【新曲&歴代】オリンピックの応援ソング・五輪のテーマソング
オリンピックって、開催される度にテーマソングとしてさまざまな曲が起用されていますよね!
NHKのテーマソングはもちろん、民放各局のテーマソングや応援ソングも注目されています。
これらに起用された曲たちってオリンピックが終わってからも、スポーツの応援ソングや人生の応援ソングとして定番の人気曲になることが多いんですよね。
この記事では、そうした歴代オリンピックのテーマソングや応援ソングを一挙に紹介していきますね!
かつての感動の名シーンを彩った心に響く名曲のオンパレードです。
【新曲&歴代】オリンピックの応援ソング・五輪のテーマソング(1〜10)
舞台に立ってYOASOBI

2024年のパリオリンピック・パラリンピックに向けて贈る応援ソングがYOASOBIさんから届きました。
NHKスポーツテーマ2024として制作されたこの曲は、アスリートたちの熱い想いを歌詞に込めた力強い1曲。
大舞台に立つまでの葛藤や喜びを描き、聴く人の心に響きます。
7月26日に配信リリースされ、NHKのスポーツ中継や番組で幅広く使用される予定です。
YOASOBIさんらしい物語性豊かな歌詞とエネルギッシュなサウンドが特徴的。
夢に向かって頑張る人たちの背中を押してくれる、まさに応援ソングの名にふさわしい楽曲となっています。
アポロドロスMrs. GREEN APPLE

壮大なストーリーテリングと感動的な歌詞が特徴の本作。
Mrs. GREEN APPLEさんの独特のポップロックサウンドが、スポーツの熱狂と勇気を見事に表現しています。
2024年7月にリリースされ、テレビ朝日系列の2024スポーツ応援ソングに選ばれました。
パリオリンピックの開会式や競技中の挿入曲としても使用予定で、選手たちの奮闘を称える役割を果たします。
Mrs. GREEN APPLEさんの音楽が国際的なスポーツイベントで広く認知される機会となり、グループの人気をさらに高めそうです。
スポーツファンはもちろん、日々の生活で勇気や励ましを求める人にもおすすめの1曲です。
栄光の架橋ゆず

2004年にリリースされたシングルながらも、テレビ番組の感動シーンには必ずと言っていいほど使われる、そんないつまでたっても色あせないゆずの名曲です。
もちろんNHKアテネオリンピック中継の公式テーマソングだったので、オリンピック期間中は毎日のように耳にしましたね。
どんなこんなにも立ち向かいいつか勝利を手に収める、そんな勇気や希望がいっぱい詰まった歌詞はオリンピックというスポーツの祭典にふさわしいもの。
「なんだか元気が出ないな……」と思う人にもぜひ聴いてもらいたい1曲です。
カイト嵐

2020年いっぱいで惜しまれつつも活動休止となったアイドルグループ・嵐の活動休止前最後の作品となった楽曲。
1988年のソウルオリンピックから始まったNHKのオリンピック・パラリンピックテーマソングの「NHK2020ソング」に起用された楽曲で、シンガーソングライターの米津玄師さんが楽曲を提供したことでも話題になりましたよね。
ストリングスを中心とした荘厳で落ち着いた曲調に乗せた力強い歌声が、心に秘めた静かな闘志を刺激する、日本を中心にしたオリンピック・パラリンピックのテーマソングにぴったりの楽曲と言えるのではないでしょうか。
GIFTMr.Children

数々の名曲を贈り続けているモンスターバンド、Mr.Childrenの2008年にリリースされたシングル『GIFT』。
NHK「北京オリンピック」の放送テーマソングに起用され、それまでバンドの音楽への思いから出演を辞退してきた、紅白歌合戦への出場のきっかけにもなった楽曲です。
ミスチルの中でも際立って肯定的で包容力にあふれた歌詞は、もう無理だという挫折心や、つらいことに寄りそってくれる優しいメッセージが心に染みます。
スポーツに励む人にとっても味方となってくれる1曲。
そんな歌詞とともに、グラデーションを感じられるような曲の彩りがここまで歩んできた過程をも讃えてくれるステキな応援歌です。
Fly Highmilet

1番高い勝利の頂に向かって頑張っていくぞという思いを描いた、miletさんの『Fly High』。
2022年にリリースされたアルバム『visions』に収録されているこの曲は「NHKウィンタースポーツテーマソング」に起用されました。
晴れやかで風を感じるようなメロディーは、氷や雪の上で戦うウィンタースポーツの選手たちの背中を押して、応援しているようですね!
自分は絶対に頂点に立つんだという強いイメージが描かれている歌詞に、勝利へ向かうための力をもらえますね。
ジャンヌ・ダルクによろしくサザンオールスターズ

サザンオールスターズがTBS系スポーツ2024のテーマ曲として贈る本作。
パリオリンピックの中継で使用される楽曲は、アスリートたちの汗と涙の物語に触発された力強いロックナンバーです。
桑田佳祐さんが作詞作曲を手掛け、バンドの初心に立ち返った熱いメッセージが込められています。
ジャンヌ・ダルクの名を冠したタイトルには、パリで開催されるオリンピックへの敬意が込められているんですよ。
7月26日開幕のパリオリンピックに向けて、選手たちの奮闘を力強く後押しする応援歌として注目を集めています。
硬質なギターと高揚感のあるピアノ、力強いリズムが特徴的で、聴く人すべての心を奮い立たせてくれる仕上がりになっています。