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昭和のレトロで懐かしい笑えるクイズ。高齢者の方と楽しむ思い出話

「ドン!」という大きな音とともにお菓子ができあがる懐かしい光景、覚えていらっしゃいますか?

昭和の時代を彩った身近なものから、レトロな暮らしのアイテムまで、思わず高齢者の方が「あったあった!」と笑ってしまう楽しいクイズをご紹介します。

黒電話や伝言板、全国に広がったボウリングブームなど、あの頃の記憶がよみがえる問題ばかりです。

ご家族やお友達と一緒に、昔話に花を咲かせながら楽しいひとときをお過ごしくださいね。

昭和のレトロ・懐かしいグッズ

お米に圧力をかけて膨らませるお菓子を何というでしょうか?

お米に圧力をかけて膨らませるお菓子を何というでしょうか?

お米に圧力をかけ、急激に減圧して作るポン菓子。

ポン菓子と聞くとお祭りやイベントで「ドン」と大きな音がして、お菓子ができる光景を思い出す高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ポン菓子の材料は主にお米ですが、オオムギ、ソバ、トウモロコシ、ギンナンなどで作る地域もあるそうですよ。

さらに、地方によってポン菓子の呼び名もさまざまなものがあるそうです。

高齢者の方がお住まいの地域のポン菓子名をお伺いすると、さらに盛り上がりそうですね。

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。

裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。

現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。

昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。

私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

いつの時代も人々の心に寄りそってきた歌は、その時によってさまざまな形で愛されています。

カラオケボックスが出現する以前に流行していた、昭和30年頃に日本の都市部を中心に広まったみんなで合唱する喫茶店は何と呼ばれていたでしょうか。

さまざまな楽器に合わせて、そこにいる人々が歌声を重ねる光景が伝わりやすい名前ですよ。

答えは「歌声喫茶」、人々が歌声を重ねることで連帯感が高まり、学生運動や労働運動にも大きな影響を与えたといわれています。

昭和52年に日本初の気象衛星の打ち上げに成功しました。この気象衛星の名前は何というでしょうか?

昭和52年に日本初の気象衛星の打ち上げに成功しました。この気象衛星の名前は何というでしょうか?

気象衛星は気象に関するさまざまなデータを宇宙から観測している衛星です。

天気や災害の予報などに役立っているそんな気象衛星は日本からも打ち上げられています。

では日本で初めて打ち上げに成功した、昭和52年に打ち上げられた衛星はなんという名前でしょうか。

日本の夏を象徴する花の名前といわれればわかりやすいかもしれませんね。

答えは「ひまわり」で、太陽に向かって花を咲かせることに由来する、初代以降も何代にもわたって打ち上げられている日本を代表する気象衛星です。

近年の固定電話や携帯電話にはない強みを持つ黒電話。どのような特徴があるのでしょうか?

近年の固定電話や携帯電話にはない強みを持つ黒電話。どのような特徴があるのでしょうか?

ダイヤルをぐるぐる回して電話をかける、黒電話。

高齢者の方は、実際おうちで使っていたという方も多いのではないでしょうか。

そんな黒電話には、現在の固定電話やケータイ、スマホにはないある特徴がありました。

ヒントは、固定電話やケータイにはなくてはならないもので、ないとそもそもこれらは使えないものです。

その答えはずばり、電源、コンセントがない!

固定電話はコンセントから電気を送ってもらわなければ動きませんし、ケータイやスマホも充電器で電気を供給して充電しないと使えません。

ですが、黒電話は電話回線からのみで動いているので、停電しても使えちゃうんですよ!