熱闘甲子園の歴代テーマソング
1981年からテレビ朝日系列で毎年夏の甲子園に合わせて放送される特別番組『熱闘甲子園』。
その日おこなわれた試合のハイライトをはじめ、甲子園の舞台に立つまでの球児たちの道のり、敗者となってしまった球児たちの涙など、高校野球の全てが詰め込まれた番組です。
そんな球児たちの熱い姿をより熱く引き立てているのが、毎年さまざまなアーティストが歌うテーマソングです。
球児たちの熱い姿とともに流れる曲に、思わず涙があふれる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな『熱闘甲子園』のテーマソングを紹介します!
あなたの心を震わせたあの試合を彩った曲も見つかるかもしれませんよ!
熱闘甲子園の歴代テーマソング(31〜40)
ずっとここからJURIAN BEAT CRISIS

北海道出身の女優・川上ジュリアさんによる1人バンド・JURIAN BEAT CRISISが歌う『ずっとここから』は、2011年にリリースされたファーストシングル。
同年のABC夏の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。
当時現役高校生だった川上さんは「熱闘!高校野球マネージャー」にも就任し、番組を通じて高校球児たちを応援していました。
川上さんが歌う等身大の応援歌が甲子園にはピッタリなので、ぜひ聴いてみてください!
glory colors 〜風のトビラ〜ZONE

2004年の『熱闘甲子園』オープニングテーマなど、朝日放送系高校野球関連番組の統一テーマ曲に起用されたのが、ZONEの14枚目のシングルである『glory colors 〜風のトビラ〜』です。
オリコンシングルチャートでは第7位にランクインしました。
力強いサウンドのロックチューンで、後悔しないように打ち込むことの大切さを歌った歌詞が心に響きます。
MVは高校球児を始めとした、青春を過ごす高校生たちにスポットを当てた作品になっているので、ぜひ見てみてくださいね!
夢わたしなにわ男子

ジャニーズ事務所所属の7人組アイドルグループ・なにわ男子が歌う『夢わたし』は、2021年の朝日放送・テレビ朝日『熱闘甲子園』のテーマソングに起用された楽曲です。
大会中は阪神本線甲子園駅の列車接近メロディーにも使用されていました。
願いと思いをつなぐ歌詞が力強く、高校野球にはピッタリの楽曲なんですよね。
MVは高校野球の舞台となる甲子園で撮影されているので、まだ聴いたことがない、見たことがない方はぜひご覧くださいね!
おわりに
『熱闘甲子園』で流れているテーマソングを紹介しました。
感動したあの試合で流れていた曲には出会えましたか?
球児たちの熱い姿や思いを歌った曲が多く、曲を聴いているだけでもあの夏の感動がよみがえってきますよね。
球児として甲子園を目指した方は、自分の代のテーマソングは特に思い出深いかもしれません。
夏の思い出プレイリストとして、ぜひ聴いてみてくださいね。