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熱闘甲子園の歴代テーマソング

1981年からテレビ朝日系列で毎年夏の甲子園に合わせて放送される特別番組『熱闘甲子園』。

その日おこなわれた試合のハイライトをはじめ、甲子園の舞台に立つまでの球児たちの道のり、敗者となってしまった球児たちの涙など、高校野球の全てが詰め込まれた番組です。

そんな球児たちの熱い姿をより熱く引き立てているのが、毎年さまざまなアーティストが歌うテーマソングです。

球児たちの熱い姿とともに流れる曲に、思わず涙があふれる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな『熱闘甲子園』のテーマソングを紹介します!

あなたの心を震わせたあの試合を彩った曲も見つかるかもしれませんよ!

熱闘甲子園の歴代テーマソング(21〜30)

ダイヤモンドコブクロ

黒田俊介さんと小渕健太郎さんによるユニット・コブクロが歌う『ダイヤモンド』は、2013年にリリースされた彼らの23枚目のシングルです。

同年のABC夏の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされ、オリコンシングルチャートでは第3位にランクインしています。

エレキギターのストロークから始まるロックテイストの楽曲で、一瞬しか訪れない時間を歌った歌詞が心に響きますよね。

まだ聴いたことがない方は、ぜひ聴いてみてくださいね!

オモイダマ関ジャニ∞

2014年のABC夏の高校野球応援ソングと、朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されたのが、関ジャニ∞の28枚目のシングル『オモイダマ』です。

オリコンシングルチャートでは第1位を獲得しています。

楽曲のタイトルである『オモイダマ』は、人それぞれの解釈で聴いてほしいという思いからメンバー全員で名付けたのだとか。

楽曲のレコーディングには高校生管楽器プレイヤーを募集し、オーディションを勝ち抜いた約30人が参加しています。

熱闘甲子園の歴代テーマソング(31〜40)

奇跡スガシカオ

スガ シカオ(SUGA SHIKAO) / 奇跡
奇跡スガシカオ

『奇跡』は2005年にリリースされた、スガシカオさんの18枚目のシングルです。

朝日放送『2005年全国高校野球選手権大会中継』の統一テーマソングに起用され『熱闘甲子園』のオープニングテーマにも起用されました。

オリコンシングルチャートでは第9位にランクインしています。

スガさんの持ち味であるファンキーさとポップさを兼ね備えた楽曲で、Aメロとサビのギャップがたまらないダンスチューンですね。

毎年甲子園で起こる奇跡のような好プレーや、逆転劇を思い起こさせる歌詞も魅力的です。

荒ぶる胸のシンバル鳴らせ渡辺美里

渡辺美里さんが歌う『荒ぶる胸のシンバル鳴らせ』は、2000年にリリースされた彼女の12枚目のアルバム『Love Go Go!!』に収録された楽曲です。

オリコンアルバムチャートでは第9位にランクインし、この『荒ぶる胸のシンバル鳴らせ』は『熱闘甲子園』のオープニングテーマに起用されるとシングルカットもされました。

爽快感あるサウンドが夏らしく、高校野球にもピッタリですよね。

「チャンスをつかめ」と歌う歌詞が優勝を目指す高校球児たちと重なるので、頑張る球児たちの胸を熱くさせます。

glory colors 〜風のトビラ〜ZONE

2004年の『熱闘甲子園』オープニングテーマなど、朝日放送系高校野球関連番組の統一テーマ曲に起用されたのが、ZONEの14枚目のシングルである『glory colors 〜風のトビラ〜』です。

オリコンシングルチャートでは第7位にランクインしました。

力強いサウンドのロックチューンで、後悔しないように打ち込むことの大切さを歌った歌詞が心に響きます。

MVは高校球児を始めとした、青春を過ごす高校生たちにスポットを当てた作品になっているので、ぜひ見てみてくださいね!

ずっとここからJURIAN BEAT CRISIS

川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS) / ずっとここから
ずっとここからJURIAN BEAT CRISIS

北海道出身の女優・川上ジュリアさんによる1人バンド・JURIAN BEAT CRISISが歌う『ずっとここから』は、2011年にリリースされたファーストシングル。

同年のABC夏の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。

当時現役高校生だった川上さんは「熱闘!高校野球マネージャー」にも就任し、番組を通じて高校球児たちを応援していました。

川上さんが歌う等身大の応援歌が甲子園にはピッタリなので、ぜひ聴いてみてください!

光と影の日々AKB48

【MV】光と影の日々 Short ver. / AKB48[公式]
光と影の日々AKB48

2016年の『熱闘甲子園』などテレビ朝日系高校野球関連番組のテーマソングに起用されたのが、AKB48が歌う『光と影の日々』です。

「高校球児とAKB48は似ている」と語ったのは楽曲の作詞を担当した秋元康さんで、頑張る球児へのエールとなるよう思いをつづったといいます。

MVでは練習する高校球児と、演奏を担当するブラスバンドにスポットを当てた仕上がりになっています。

あきらめないことの大切さを歌った歌詞が心に響くので、ぜひ聴いてみてください!