心が疲れてしまった時やきずついてしまったときには感動できる曲を聴いてしんみりした気持ちにひたりたいものかと思います。
そんなシチュエーションにぜひおすすめしたい邦楽の切ない感動ソングについてまとめました。
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切ない感動ソングの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
思い出せなくなるその日までback number

別れた恋人への未練と喪失感を静かに歌い上げたback numberの切ないバラード。
本作は2011年10月に3枚目のシングルとして発売され、同月リリースのアルバム『スーパースター』にも収録されています。
歌詞では、世界で一番大事な人を失った後も日々が続いていく虚しさや、二人がお互いの半分を形づくっていた深い絆が描かれます。
相手との思い出が薄れていくことへの恐れと、それでもいつか忘れてしまうのだろうという諦めが交錯し、失った人との時間が自分自身の一部だったと気づく切なさが胸に迫ります。
大切な人を失ったすべての人に寄り添ってくれる1曲です。
愛が灯るロクデナシ

ピアノの繊細な音色が胸に響くバラードナンバーです。
音楽プロジェクト、ロクデナシによる作品で、2023年2月にシングルリリース。
アルバム『愛ニ咲花』にも収録されました。
孤独や不安を抱えるなかで、誰かの存在が灯りをともすような温もりを感じさせるリリックが、疲れた心にそっと寄り添ってくれます。
落ち込んだ日や自分を見失いそうなときに、そばにいてほしいナンバーです。
ハッピーエンドback number

2016年11月に映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として制作された本作は、別れを決意した女性の切ない心情を描いた楽曲です。
まだ好きな気持ちが残っているのに、相手から離れなければならない苦しさ。
心の中では泣きたいほどつらいのに、笑顔で平気なふりをする強がり。
そんな複雑な感情が繊細に表現されています。
清水依与吏さんが作詞作曲を手がけ、小林武史さんとの共同編曲で完成した本作は、オリコン週間3位を記録し、日本レコード協会からダブル・プラチナ認定を受けました。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に深く寄り添う1曲です。
かたちあるもの柴咲コウ

形あるものは消えても、思い出は心のなかで永遠に輝き続けると教えてくれるようです。
女優としてもシンガーとしても活躍する柴咲コウさんの6枚目のシングルで、2004年に放送され社会現象を巻き起こしたドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌に起用されました。
この楽曲は、もう会えない相手を思い、悲しみさえも愛に変えていく強さと切なさを描いています。
透明感と力強さをあわせ持つ歌声が、壮大なストリングスと溶け合い、ドラマの世界観と相まって涙腺を刺激しますよね。
大切な人を失った悲しみに暮れているとき、心にそっと寄り添い、温かい光をともしてくれるのではないでしょうか。
日常Official髭男dism

当たり前のように過ぎていく日々の中で、ふと「明日が来るのが憂鬱(ゆううつ)だ」と感じてしまうことは誰にでもあるかもしれません。
J-POPシーンをけん引するOfficial髭男dismによるこの楽曲は、そんなやるせない気持ちに優しく寄り添ってくれる作品なんです。
歌詞では、仕事や人間関係に疲れてしまった心の叫びや、どうにもならないことへの静かな絶望が描かれています。
しかし本作が心に刺さるのは、ただ暗いだけじゃないからなんです。
穏やかで温かいサウンドは、そんな日常の中にある誰かのさりげない気遣いや、小さな救いの瞬間を浮かび上がらせ、かえって胸を締め付けます。
本作は2023年9月に『Chessboard』との両A面シングルとしてリリースされ、日本テレビ系『news zero』のテーマソングとして書き下ろされました。
どうしようもなく切ない気持ちになった夜、この曲と一緒にセンチメンタルな時間に浸ってみてはいかがでしょうか。
アイラブユーback number

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌として書き下ろされた本作は、2022年10月に配信されたback numberの楽曲。
日常のささやかな情景を通して、大切な人への思いを見つめ直す歌詞が心にしみますよね。
どうすれば大切なもっと笑顔にできるのかと自問自答する純粋な思いには、きっと誰もが共感してしまうのではないでしょうか?
遠く離れた人を思う方や、日々の忙しさの中で大切な存在を再確認したいときにピッタリのナンバーです。
i love youちゃんみな

TBSドラマ『フェイクマミー』の主題歌として2025年10月にリリースされた本作は、ちゃんみなさんが自分と向き合いながらつむいだ愛の楽曲です。
あえて小文字でつづられたタイトルには、弱さや揺らぎを隠さずに表現したいという思いが込められているのだとか。
相手の視線を通して自分を確かめたいという欲求や、苦しみながらも愛おしさゆえに踏みとどまる心情が丁寧に描かれています。
人生のフェーズが変わるタイミングで聴いてみては。






