アルバム「ひこうき雲」でデビューし、吉田拓郎、井上陽水、中島みゆきと肩を並べて日本のポップスを盛り上げた荒井由実さん。
特徴的なコード進行で浮遊感のある魅力的な曲は数々の人たちを魅了してきました。
今回、そんな荒井由実さんの人気曲をランキング形式でまとめてみました!
今でも褪せることない名曲たちをぜひご堪能ください!
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荒井由実の人気曲ランキング【2026】(1〜10)
ひこうき雲荒井由実1位

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。
天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。
小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。
1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。
大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。
やさしさに包まれたなら荒井由実2位

幼い頃の澄んだ心を思い出させてくれる、温かいメロディが印象的なこの楽曲。
1974年4月発売のアルバム『MISSLIM』に収録された作品で、1989年公開のスタジオジブリ映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマとしても知られています。
目に映るすべてのことが特別なメッセージに思えてくるような、不思議な安心感を与えてくれる本作。
ピアノの軽やかな伴奏もステキですが、包み込むようなメロディをギターで奏でることで、原曲の持つノスタルジックな雰囲気が一層深まるでしょう。
瞳を閉じて荒井由実3位

1974年のとある高等学校の女子生徒より「校歌を作ってほしい」とオールナイトニッポンの「あなただけのイメージソングを作ります」のコーナーに投書があって生まれた楽曲。
校歌ではなく愛唱歌として扱われるようになり、その地域では卒業式はもちろん島民が島を離れる船の出港の際にも流されるようになりました。
ルージュの伝言荒井由実4位

荒井由実さんの5枚目のシングルで1975年2月リリース。
後年、スタジオジブリ映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマに起用されたことで世代を超えて愛される曲となりました。
明るく跳ねるメロディはリコーダーでも吹きやすく、テンポが軽快なので楽しみながら演奏できますよ。
1950〜60年代のアメリカンポップスを意識したレトロな雰囲気が魅力で、リコーダーの素朴な音色との相性も抜群です。
ジブリ作品が好きな方への演奏にもピッタリですね!
卒業写真荒井由実5位

春の訪れとともに、切なくもあたたかい気持ちにさせてくれる名曲。
1975年6月に発売されたアルバム『COBALT HOUR』に収録されている本作は、同年2月にハイ・ファイ・セットへの提供曲として世に出たのち、荒井由実さん、のちの松任谷由実さん自身の歌声でセルフカバーされています。
変わってゆく自分と、変わらない写真のなかのやさしい目線。
その対比が胸にせまりますよね。
2007年には「キリンラガービール」のCMソングに起用されるなど、時代をこえて愛されています。
大切な人への変わらぬ思いを再確認させてくれる、心のお守りのような1曲です。
翳りゆく部屋荒井由実6位

夕暮れから宵闇へと移り変わる部屋の情景を通して、別れに直面する恋人たちの姿を切なく描き出した荒井由実さんの名作。
パイプオルガンを採用した荘厳なアレンジと、ハイ・ファイ・セットや山下達郎さんなど豪華メンバーによるゴスペル調のコーラスが、別れの痛みをいっそう際立たせています。
1976年3月に発表された本作は、オリコンチャートで週間10位、年間43位を記録。
愛する人との別れを経験された方に心からオススメしたい1曲です。
青いエアメイル荒井由実7位

遠く離れた恋人への切ない想いを綴った、荒井由実さんの名曲。
ゆったりとしたメロディと情感あふれる歌詞が心に染み入り、聴く人の感情に寄り添います。
1979年にリリースされたアルバム『OLIVE』に収録された本作は、2007年にNHKでドラマ化されるなど、長く人々に愛され続けています。
季節の移り変わりや時間の経過を巧みに表現した歌詞は、遠距離恋愛の切なさや不安、そして変わらぬ愛を描き出しています。
懐かしい思い出に浸りたい時や、心に刺さる曲を求めている方にぴったり。
カラオケの定番としても人気で、歌いやすい音域も魅力的です。
あの日にかえりたい荒井由実8位

1975年10月に発売された荒井由実さんの6thシングルは、過ぎ去った日々への切ない憧憬を歌ったラブソングです。
TBS系ドラマ『家庭の秘密』のエンディングテーマとして起用され、オリコン週間シングルチャート1位を獲得。
累計約61.5万枚のセールスを記録し、ユーミンさん初のナンバーワンヒットとなりました。
もう叶わないと分かっていても、心がふと戻ってしまう「あの日」。
過去の恋を思い出す行為が今の誰かを傷つけるかもしれないという後ろめたさと、それでも抑えきれない回帰衝動――その二律背反が、抑えた高揚感のメロディと散文的な語り口で繊細に表現されています。
かつての恋を思い出してしまう夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
海を見ていた午後荒井由実9位

横浜の海が見えるレストランを舞台に、グラス越しに映る景色と過ぎ去った恋を重ね合わせる情景描写が胸に響きます。
ユーミンこと松任谷由実さんが荒井由実名義で手がけ、1974年10月に発売された名盤『MISSLIM』に収録されている楽曲です。
歌詞に登場する山手の「ドルフィン」は実在するお店で、今もファンの聖地として親しまれていることをご存じでしょうか。
ハイ・ファイ・セットなど多くのアーティストにもカバーされてきました。
本作は派手な展開こそありませんが、静かなピアノの音色が心に優しく寄り添ってくれる気がします。
懐かしい思い出に浸りたい時や、ひとりで静かに過ごす午後のティータイムにおすすめしたい1曲です。
12月の雨荒井由実10位

冬という季節のもつ寂しさと、過ぎ去った恋への切ない思いを描いたこの曲は、荒井由実さんの初期を代表する珠玉のナンバーです。
1974年10月に発売され、アルバム『MISSLIM』にも収録された本作。
抑制されたバンド演奏を基調としながら、山下達郎さんと大貫妙子さんが参加した美しいコーラスワークが印象的で、当時山下達郎さんはコーラスアレンジを担当することを条件にレコーディングに加わったというエピソードも残されています。
師走の雨という冬の風景のなか、もう戻らない日々への郷愁が静かに胸に迫ってきます。
冷たい雨の降る窓辺で、かつての思い出に浸りたいときにそっと聴きたくなる一曲ですよ。


