荒井由実の人気曲ランキング【2025】
透明感のある歌声と詩的な歌詞で、日本の音楽シーンに深い足跡を残した荒井由実さん。
『ひこうき雲』や『ルージュの伝言』など、青春の切なさや恋の喜びを優しく歌い上げた名曲の数々は、世代を超えて愛され続けています。
皆様からお寄せいただいた思い出の楽曲とともに、心温まるユーミンワールドの魅力をお届けします。
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もくじ
- 荒井由実の人気曲ランキング【2025】
- ひこうき雲荒井由実
- やさしさに包まれたなら荒井由実
- 瞳を閉じて荒井由実
- ルージュの伝言荒井由実
- 卒業写真荒井由実
- 翳りゆく部屋荒井由実
- 青いエアメイル荒井由実
- 海を見ていた午後荒井由実
- 12月の雨荒井由実
- 返事はいらない荒井由実
- あの日にかえりたい荒井由実
- 14番目の月荒井由実(松任谷由実)
- やさしさに包まれたなら荒井由実(松任谷由実)
- 卒業写真荒井由実(松任谷由実)
- やさしさに包まれたなら荒井由実(現:松任谷由実)
- チャイニーズスープ荒井由美(松任谷由実)
- COBALT HOUR荒井由実
- あの日に帰りたい荒井由実
- きっと言える荒井由実
- 中央フリーウェイ荒井由実
- 何もなかったように荒井由実
- 旅立つ秋荒井由実
- 雨のステイション荒井由実
- さざ波荒井由実
- あの日にかえりたい荒井由実(松任谷由実)
荒井由実の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
きっと言える荒井由実19位

アサヒ飲料の旨茶CMには内山理名さんが出演されていましたが、そのうちの2002年に放送されたCMには荒井由実さんの『きっと言える』が起用されていました。
内山さんがバドミントンをしている爽やかな映像に合わせて楽曲が流れているというCMで、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1973年にリリースされたシングル曲で、アルバム『ひこうき雲』にも収録されています。
歌詞には胸に秘めた恋心を打ち明けようとしている女性を描いており、一歩踏み出そうと勇気を振り絞っている姿に共感できる方は多いのではないでしょうか?
中央フリーウェイ荒井由実20位

2011年に放送されたトヨタのCM、Reborn「出発」篇は、木村拓哉さんが織田信長を、北野武さんが豊臣秀吉を演じ、2代目クラウンに乗って東北を目指すというストーリーのCMでした。
このCMでBGMに起用されたのは、荒井由実さんの『中央フリーウェイ』でした。
中央自動車道をテーマに書かれたこの曲は、穏やかな曲調と優しい歌声が魅力で、曲の内容からもドライブにピッタリな1曲なんですよね。
CMのテーマであるRebornにもふさわしく、1976年からよみがえった名曲です。
荒井由実の人気曲ランキング【2025】(21〜40)
何もなかったように荒井由実21位

松任谷由実さんが荒井由実の名前で活動していたころの4枚目のアルバム、『14番目の月』の中の1曲がこちら。
このアルバムの中で有名な曲は『中央フリーウェイ』で、リリース年は1976年。
派手な曲ではありませんが、隠れた名曲で映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』劇中歌として使われています。
失ったものを大切に心にしまっておくという、ある程度の年齢をへた人に良く似合う歌詞が印象的です。
歌詞には愛犬を亡くすという描写がありますので、同じように愛犬を見送った方には懐かしい思い出がよみがえり、これからも愛犬を忘れずに過ごしていこうと思えるのではないでしょうか。
旅立つ秋荒井由実22位

何はともあれ、この曲を当時20歳そこそこの若さで書き上げたという事実に驚かされますね。
ユーミンこと松任谷由実さんが、荒井由実として活動していた初期に発表されたこちらの『旅立つ秋』は、1974年にリリースされた通算2枚目のアルバム『MISSLIM』に収録されている楽曲です。
後に夫となる松任谷正隆さんがプロデュース、細野晴臣さんと鈴木茂さん、林立夫さんというキャラメル・ママのメンバーが演奏隊として参加したアルバムは洗練された完成度の高いポップスといった趣なのですが、アルバムのラストに収められた『旅立つ秋』は決して派手ではないにせよ、天才少女ユーミンによる詩情豊かな情景描写と巧みな表現力が静かな感動を呼ぶ、隠れた名曲と言えそうです。
松田聖子さんの『風立ちぬ』もそうですが、秋は別れと旅立ちにふさわしい季節なのかもしれません。
雨のステイション荒井由実23位

ユーミンが「荒井」姓だった頃に発表された「雨のステイション」は、西立川駅が舞台だと言われています。
季節は梅雨どき。
別れた恋人にはもう新しい「誰か」がいる。
その人のために自分のことは思い出さないで、と言いながらも、二人の思い出の駅に立つとついつい彼がいるのではないか……と思ってしまう。
そんな心模様が震えるような繊細さで描かれている作品です。
さざ波荒井由実24位

ユーミンが「荒井由実」時代の1976年にリリースしたアルバム『14番目の月』に収録されているこの曲。
10月の湖にボートをこぎ出し、ひとり短編集を読む乙女の歌です。
サウンド、歌詞ともにキラキラ感が素晴らしいですよね。
失恋ソングですが、さわやかなユーミンの隠れた名曲です。