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両親への感謝を歌った名曲。お父さん、お母さんありがとう!

誰もが生きていく中で、両親に対し「感謝を伝えたい」と感じることがあるのではないでしょうか。

この記事では、そんなときにぜひ聴いていただきたい両親への感謝ソングを紹介しています。

結婚式の花束贈呈や、両親へ手紙を読み上げるシーンなどにもピッタリな曲ばかりなので、チェックしてみてくださいね。

両親の誕生日や記念日にサプライズで流すのもオススメ!

日頃から口にできない感謝の気持ちを、この機会にぜひ伝えてみてくださいね。

両親への感謝を歌った名曲。お父さん、お母さんありがとう!(61〜70)

embrace今井絵理子

2013年、今井絵理子さんが発表したソロアルバム『Just kiddin’』に収録されている『embrace』。

この曲は同じSPEEDのメンバーである上原多香子さんの結婚の際、今井さんがプレゼントした楽曲です。

MVに上原さんがウエディングドレス姿で出演していたのも話題になりましたね。

両親のような母親・父親になりたいという、感動のバラードソングです。

風信子ゆず

心温まる名曲を数多く生み出している音楽デュオ、ゆず。

彼らが映画『とんび』のテーマソングとして書き下ろしたのが『風信子』です。

映画は親子の絆を描くヒューマンドラマで、歌詞は登場人物たちのおもいを歌うような内容に仕上がっています。

親子それぞれの目線から深い愛情が描かれていますよ。

ちなみに、タイトルの「風信子」とは植物の「ヒヤシンス」のこと。

ヒヤシンスの花言葉は変わらぬ愛なんですよ。

それを踏まえつつ聴いてみましょう。

あなたに会えてよかった小泉今日子

小泉今日子 – あなたに会えてよかった (Official Video)
あなたに会えてよかった小泉今日子

小泉今日子さんが1991年5月に発売した、彼女のキャリアを代表する珠玉のシングルです。

リリース当時はご自身の恋愛体験が歌詞の背景にあると囁かれましたが、実際には父親への感謝の思いを込めて作詞され、ドラマ『パパとなっちゃん』で父親役を演じた田村正和さんを恋人に見立てて書いたことで、多くの人の心を打つラブソングのような普遍性を宿したのかもしれません。

本作は、TBS系ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌として多くの人々の心を掴み、オリコンチャートでは通算5週1位を獲得、ミリオンセラーを達成し、第33回日本レコード大賞で作詞賞を受賞するなど、まさに時代を彩った名曲といえるでしょう。

大切な人への「ありがとう」の気持ちを伝えたい時、温かいメロディと歌声がそっと後押ししてくれますよ。

日々吉田山田

日々 / 吉田山田【MUSIC VIDEO】
日々吉田山田

長年連れ添った老夫婦の日常を穏やかに描いた珠玉のラブソングを、吉田山田が心を込めて歌い上げています。

出会いから結婚、子育て、そして老後まで、人生の喜びや悲しみを見つめ直す温かな物語が胸を打ちます。

2013年12月にリリースされた本作は、NHK『みんなのうた』で放送され、メンバーの山田義孝さんがアニメーションのキャラクターデザインも手掛けています。

グループ結成から10年以上、二人で紡いできた音楽性が見事に結実した一曲です。

母の日のプレゼントにピッタリな、親子の絆や家族への感謝の気持ちが込められた楽曲として、たくさんの方に愛されています。

鐘を鳴らしてプッシュプルポット

プッシュプルポット 「鐘を鳴らして」-Music Video-
鐘を鳴らしてプッシュプルポット

大人になり家を出て、あまり帰省できていないという方もいると思います。

そこで紹介したいのが、『鐘を鳴らして』。

こちらの楽曲を手掛けたのはロックバンド、プッシュプルポット。

この楽曲には、ボーカル、山口大貴さんの、遠く離れた故郷にいる両親へ向けた感謝の気持ちが込められているんです。

また、拝啓から始まる手紙のような構成も見所ですよ。

ただし全体的には力強い歌唱で、元気が出るような作品に仕上がっています。

そのため、さみしくなった時に聴くのもオススメですね。

真っ赤なデイゴの咲く小径成底ゆう子

真っ赤なデイゴの咲く小径/成底ゆう子【PVフル】
真っ赤なデイゴの咲く小径成底ゆう子

沖縄県出身のアーティスト、成底ゆう子さんの『真っ赤なデイゴの咲く小径』です。

幼い頃からピアノを習い、武蔵野音楽大学を卒業し、順風満帆に見える彼女の経歴。

しかしこの曲の中では夢を見ることのむずかしさや、親からもらったお金を遊びに使ってしまったことなどが語られています。

そしてそれでもなお彼女のことを心配し、支えてくれた両親……まちがいなく名曲です。

Thank You Mamaベリーグッドマン

母への愛と感謝をストレートに込めた温かいメロディーが心に響く楽曲です。

メンバー3人がそれぞれソロパートで思いを込めた歌声を聴かせ、子から母へ、夫から妻へといったさまざまな視点から「ママ」への気持ちを表現しています。

家族のために尽くす母の姿や、普段は言えない感謝の気持ちが優しく描かれており、聴く人の心に寄り添う作品に仕上がっています。

アルバム『サンキュー』に収録された本作は、2025年2月に発表されました。

ベリーグッドマンの結成11周年を記念したアルバムには、阪神甲子園球場100周年記念事業応援ソングやNHK『みんなのうた』のタイアップ曲なども収められています。

母の日のプレゼントや、日頃の感謝を伝えたい時に、カーネーションと一緒に贈りたい楽曲です。