90代の方にオススメの失恋ソング。心に寄り添う名曲まとめ
この記事では、90代の方になじみが深いであろう1950年代から60年代前後の楽曲の中から、オススメの失恋ソングを紹介していきますね!
この当時の楽曲の中にも、切ない恋心が描かれた曲はたくさんあって、当時の若者の心に寄り添っていました。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を身近な90代の方にオススメして差し上げてくださいね。
当時のことを思い出し、青春時代のお話をしていただくキッカケになればうれしいです。
それではさっそくオススメの曲を見ていきましょう!
- 80代の方にオススメの失恋ソング。切ない思いが描かれた名曲まとめ
- 90代の方にオススメのラブソング。昭和を代表する恋愛ソングまとめ
- 90代男性にオススメの泣ける歌。心動かす名曲まとめ
- 90代女性にオススメの泣ける歌。心に響く感動ソングまとめ
- 【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
- 90代の方にオススメの応援ソング。人生の支えとなる名曲まとめ
- 【カラオケ】80代男性にオススメの曲。熱唱したい昭和の名曲まとめ
- 70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ
- 70代の男性にオススメの失恋ソング。思い出の切ない名曲まとめ
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
- 80代の方にオススメの恋愛ソング。昭和を彩った名ラブソングまとめ
- 70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
- 70代の男性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
90代の方にオススメの失恋ソング。心に寄り添う名曲まとめ(21〜30)
心の旅チューリップ

旅立ちを前にした切ない思いを情感豊かに描いた名曲です。
愛する人と過ごす最後の夜、新しい人生に向かう期待と寂しさを美しく表現しています。
聴いていると当時の思い出が鮮やかによみがえってきますね。
チューリップが1973年4月に発売した作品で、オリコンチャートで1位を獲得しました。
フジテレビ系「人情一本こころの旅」のテーマソングや、トヨタ・カリーナ、JR西日本のCMにも起用されていますよ。
懐かしい汽車の旅のロマンを感じられる本作は、みんなで楽しく歌える親しみやすいメロディが魅力です。
高齢者の方と一緒に手拍子をしながら口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
さざんかの宿大川栄策

心に秘めた切ない恋を描いた、演歌の傑作を紹介いたします。
大川栄策さんが1982年8月に発売したシングルは、冬に咲くさざんかの花に自分の思いを重ねた、心揺さぶる作品です。
吉岡治さんの紡ぐ詩と市川昭介さんの紡ぐメロディが見事に調和し、かなわぬ恋に揺れる男の心情を繊細に表現しています。
本作は発売から4ヶ月後にオリコントップ10に初登場し、大川栄策さんの代表曲となりました。
累計180万枚を売り上げ、1983年の第25回日本レコード大賞でロングセラー賞を受賞。
NHK紅白歌合戦への初出場も果たしています。
美しい日本の冬景色と重なる情景描写、切なさと温もりが共存する歌声は、カラオケでのデュエットや、思い出話に花を咲かせながら一緒に口ずさむのにピッタリの1曲です。
赤いハンカチ石原裕次郎

北国の春を背景に、切ない恋の別れが物語られる楽曲です。
しっとりとした叙情的なメロディに乗せて、石原裕次郎さんの深みのある歌声が、失恋の未練を情感豊かに描き上げています。
本作は1962年10月にテイチクレコードから発売された楽曲で、アルバム『石原裕次郎 オリジナル6』にも収録されています。
1964年1月には、石原裕次郎さん主演の同名映画の主題歌としても使用され、映画とともに多くの人々の心を魅了しました。
今なお誰もが口ずさめる思い出の1曲として、カラオケなどでも大変人気があります。
心に響く歌詞と親しみやすいメロディは、みんなで一緒に歌って楽しむのにピッタリな1曲です。
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
なごり雪イルカ

春の名曲として語り継がれ、聴く人の心に染み入るような作品をイルカさんが歌い上げています。
春先の別れ際の情景を表現した本作は、未練の気持ちや大人になりゆく寂しさを美しく描いた楽曲です。
伊勢正三さんが作詞作曲を手がけた曲を、松任谷正隆さんが重厚なアレンジで仕上げました。
1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年11月にはシングルでもリリースされ、オリコン最高4位を記録しています。
高齢者の方との会話のきっかけにピッタリな一曲です。
なつかしい思い出や心に響く情景を、共に分かち合える素敵な時間を過ごせることでしょう。
おわりに
1950年代から60年代前後の曲を中心に、90代の方になじみがあるであろう失恋ソングを一挙に紹介しました。
きっと聴き覚えのある楽曲が見つかったと思います。
ぜひこの記事で紹介した曲を身近な90代の方と一緒に耳にしていただき、当時を振り返るキッカケにしてくださいね。





