荒井由実の人気曲ランキング【2025】
アルバム「ひこうき雲」でデビューし、吉田拓郎、井上陽水、中島みゆきと肩を並べて日本のポップスを盛り上げた荒井由実さん。
特徴的なコード進行で浮遊感のある魅力的な曲は数々の人たちを魅了してきました。
今回、そんな荒井由実さんの人気曲をランキング形式でまとめてみました!
今でも褪せることない名曲たちをぜひご堪能ください!
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荒井由実の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
旅立つ秋荒井由実22位

何はともあれ、この曲を当時20歳そこそこの若さで書き上げたという事実に驚かされますね。
ユーミンこと松任谷由実さんが、荒井由実として活動していた初期に発表されたこちらの『旅立つ秋』は、1974年にリリースされた通算2枚目のアルバム『MISSLIM』に収録されている楽曲です。
後に夫となる松任谷正隆さんがプロデュース、細野晴臣さんと鈴木茂さん、林立夫さんというキャラメル・ママのメンバーが演奏隊として参加したアルバムは洗練された完成度の高いポップスといった趣なのですが、アルバムのラストに収められた『旅立つ秋』は決して派手ではないにせよ、天才少女ユーミンによる詩情豊かな情景描写と巧みな表現力が静かな感動を呼ぶ、隠れた名曲と言えそうです。
松田聖子さんの『風立ちぬ』もそうですが、秋は別れと旅立ちにふさわしい季節なのかもしれません。
雨のステイション荒井由実23位

ユーミンが「荒井」姓だった頃に発表された「雨のステイション」は、西立川駅が舞台だと言われています。
季節は梅雨どき。
別れた恋人にはもう新しい「誰か」がいる。
その人のために自分のことは思い出さないで、と言いながらも、二人の思い出の駅に立つとついつい彼がいるのではないか……と思ってしまう。
そんな心模様が震えるような繊細さで描かれている作品です。
晩夏(ひとりの季節)荒井由実24位

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。
燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。
この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。
過ぎ去った夏への愛惜と、これから訪れる季節への静かな覚悟が入り混じる切ないメロディは、聴く人の心に深く染みわたります。
夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。
やさしさに包まれたなら荒井由美(松任谷由実)25位

優しさと希望に満ちた楽曲で、子供のような無邪気さを大切にするメッセージが込められています。
1974年にリリースされた荒井由実さんの3枚目のシングルで、アルバム『MISSLIM』にも収録されました。
1989年には映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマに起用され、さらに多くの人々の心に響きました。
人生の節目や特別な日に聴きたくなる1曲です。
結婚式の迎賓シーンにもぴったりで、温かな雰囲気で新郎新婦やゲストを包み込んでくれるでしょう。
結婚後の日常にも寄り添ってくれる、心温まる楽曲ですよ。
さざ波荒井由実26位

ユーミンが「荒井由実」時代の1976年にリリースしたアルバム『14番目の月』に収録されているこの曲。
10月の湖にボートをこぎ出し、ひとり短編集を読む乙女の歌です。
サウンド、歌詞ともにキラキラ感が素晴らしいですよね。
失恋ソングですが、さわやかなユーミンの隠れた名曲です。
あの日にかえりたい荒井由実(松任谷由実)27位

現在も歌手として活躍している松任谷由実さんは、結婚前の旧姓は荒井でした。
ニューミュージック系の女性アーティストのさきがけであり、『あの日に帰りたい』は、荒井由実名義で1975年10月にリリースされ、オリコン最高1位、60万枚をこえる大ヒットとなりました。