Franz Lisztの人気曲ランキング【2026】
ハンガリーで生まれ、19世紀にヨーロッパで活躍したピアニスト・作曲家のフランツ・リスト。
非常に高いピアノスキルを持っていて「ピアノの魔術師」という異名を得たほどです。
今回は名曲ぞろいの彼の作品からもっとも人気のあるものをセレクトしました。
紅茶でも召し上がりながらどうぞ!
Franz Lisztの人気曲ランキング【2026】(11〜20)
巡礼の年 第2年 イタリア S.161 第7曲「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」Franz Liszt13位

マイナーな作品でピアノ発表会に出たいという方にオススメしたいリストの作品が、こちらの『巡礼の年 第2年 イタリア S.161 第7曲「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」』。
難易度としてはショパンの幻想曲よりも簡単で、異常なまでに難しいというわけではありませんが、確かな技量を見せるにはうってつけの作品です。
リストの作品にしては珍しく演奏効果が高いので、単純な楽曲としても楽しめるでしょう。
コーダの跳躍の難易度が高いので、腕に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
3つの演奏会用練習曲 S.144 第2番『軽やかさ』Franz Liszt14位

いくつもの恐ろしく難しい練習曲を作り上げてきたリスト。
『超絶技巧練習曲』や『パガニーニによる大練習曲』が有名ですが、今回はサロンの要素を持った練習曲を紹介したいと思います。
それがこちらの『3つの演奏会用練習曲 S.144 第2番「軽やかさ」』。
3連符から7連符に変わる印象的な構成で、右手に関してはさまざまな技術が詰め込まれています。
具体的な難易度としてはチェルニー50番の前半と同じ程度といったところでしょうか。
間違いなく上級なので、ぜひチェックしてみてください。
「パガニーニ大練習曲」より第4曲「アルペジオ」Franz Liszt15位

パガニーニのヴァイオリン作品をピアノに編曲した壮大な変奏曲です。
1838年に初版が発表され、その後改訂を重ねて現在の形になりました。
主題に続く11の変奏では、トレモロ、オクターブ、アルペジオなど、ピアノならではの技巧が贅沢にちりばめられています。
フランツ・リストがパガニーニの演奏に感銘を受け、ピアノでもヴァイオリンのような表現を目指して作曲した本作は、聴衆を魅了する華やかさと、深い音楽性を兼ね備えています。
音の重なりや展開の美しさは、ピアノの魅力を存分に引き出しており、コンサートやピアノコンクールでも人気の高い作品です。
確かな技術と表現力を持つ演奏者の方におすすめの、発表会で存在感を放つ一曲といえるでしょう。
愛の夢Franz Liszt16位

穏やかに流れるピアノの旋律が、聴く者の心をそっと包み込む。
フランツ・リストが1850年に世に送り出したこの楽曲は、もともと歌曲として作られ、のちにピアノ独奏用へと編曲された経緯を持ちます。
甘美でありながらどこか切ない響きは、別れと新たな出発が交差する卒業式の空気にピッタリ。
静かに語りかけるような冒頭から、情熱的な盛り上がりをへて再び穏やかに収束していく構成は、まさに学び舎での日々を振り返るようなドラマを描き出します。
CMやブライダル関連の映像でも使用されるなど、幅広い場面で愛されてきた名曲です。
証書授与や退場のシーンなど、厳かでありながら温かさも求められる場面を、やさしい音色で彩ってみてはいかがでしょうか。
超絶技巧練習曲 第7番『英雄』Franz Liszt17位

フランツ・リストが残した難曲の数々のなかでも、華やかで力強い輝きを放つ『超絶技巧練習曲 第7番「英雄」』。
1852年ごろに最終版が刊行された本作は、その名の通り勇壮で劇的な展開が魅力です。
鋭い打鍵と下降スケールで始まり、ファンファーレのような主題が響き渡ります。
オーケストラを思わせる重厚な響きをピアノ一台で表現するため、オクターブやアルペジオの確かな技術と、ペダルの繊細なコントロールが求められます。
圧倒的な表現力で観客を惹きつけたい方に、ぜひ挑戦していただきたい一曲です。


