熱闘甲子園の歴代テーマソング
1981年からテレビ朝日系列で毎年夏の甲子園に合わせて放送される特別番組『熱闘甲子園』。
その日おこなわれた試合のハイライトをはじめ、甲子園の舞台に立つまでの球児たちの道のり、敗者となってしまった球児たちの涙など、高校野球の全てが詰め込まれた番組です。
そんな球児たちの熱い姿をより熱く引き立てているのが、毎年さまざまなアーティストが歌うテーマソングです。
球児たちの熱い姿とともに流れる曲に、思わず涙があふれる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな『熱闘甲子園』のテーマソングを紹介します!
あなたの心を震わせたあの試合を彩った曲も見つかるかもしれませんよ!
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熱闘甲子園の歴代テーマソング(21〜30)
宿命Official髭男dism

『宿命』は2019年にリリースされた、Official髭男dismの3枚目のシングルです。
2019年度のABC夏の高校野球応援ソングと『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされ、オリコンシングルチャートで第1位を獲得しています。
イントロやサビで聴ける力強いブラスセクションが、聴いているとワクワクしてくるまさに甲子園にはピッタリの楽曲ですよね。
甲子園出場に闘志を燃やす高校球児たちを思い起こさせる歌詞も、思わず胸が熱くなる名曲です!
ええねんウルフルズ

2007年の『熱闘甲子園』を締めくくったのは、エンディング曲として使用されたウルフルズの25枚目のシングル『ええねん』でした。
2007年のテーマソングはオープニングもエンディングもウルフルズが担当しています。
タイトルである『ええねん』という関西弁に、勝っても負けても素晴らしいという高校野球の魅力が詰まっていますよね。
ウルフルズらしい疾走感あるシンプルなロックンロールナンバーで、落ち込んだときや元気を出したいときにぜひ聴いてほしい1曲です!
Halation秦基博

『Halation』は2009年にリリースされた、秦基博さんの8枚目のシングルです。
2009年度の朝日放送・テレビ朝日系『全国高校野球選手権大会中継』『熱闘甲子園』『速報!甲子園への道』のテーマソングに起用され、オリコンシングルチャートで第10位にランクインしました。
この2009年大会は、新型インフルエンザが猛威を振るっていたことで記憶している人もいるかもしれませんね。
『Halation』は闘志が湧いてくるイントロが印象的で、切ないメロディーのサビも心に響く名曲なんです!
ダイヤモンドコブクロ

黒田俊介さんと小渕健太郎さんによるユニット・コブクロが歌う『ダイヤモンド』は、2013年にリリースされた彼らの23枚目のシングルです。
同年のABC夏の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされ、オリコンシングルチャートでは第3位にランクインしています。
エレキギターのストロークから始まるロックテイストの楽曲で、一瞬しか訪れない時間を歌った歌詞が心に響きますよね。
まだ聴いたことがない方は、ぜひ聴いてみてくださいね!
Dear…TSUNAMI

聴く者の魂を揺さぶるような、情熱的で疾走感あふれるサウンドが胸に響きます。
ひたむきに白球を追いかける球児たちの熱意や、仲間と分かち合ったかけがえのない瞬間が、鮮やかによみがえりますよね。
1997年8月に発売されたシングル『太陽/Dear…』に収められた本作は、テレビ朝日・ABC系『熱闘甲子園』のテーマソングとして、多くの名場面を感動的に演出しました。
夏の記憶を呼び覚ましたいとき、あるいは何かに懸命に取り組む誰かを応援したいとき、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
オモイダマ関ジャニ∞

2014年のABC夏の高校野球応援ソングと、朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されたのが、関ジャニ∞の28枚目のシングル『オモイダマ』です。
オリコンシングルチャートでは第1位を獲得しています。
楽曲のタイトルである『オモイダマ』は、人それぞれの解釈で聴いてほしいという思いからメンバー全員で名付けたのだとか。
楽曲のレコーディングには高校生管楽器プレイヤーを募集し、オーディションを勝ち抜いた約30人が参加しています。
8月の風我那覇美奈

夏の終わりの少し切ない空気と、明日へ踏み出す優しい力をくれる、我那覇美奈さんのナンバーです。
頑張り抜いた日々の喜びも悔しさも、心地よい風がそっと包み込んでくれるような温かさがありますよね。
2002年7月に発売されたシングル『終わらない夏/8月の風』に収められ、『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして多くの感動とともに記憶されている本作。
ひと夏の激闘を終えた球児たち、そして人生の節目を迎えるすべての人の背中を押してくれる、やさしい応援歌です。





