90代の方にオススメの失恋ソング。心に寄り添う名曲まとめ
この記事では、90代の方になじみが深いであろう1950年代から60年代前後の楽曲の中から、オススメの失恋ソングを紹介していきますね!
この当時の楽曲の中にも、切ない恋心が描かれた曲はたくさんあって、当時の若者の心に寄り添っていました。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を身近な90代の方にオススメして差し上げてくださいね。
当時のことを思い出し、青春時代のお話をしていただくキッカケになればうれしいです。
それではさっそくオススメの曲を見ていきましょう!
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90代の方にオススメの失恋ソング。心に寄り添う名曲まとめ(1〜20)
どうせひろった恋だものコロムビア・ローズ

コロムビア・ローズさんの『どうせひろった恋だもの』は、1956年に発売された歌謡曲の名曲です。
当時の社会背景も反映されているんですよ。
コロムビア・ローズさんの力強い歌声が、曲の魅力をさらに引き立てています。
この曲を聴くと、昔の恋を思い出して懐かしくなりますよね。
高齢者の方と一緒に聴いて、青春時代の思い出話に花を咲かせるのもいいかもしれません。
心に響く歌詞と美しいメロディで、きっと心が温かくなりますよ。
夜霧に消えたチャコフランク永井

フランク永井さんの『夜霧に消えたチャコ』は、1959年に発表された失恋ソングの名曲です。
酒場で働く純真な娘チャコが突然姿を消し、主人公が切ない思いをつづる歌詞に胸が締め付けられます。
チャコの気持ちを理解しつつも、彼女の帰りを願う主人公の強い思いが伝わってきますね。
フランク永井さんの低音が魅力的な歌声が、曲の世界観をより深みのあるものにしています。
高齢者の方と一緒に聴くことで、青春時代の思い出話に花が咲くかもしれません。
さよならはダンスの後に倍賞千恵子

倍賞千恵子さんの『さよならはダンスの後に』は、切ない別れの瞬間を美しく描いた名曲です。
1965年にリリースされたこの曲は、多くの人の心に残る失恋ソングとなりました。
ダンスを通じて最後の思い出を作る2人の姿に、胸が締め付けられる思いがします。
懐かしい思い出とともに聴くと、昔の恋愛を振り返るきっかけにもなりそうです。
大切な人との別れを経験した高齢者の方に、心に寄り添う曲として聴いていただけたらと思います。
上海帰りのリル津村謙

津村謙さんの『上海帰りのリル』は、戦後の日本で大ヒットを記録した失恋ソングです。
上海から帰ってきた「リル」という女性を探す男性の切ない思いが描かれています。
暗い運命を2人で分け合いたいという願いや、リルとの再会を望む心情が、津村さんの歌声で歌い上げられ、多くの人の心に響きました。
この曲は1951年に発表され、翌年には同名の映画も公開されるなど、社会現象となりました。
高齢者の方にこの曲をお聴きいただくと、青春時代の思い出がよみがえってくるかもしれません。
懐かしい気持ちとともに、当時の恋心を思い出すきっかけになるかもしれませんね。
雨の酒場でディック・ミネ

哀愁漂う並木道での情景を情感豊かに歌い上げた名曲として、昭和の香り漂う作品です。
失恋の痛みと孤独感をジャズやブルースの要素を取り入れたアレンジで表現し、ディック・ミネさんの柔らかな低音が切なさを際立たせています。
1954年に発売された本作は、松竹映画『地獄の顔』の主題歌としても使用され、石原裕次郎さんや美空ひばりさんなど、多くの歌手の方々にカバーされてきました。
深い感情表現と洗練された歌唱は、昭和の思い出とともにに心に染み入る1曲です。
君いとしき人よ伊藤久男

昭和歌謡を代表する名曲として、伊藤久男さんの甘く切ない恋心を歌った珠玉のバラードがあります。
古関裕而さんが作曲し、菊田一夫さんが作詞を手掛けた本作は、しっとりとした情感あふれるメロディと深みのあるバリトンボイスが見事に調和した1曲です。
1953年9月に日本コロムビアより公開された作品で、同年公開の映画『君の名は』の主題歌としても話題を呼びました。
物語と音楽が見事に溶け合い、当時の人々の心を揺さぶりました。
懐かしい思い出とともに心に響く名曲を、ゆったりとした気持ちでお楽しみください。
高齢者の方とご一緒に聴きながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのもよいですね。