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荒井由実の人気曲ランキング【2025】

アルバム「ひこうき雲」でデビューし、吉田拓郎、井上陽水、中島みゆきと肩を並べて日本のポップスを盛り上げた荒井由実さん。

特徴的なコード進行で浮遊感のある魅力的な曲は数々の人たちを魅了してきました。

今回、そんな荒井由実さんの人気曲をランキング形式でまとめてみました!

今でも褪せることない名曲たちをぜひご堪能ください!

荒井由実の人気曲ランキング【2025】(21〜30)

きっと言える荒井由実22

アサヒ飲料の旨茶CMには内山理名さんが出演されていましたが、そのうちの2002年に放送されたCMには荒井由実さんの『きっと言える』が起用されていました。

内山さんがバドミントンをしている爽やかな映像に合わせて楽曲が流れているというCMで、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

この曲は、1973年にリリースされたシングル曲で、アルバム『ひこうき雲』にも収録されています。

歌詞には胸に秘めた恋心を打ち明けようとしている女性を描いており、一歩踏み出そうと勇気を振り絞っている姿に共感できる方は多いのではないでしょうか?

中央フリーウェイ荒井由実23

松任谷由実 – 中央フリーウェイ (Yumi Arai The Concert with old Friends)
中央フリーウェイ荒井由実

2011年に放送されたトヨタのCM、Reborn「出発」篇は、木村拓哉さんが織田信長を、北野武さんが豊臣秀吉を演じ、2代目クラウンに乗って東北を目指すというストーリーのCMでした。

このCMでBGMに起用されたのは、荒井由実さんの『中央フリーウェイ』でした。

中央自動車道をテーマに書かれたこの曲は、穏やかな曲調と優しい歌声が魅力で、曲の内容からもドライブにピッタリな1曲なんですよね。

CMのテーマであるRebornにもふさわしく、1976年からよみがえった名曲です。

何もなかったように荒井由実24

何もなかったように 荒井由実 Yumi Arai “Like nothing ever happened” スタジオ・ライブ・レコーディング
何もなかったように荒井由実

松任谷由実さんが荒井由実の名前で活動していたころの4枚目のアルバム、『14番目の月』の中の1曲がこちら。

このアルバムの中で有名な曲は『中央フリーウェイ』で、リリース年は1976年。

派手な曲ではありませんが、隠れた名曲で映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』劇中歌として使われています。

失ったものを大切に心にしまっておくという、ある程度の年齢をへた人に良く似合う歌詞が印象的です。

歌詞には愛犬を亡くすという描写がありますので、同じように愛犬を見送った方には懐かしい思い出がよみがえり、これからも愛犬を忘れずに過ごしていこうと思えるのではないでしょうか。

旅立つ秋荒井由実25

1970年代から現在に至るまで第一線で活躍するシンガーソングライター、荒井由実さん。

1974年10月に発売された名盤『MISSLIM』に収録されているこの楽曲は、アルバムの最後を飾る、秋の空気にぴったりのナンバーです。

過ぎゆく恋と季節の終わりを重ねたポエティックな世界観は、聴いていると少しだけ感傷的な気持ちになりますよね。

松任谷正隆さんが手掛けた洗練されたアレンジと、山下達郎さんらが参加した幻想的なサウンドがみごとにマッチ。

アルバム『MISSLIM』は週間チャートで8位を記録しました。

本作が持つ物悲しくも美しい雰囲気に、秋の夜長、じっくりと浸ってみてはいかがでしょうか。

雨のステイション荒井由実26

♬ 雨のステイション / 荒井由実(LIVE)
雨のステイション荒井由実

ユーミンが「荒井」姓だった頃に発表された「雨のステイション」は、西立川駅が舞台だと言われています。

季節は梅雨どき。

別れた恋人にはもう新しい「誰か」がいる。

その人のために自分のことは思い出さないで、と言いながらも、二人の思い出の駅に立つとついつい彼がいるのではないか……と思ってしまう。

そんな心模様が震えるような繊細さで描かれている作品です。

さざ波荒井由実27

さざ波 荒井由実 Yumi Arai “Ripples” スタジオ・ライブ・レコーディング
さざ波荒井由実

ユーミンが「荒井由実」時代の1976年にリリースしたアルバム『14番目の月』に収録されているこの曲。

10月の湖にボートをこぎ出し、ひとり短編集を読む乙女の歌です。

サウンド、歌詞ともにキラキラ感が素晴らしいですよね。

失恋ソングですが、さわやかなユーミンの隠れた名曲です。