創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ
小学校では表現運動として、中学校では必修科目としてダンスを習いますよね。
授業の一環として「創作ダンス」が、課題になることもあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、創作ダンスに役立つ基本ステップや、ステップを組み合わせた動き、音楽ジャンルに合わせた振り付けなどを紹介します。
「創作ダンスが何も浮かばない」というときに、きっとお役に立てるはず!
グループで踊る際のフォーメーションや、ダンスをかっこよく見せるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ(21〜30)
ムーンウォーク

体がなめらかに後方へと移動していく、無重力の月面を移動しているかのような動きです。
バックスライドとも呼ばれている技法で、マイケル・ジャクソンさんが『Billie Jean』の間奏で披露したことがきっかけで世界に広まっていきました。
片足のつま先を立てて重心を置き、反対側の足を後ろに引いているだけのシンプルな手順ではありますが、このくりかえしをスムーズにおこなうことで、無重力のような不思議な見た目が完成します。
すばやく重心を入れ替えること、前に踏み出そうとしているような体の角度なども大切なポイントですね。
グループで踊るときの簡単なフォーメーション

複数の人数でダンスする際の醍醐味と言えば、隊列を組んで一糸乱れぬ動きを披露するダンスフォーメーションは欠かせないですよね。
振付だけではなく、フォーメーションを取り入れると見た目の華やかさも増しますし、ダンスチームとしての表現力も増すことは間違いないでしょう。
フロントを際立たせるV字型や横2列のパターンなど、チームの人数が奇数か偶数かでやりやすいフォーメーションも変わってきますから、いろいろと試してみることをオススメします。
まずはシンプルなフォーメーションの組み合わせをいくつか取り入れて、息の合ったダンスでチームの結束力を高めましょう!
創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ(31〜40)
小中学校の先生必見!基本のステップ7選

ダンスという科目が必修化となってから10年以上、今も現場では手探りでダンスを教えているという教師の方々も多いでしょう。
必修化前に10代を過ごした世代であれば、生徒たちにどのようにダンスを教えればいいのとか困っているかもしれません。
今回は、小中学生向けに基本中の基本ともいえるステップの種類を紹介しています。
膝を高く上げて足踏みを行う「ウォーク」や片足ずつ出してそろえる「サイドステップ」など、ダンス初心者でも十分対応できるステップを反復練習することで、よりレベルの高い専門的なステップへの土台となってくれるでしょう。
大切なのは、子供たちと一緒に先生も楽しんでダンスすることです!
おわりに
創作ダンスに役立ちそうな、振り付けやアイデアは見つかりましたか?
振り付けを考えるのは大変だと思いますが、まずは基本ステップを中心に構成して、そこから表現したいテーマやオリジナルの振り付けに変化させていくとよいかもしれません。
自分が踊りたくなる創作ダンスを、ぜひ考えてみてくださいね。