【新曲&歴代】オリンピックの応援ソング・五輪のテーマソング
オリンピックって、開催される度にテーマソングとしてさまざまな曲が起用されていますよね!
NHKのテーマソングはもちろん、民放各局のテーマソングや応援ソングも注目されています。
これらに起用された曲たちってオリンピックが終わってからも、スポーツの応援ソングや人生の応援ソングとして定番の人気曲になることが多いんですよね。
この記事では、そうした歴代オリンピックのテーマソングや応援ソングを一挙に紹介していきますね!
かつての感動の名シーンを彩った心に響く名曲のオンパレードです。
【新曲&歴代】オリンピックの応援ソング・五輪のテーマソング(21〜30)
BlessL’Arc〜en〜Ciel

フランス語で虹を意味するバンド名を持ち、ラルクの愛称で知られる4人組ロックバンド・L’Arc〜en〜Cielの36作目のシングル曲。
2010年に開催されたバンクーバーオリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングに起用された楽曲です。
1つのゴールを目指して成長していく過程をつづった歌詞が、アスリート一人ひとりやそれを支える人たちのストーリーと重なりますよね。
ストリングスの柔らかく広がる音色とアコースティックギターの響きが楽曲の空気感を作り出し、うねるようなベースラインとタイトなドラムが緊張感を作り出している、力強いバラードナンバーです。
ハローカゲロウGReeeeN

メンバー全員が歯科医師とアーティストを両立し、顔を出さずに活動している4人組ボーカルグループ・GReeeeNの31作目のシングル曲。
2018年に開催された平昌オリンピックの中継テーマソングに起用された楽曲で、努力を続けてきた人にしか成し得ない偉業への祝福とお守りの意味を込めた歌詞が心に響くナンバーです。
ロックテイストのギターリフ、ストリングスによる爽やかなフレーズ、スネア頭打ちで疾走感を出しているドラムのビートなど、イントロからテンションが上がってしまいますよね。
GReeeeNらしいキャッチーで美しいコーラスワークも秀逸な、オリンピックで戦うアスリートの背中を押してくれるナンバーです。
MomentSMAP

SMAPの48枚目のシングルとしてリリースされ、中居正広がメインキャスターに任命されたTBSのロンドンオリンピックのテーマソングとしても使用されました。
SMAPの楽曲がオリンピックにテーマソングになるのは「この瞬間、きっと夢じゃない」に続き2作目です。
風が吹いているいきものがかり

いきものがかり24作目のシングル作品で、NHKロンドンオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして使用されました。
デモテープを作った水野自身が「気合が入りすぎて暑苦しい」と言うのはいきものがかり史上最長の曲だからだそうです。
Hero嵐

嵐の曲。
アテネ五輪日テレ中継テーマソング。
オリンピックより、24時間テレビのほうが記憶にあるのですが…。
選手=ヒーローという歌詞はわりとベタな歌ですが、てらったところがなくて安心して聴けます。
THE・王道応援歌。
Get U’re DreamZARD

ボーカルの坂井泉水さんを中心とした音楽ユニット、ZARDのNHKの32枚目のシングルでシドニーオリンピックのテーマ曲として使用されました。
PVの内容はシドニーオリンピックに出場する選手、シドニーの街並みの映像を交え、坂井がレコーディングスタジオで歌う様子を収録したものとなっています。
熱くなれ大黒摩季

大黒摩季さんのヒット曲には『夏が来る』『チョット』などいつも熱い気持ちが込められています。
そんな変わらぬ熱い気持ちがいっぱい詰まったこの曲『熱くなれ』は、NHKのアトランタオリンピックの放送テーマソングとなりました。
アップビートな曲が選手の躍動感にとてもマッチしています!
今ではオリンピック用に各アーティストが曲をリリースすることが当たり前になっていますが、当時は「五輪=アーティストのヒット曲」との図式はまだなかったんですよ。
ちなみにB面の『そして』も同じく五輪ソングとしてテレビでよく流れました。