熱闘甲子園の歴代テーマソング
1981年からテレビ朝日系列で毎年夏の甲子園に合わせて放送される特別番組『熱闘甲子園』。
その日おこなわれた試合のハイライトをはじめ、甲子園の舞台に立つまでの球児たちの道のり、敗者となってしまった球児たちの涙など、高校野球の全てが詰め込まれた番組です。
そんな球児たちの熱い姿をより熱く引き立てているのが、毎年さまざまなアーティストが歌うテーマソングです。
球児たちの熱い姿とともに流れる曲に、思わず涙があふれる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな『熱闘甲子園』のテーマソングを紹介します!
あなたの心を震わせたあの試合を彩った曲も見つかるかもしれませんよ!
熱闘甲子園の歴代テーマソング(1〜20)
栄光の扉平井大

夏の高校野球応援ソングとして書き下ろされた平井大さんの38作目となる配信限定シングル曲は、心地よいビートに乗せたやわらかい歌声が心を癒やしてくれるナンバーです。
2022年7月に配信開始されたこの楽曲は、テレビ朝日系列『熱闘甲子園』のテーマソングにも起用されました。
勝ち負けのその先にある未来へのポジティブなメッセージは、挑戦することの大切さに気づかせてくれるのではないでしょうか。
オーガニックなアンサンブルが心に寄り添ってくれる、エモーショナルなポップチューンです。
Precious Summer浜田麻里

夏の高校野球を彩る熱い思いを込めた楽曲として、多くの人々の心に刻まれています。
1991年および1992年の『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして起用された本作は、浜田麻里さんの力強いボーカルと爽やかなメロディーが印象的です。
夢と勇気を追いかける青春の一瞬一瞬を大切にする姿勢や、その経験があるからこそ優しくなれることの価値を伝えています。
アルバム『TOMORROW』に収録され、オリコンアルバムチャートで最高2位を記録した本作は、夏の思い出とともに心に残る楽曲として、今なお多くのリスナーに愛され続けています。
傷だらけのHeroTUBE

熱い思いと力強いサウンドで人々の心を揺さぶるTUBEの楽曲。
夏の風物詩として知られる高校野球を彩る楽曲として、1994年6月にリリースされたアルバム『終わらない夏に』に収録されています。
テレビ朝日系列の番組『熱闘甲子園』のオープニングテーマにも起用された本作は、挫折や困難に立ち向かう勇気を与えてくれる応援歌です。
前田亘輝さんの力強い歌声と春畑道哉さんの情熱的なギターサウンドが心に響きます。
高校野球の季節になると頻繁に取り上げられ、多くの若者のはげましの歌として親しまれています。
部活や受験に臨む方に聴いてほしい1曲です。
虹が消えた日秦基博

失われた夢や希望、そしてその先にある未来への信念をテーマにした秦基博さんの楽曲。
透明感のある歌声と叙情的な歌詞が心に響きます。
2008年6月にリリースされ、映画の主題歌や『熱闘甲子園』2008年度の最終日エンディングテーマにも起用されました。
失望や挫折を乗り越え、再び希望を見いだそうとする強い意思が表現されているので、新たな一歩を踏み出そうとしている人にぴったりです。
未来への不安を抱えながらも、夢を追い続ける勇気をくれる一曲になっていますよ。
FLY真心ブラザーズ

真心ブラザーズの楽曲は、2001年8月8日にリリースされた27枚目のシングルです。
ABCテレビ・テレビ朝日系列の番組『熱闘甲子園』の2001年8月のオープニングテーマとして起用されました。
不確かな未来に立ち向かう決意と、それに伴う不安や葛藤を表現しているようですね。
流れるような日々の中で、自分がどこから眺めていたか、そしてどう飛び越えていくかを問いかけています。
過去を振り返りながらも前に進む決意を示し、挑戦を続ける姿勢が歌われています。
本作は、挑戦することの大切さや、前向きに努力し続けることの重要性を伝えているのではないでしょうか。