秋になると森や公園など、木のある場所に落ちているまつぼっくり。
小さな木のような形で、とてもかわいらしいですよね!
このまつぼっくりはマツの果実で、大きくなると自然に落ちることがよくあるんです。
保育園や幼稚園のお散歩などでお子さんがまつぼっくりを拾ったとき、何か製作に役立てられないかなと思われている先生方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、この記事ではまつぼっくりを使った製作アイデアを紹介します。
お子さんでも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ作って秋を楽しんでくださいね!
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もくじ
【保育】まつぼっくりを使った簡単な製作アイデア
お花

松ぼっくりのかさが広がった姿を利用して、お花を作ってみようという内容です。
松ぼっくりの真ん中あたりから房をはがしていき、ある程度はがし終えたらペンチなどを使って切ります。
切ったあとの断面、房をはがした部分が、お花の中心のような柔らかい見た目になっているので、あとは好きな色を塗ればお花の完成です。
中心と外側の色を分けるのが、鮮やかな見た目になるのでオススメです。
かさの広がり方でお花の雰囲気も変わるので、さまざまな松ぼっくりで試してみるのがおもしろいかと思います。
モビール
松ぼっくりを使って風に揺れるモビールを作ってみました。
松ぼっくりのほか、ストローや絵などをバランスを見ながらつけていきます。
小さい子供にとってはストローをひもに通すのが比較的難しいですが、手の訓練にもなるので積極的にやらせてあげてください。
傾かないように重さのバランスを見るのも頭の体操になりそうです。
横に渡す棒の長さの比率を変えてみたり、どこで釣り合うかを考えてみるといいですね。
松ぼっくりにはリボンを飾るとクリスマス感が増します。
オーナメント

簡単に作れて、クリスマスムードが満点になる松ぼっくりのオーナメントをご紹介します。
ドアや玄関に飾ってもいいですし、クリスマスツリーの飾りとしても似合いそうです。
用意するものは松ぼっくりとリボン、金具のヒートン、そしてあればフェイクグリーンや赤い実、マニキュアなどです。
マニキュアはラメ入りのものを松ぼっくりのひだの先にちょんちょんとつけるだけで華やかさがアップするので使ってみてください。
100円ショップなどで買えますよ。
スノードーム

松ぼっくりはまるでミニチュアの木のように見えることから、こんな工作もオススメですよ。
こちらで紹介するのは松ぼっくりを使ったスノードームです。
スノードームのドームの部分は、どこのおうちにもありそうな空になったペットボトルでできるので簡単。
他に用意するものはペットボトルの口に結ぶリボン、台紙になる厚紙、中に松ぼっくりと一緒に入れるどんぐりや飾り物だけです。
思い立ったらすぐできそうな工作なのでお子さんと楽しく作ってください。
ハリネズミ

よく見ると、松ぼっくりってハリネズミに似ていませんか?
松ぼっくりの平らな面に合うように、紙粘土で顔と足のパーツを作ります。
紙粘土が他のものにくっつきやすいため、ビニールなどを敷いて作業しましょう。
目と鼻を絵の具で描き、紙粘土が固まってから、接着剤で松ぼっくりに貼りつけましょう。
最後にピンクの色鉛筆でほっぺを描けば、丸いフォルムのかわいらしいハリネズミのできあがりです!
みんなで一緒に作り、個性豊かな顔のハリネズミたちを並べて楽しみましょう。
フクロウ

不機嫌なフクロウや、とぼけた顔をしたフクロウ、フェルトで作ったパーツを松ぼっくりに貼りつけるだけで、個性豊かなフクロウが作れます!
材料は松ぼっくりとフェルト、接着剤のみ。
あらかじめ「こんなフクロウが作りたい」というイメージを描いてパーツを作っておくのがオススメです。
貼る場所や選ぶ表情によってまったく違う仕上がりになるので、パーツ選びや貼りつけは子どもたちにお任せしましょう。
松ぼっくり自体に色を付ければ、フクロウ以外にもいろいろな鳥を作れますよ!