテーマにした番組の主題歌をたっぷりとご紹介します。
ここ数年で主題歌になったヒットソングから地方局の主題歌までたっぷりとお楽しみください!
【熱い!】高校野球のテーマソング・番組主題歌(1〜10)
オモイダマ関ジャニ∞

大阪桐蔭高校が2年ぶり4回目の優勝を決めた第96回全国高等学校野球選手権大会で、テーマソングに起用されたのが関ジャニ∞の『オモイダマ』です。
2014年にリリースされたシングルで、オリコンとビルボードのチャートで第1位を獲得しています。
全国の高校生から募集されたフレーズを歌詞に盛り込んでいて、楽曲のタイトルはメンバー全員で名付けたのだとか。
2020年には新型コロナウイルスの拡大防止プロジェクトにおいてリモートによって歌唱した動画が公開されるなど、現在でも応援ソングとして親しまれている1曲なんです。
虹高橋優

泥臭いロックサウンドが高校球児たちを思い起こさせる1曲が高橋優さんの『虹』です。
2017年のABC夏の高校野球応援ソング、朝日放送『熱闘甲子園』のオープニングテーマに起用されました。
楽曲を制作するにあたり高橋さんは実際に試合に臨む球児たちの姿を見るため、全国各地の球場を訪れる旅に出たのだとか。
リリースされたシングルはオリコンシングルチャートで第6位にランクインしています。
一歩ずつでも前に進む大切さを歌った歌詞が心に響く応援ソングなんですよね。
ナツノオモイデベリーグッドマン

声を震わせながら仲間と誓う「負けない覚悟」が胸を熱くする、ベリーグッドマンの爽やかな応援歌です。
本作は2021年夏の高校野球・東西東京大会のテーマ曲に起用されました。
元高校球児であるMOCAさんの実体験が込められているかのような歌詞が、ただ頑張れと励ますだけでなく、不安な気持ちや葛藤を抱えながらも、仲間と支え合って前に進むことの大切さを教えてくれます。
スポーツや勉強で壁にぶつかっているあなたの背中を、そっと、しかし力強く押してくれることでしょう。
【熱い!】高校野球のテーマソング・番組主題歌(11〜20)
On Your SideSuperfly

「いつもあなたの味方だよ」と、魂を揺さぶる歌声で語りかけてくれる感動的な応援歌です。
Superflyのこの楽曲は、2015年の「夏の高校野球」応援ソングとして、多くの人の心を支えました。
ただ背中を押すのではなく、孤独や不安を抱える人の隣に座り、ともに涙してくれるような深い愛情に心が救われますね。
大切な誰かを支えたいとき、そして自分が支えられていると感じたいとき、心のよりどころになってくれるはず。
越智志帆さんがレコーディングで感極まって涙したという逸話も納得の、優しさと力強さに満ちた1曲です。
宿命Official髭男dism

Official髭男dismの代表曲の一つ『宿命』は、迫力あるブラスセクションがかっこいい応援ソングです。
2019年にリリースされたシングルでABC夏の高校野球『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされると、オリコンデジタルシングルチャートでは第1位を獲得しています。
ピアノが印象的なAメロや開放感のあるサビが、聴いていると自然にテンションが上がってくるサウンドなんです。
「今まで積み上げてきたものは無駄にはならない」と教えてくれる歌詞が、大会のためにきつい練習を重ねて来た高校球児たちにピッタリなんですよね。
キセキGReeeeN

テレビドラマ『ROOKIES』の主題歌としても話題を集めた、2008年5月発売の作品です。
愛する人とめぐり会えた「奇跡」と、ともに歩んできた「軌跡」をテーマに、未来への希望と感謝をまっすぐな言葉で伝えています。
この楽曲は、2009年の第81回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されるなど、青春の熱い場面を彩る応援歌としても人気です。
目標に向かって努力するあなたの背中を、温かくも力強いメロディがそっと押してくれるでしょう。
夏疾風嵐

第100回大会を迎えた2018年の全国高等学校野球選手権大会で、ABC夏の高校野球応援ソングとして制作されたのが嵐の『夏疾風』です。
作詞・作曲を担当したのはゆずの北川悠仁さんで、オリコンシングルチャートとビルボード総合チャートで第1位を獲得しています。
「夏らしく力強く吹き抜ける風」を意味するタイトルらしい、疾走感あふれる爽やかな応援ソングなんですよね。
毎年の夏の風物詩ともいえる高校野球にはピッタリの1曲なんです。