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【保育】まつぼっくりを使った簡単な製作アイデア

秋になると森や公園など、木のある場所に落ちているまつぼっくり。

小さな木のような形で、とてもかわいらしいですよね!

このまつぼっくりはマツの果実で、大きくなると自然に落ちることがよくあるんです。

保育園や幼稚園のお散歩などでお子さんがまつぼっくりを拾ったとき、何か製作に役立てられないかなと思われている先生方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、この記事ではまつぼっくりを使った製作アイデアを紹介します。

お子さんでも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ作って秋を楽しんでくださいね!

【保育】まつぼっくりを使った簡単な製作アイデア(11〜20)

ケーキ

ケーキといえば、見ているだけでも楽しい気持ちになる、華やかなデザインも特徴てすね。

そんなケーキを思わせる美しいものを、松ぼっくりをはじめとした、秋に見かけるさまざまな木の実を使って作ってみましょう。

紙粘土を土台にして、そこに木の実を自由に配置、貼り付けていくだけの簡単な内容です。

簡単だからこそ、さまざまなアレンジが加えられることもポイントです。

土台をケーキのような色に装飾してみる、木の実を果物のような鮮やかな色に装飾するなどがわかりやすいかと思います。

食べられないからこそ、美しい見た目にこだわることが大切です。

シーサー

松ぼっくりを使って沖縄などで有名な伝説の獣、シーサーを作ってみるのもユニークでオススメです。

画用紙を使って目や鼻、口などのパーツを順番に作っていきます。

立体的に作るのが難しい場合は、平面の画用紙に目などのパーツを貼ってくっつけるのもよいかもしれません。

この松ぼっくりのシーサーは完成したら家の前に飾ってみましょう。

守り神なのでご利益があるかもしれません。

ちなみにシーサーは古代オリエント時代のライオンがもとになっているそうですよ。

トトロ

トトロといえば森の中に住んでいる不思議な生き物ですよね。

森という共通点から、松ぼっくりで工作するのにぴったりなモチーフなのではないでしょうか。

まず松ぼっくりはトトロの毛並みを意識して、灰色にぬっておきます。

そして松ぼっくりの広い部分を下にして、上から徐々に広がっていくような構図にすることで、トトロの丸いおなかを表現します。

松ぼっくりの隙間に毛糸を巻いて、顔とおなかのパーツを付ければ完成です。

丸く広がった松ぼっくりを探せるか、柔らかさがどこまで表現できるのかが重要なポイントですね。

トナカイ

秋の森林や公園に落ちているまつぼっくりやどんぐりを使って、キュートなトナカイを制作してみませんか?

はじめに、頭と胴と足のパーツに分けてアイテムをそろえます。

続いて、胴の部分になるまつぼっくりと木の枝の足をつなげましょう。

つぎに、どんぐりをまつぼっくりの上にのせて、木の枝で作った耳を接着します。

最後に、鈴やリボンなどの装飾をしたらトナカイの完成です。

クリスマスツリーやサンタの飾りと相性バツグンなアイテムを制作してみてくださいね。

松ぼっくりをベースとして、そこに顔のパーツを取り付けていくことで、かわいいデザインの馬を作ってみましょう。

松ぼっくりのかさが開いている様子で毛並みを、先端に向けて先が細くなっているところで顔の形を表現し、顔のパーツはフェルトで作っていきます。

柔らかい素材を利用していることで、馬もやさしい顔をしているような気がしてきます。

松ぼっくりによってかさの開き方に個性があることもポイントで、しっかりとかさが開いているものを使うと、勇ましく見えるなどの違いがあるところも楽しいですね。

お正月飾り

新年の始まりを祝うお正月飾りを制作する場面にぴったりなアイテムです。

まつぼっくりを飾りの本体として使用するので、かたちや色あいなどお好みのものを用意してくださいね。

準備しておいた土台の上にまつぼっくりをのせて、お正月をテーマにした装飾を加えていきます。

木や花などの自然な色あいを意識して、制作するのもいいですね。

扇子やリボンなどのさまざまなアイテムを用意しておくことで、お子さんの自由な発想を生かしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

お子さんでも簡単に取り組めるまつぼっくりを使った製作アイデアを紹介しましたが、いかがでしたか?

クリスマスの飾りにぴったりなものが多いので、作って保育園や幼稚園、またおうちのクリスマスパーティーに飾ってみてくださいね!