イギリス出身のロックバンド、ピンクフロイドの楽曲をご紹介します。
ピンクフロイドはサイケデリックロックやブルース、フォークなどを織り交ぜたスタイルで、プログレと呼ばれるようなジャンルで活動しています。
浮遊感のあるサウンドが非常に印象的ですね。
そんな彼らの結成のきっかけは建築学校に通っていたオリジナルメンバーの3人が現代音楽に関して熱い論争をしたことがきっかけだそうです。
それではこちらのプレイリストでピンクフロイドの楽曲をお楽しみください。
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ピンクフロイド(Pink Floyd)の名曲・人気曲(1〜5)
Astronomy DominéNEW!Pink Floyd

イギリスのロックバンド、ピンク・フロイドの原点にして、サイケデリック・ロック史に燦然と輝く金字塔が、1967年リリースのデビュー作『The Piper at the Gates of Dawn』です。
創設者シド・バレットさんの天才性が爆発した唯一のスタジオ作品として知られています。
当時、アビー・ロードの隣のスタジオではビートルズが録音していたという逸話も有名ですよね。
テープループやエコーを駆使した実験的なサウンドは、聴く者を幻想的な音の迷宮へと誘います。
この唯一無二の世界観が、後のプログレッシブ・ロックの扉を開いたのだとか。
ロックの歴史が大きく動いた瞬間を追体験できる、まさに魔法のような一枚です。
Comfortably numbPink Floyd

『Comfortably Numb』は、ピンクフロイドの1979年のアルバム『ザ・ウォール』に収録されている1曲です。
『ザ・ウォール』に登場する主人公、ピンクが意識を失いかけており、医師から薬を投与されている場面を歌っているため、通称『ザ・ドクター』とも呼ばれています。
この曲の聴きどころは、何といってもデヴィッド・ギルモアさんのギターソロ。
彼の最も素晴らしいギタープレイとも称されることもあり、ロック史上に残る偉大なギターソロですよ!
Another Brick In The WallPink Floyd

中盤の子どもたちのコーラスが聴く人にインパクトを与える『Another Brick In The Wall』。
ロジャー・ウォーターズさんが書き上げた曲で、1979年のアルバム『ザ・ウォール』に収録されています。
閉鎖的な学校教育に反発するような歌詞を子供たちに歌わせたとして、発売当時には大きな物議を醸しましたが、アメリカやイギリスなど世界中で大ヒットを記録。
ピンクフロイドの長いキャリアの中でも、最も売れた1曲として知られています。
Wish You Were HerePink Floyd

そのルックスとカリスマ性で人気を博し、ピンクフロイドの最初のリーダーとして活躍したシド・バレットさん。
『Wish You Were Here』は、健康上の問題を抱えてバンドを去ることになった彼にささげるメッセージとして作られた曲だと言われています。
切なさを感じる歌詞とシンプルなアコースティックサウンドで、彼に対する思いがひしひしと伝わってくる名曲です。
1975年に発表されたアルバム『炎〜あなたがここにいてほしい』に収録されています。
TimePink Floyd

目覚まし時計のけたたましい音で始まる『Time』は、そのタイトルの通り、時間について歌った1曲です。
『人生の時間をただ無駄に使っているのではないか』と考えた、当時29歳のロジャー・ウォーターズさんによって作られました。
ピンクフロイドの1973年のアルバム『狂気』に収録されています。
プログレバンドらしい難解な部分もありつつも、デヴィッド・ギルモアさんのエモーショナルなギターソロが堪能できる1曲です。