熱闘甲子園の歴代テーマソング
1981年からテレビ朝日系列で毎年夏の甲子園に合わせて放送される特別番組『熱闘甲子園』。
その日おこなわれた試合のハイライトをはじめ、甲子園の舞台に立つまでの球児たちの道のり、敗者となってしまった球児たちの涙など、高校野球の全てが詰め込まれた番組です。
そんな球児たちの熱い姿をより熱く引き立てているのが、毎年さまざまなアーティストが歌うテーマソングです。
球児たちの熱い姿とともに流れる曲に、思わず涙があふれる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな『熱闘甲子園』のテーマソングを紹介します!
あなたの心を震わせたあの試合を彩った曲も見つかるかもしれませんよ!
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熱闘甲子園の歴代テーマソング(11〜20)
両方 For Youウルフルズ

ウルフルズが歌う『両方 For You』は、2007年にリリースされた彼らの30枚目のシングルです。
同年の朝日放送・夏の高校野球統一テーマソングに起用され『熱闘甲子園』のオープニング曲にも使用されました。
作詞・作曲を担当したトータス松本さんは「ドカベン世代だから高校野球は好きだ」と語っています。
『両方 For You』はトータスさんのソウルフルな歌声と少しラテンを感じさせるサウンドが、夏の甲子園にはピッタリなんですよね。
元気が出てくる応援ソングなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
奏スキマスイッチ

スキマスイッチが2004年にリリースした2枚目のシングル『奏』は、彼らの代表曲となったバラードです。
2006年には朝日放送・テレビ朝日『熱闘甲子園』のエンディングテーマに使用されました。
2006年大会と言えば決勝の駒大苫小牧対早稲田実業の田中将大投手と、斎藤佑樹投手の投げ合いが白熱した「伝説の甲子園」と呼ばれている大会ですよね。
そんな大会を象徴するような『奏』は聴いている人の心に響く名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
prideGReeeeN

歯科医とアーティストを両立させるボーカルグループ・GReeeeNの『pride』は、2012年の朝日放送・テレビ朝日『熱闘甲子園』のテーマソングに起用された楽曲です。
彼らの4枚目のアルバム『歌うたいが歌うたいに来て 歌うたえと言うが 歌うたいが歌うたうだけうたい切れば 歌うたうけれども 歌うたいだけ 歌うたい切れないから 歌うたわぬ!?』に収録され、オリコンアルバムチャートでは第2位にランクインしています。
高校球児たちの真剣勝負を表現したような歌詞が心に響く名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
夏陰〜なつかげ〜スガシカオ

透明感のある声と繊細な歌詞で知られるシンガーソングライター、スガシカオさんの18枚目のシングル曲。
テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、夏の終わりを感じさせる切ない情景が印象的ですよね。
失われゆく時間の中での小さな願いが、心に響くメロディーとともに描かれています。
2005年8月にリリースされた本作は、アルバム『PARADE』にも収録されており、スガシカオさんの代表曲の一つとして親しまれているのではないでしょうか。
夏の思い出を振り返りたい時や、新たな季節への一歩を踏み出したい時におすすめの一曲です。
金網ごしのBlue Sky大塚純子

熱い夏の甲子園を彩る、心に残る楽曲として知られる大塚純子さんの代表作。
1990年のテレビ朝日『熱闘甲子園』テーマソングとして起用された本作は、少年野球を見る中で感じる青空の広がりと、そこから生まれるさまざまな感情を描いた歌詞が印象的ですね。
完璧な青空の下で感じる喜びや、人生の小さな瞬間への思いやりが込められた楽曲は、聴く人に青春の一瞬一瞬を大切にすることの大切さを伝えてくれます。
高校野球に青春をささげる球児たちの姿と重なり、涙があふれる方も多いのではないでしょうか。
セピアの日皆谷尚美

熱闘甲子園のテーマソングとして1999年に起用された皆谷尚美さんの楽曲は、過ぎ去った日々への思いや別れ、そして新たな季節への期待をテーマにしています。
セピア色に変わっていく思い出や大切な人との別れ、未来への一歩を踏み出す決意が繊細に描かれており、聴く者の心を震わせます。
本作は、皆谷さんのメジャーデビューシングルに収録されており、オリコンチャートで最高55位を記録しました。
人生の転機を迎える方や、大切な思い出を胸に秘めている方にぴったりの一曲です。
熱闘甲子園の歴代テーマソング(21〜30)
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

『あとひとつ』は2010年にリリースされた、FUNKY MONKEY BABYSの14枚目のシングルです。
朝日放送『夏の高校野球』の応援ソング、ABCテレビ『熱闘甲子園』のテーマソングに起用され、オリコンシングルチャートで第8位にランクインしています。
MVには2006年の甲子園を沸かせた、東北楽天ゴールデンイーグルスやメジャーリーグでも活躍した投手・田中将大さんが出演しているんです。
FUNKY MONKEY BABYSを代表する応援歌なので、聴いたことない人はぜひ聴いてみてください!





