フジファブリックのラブソング・人気曲ランキング【2025】
フジファブリックの音楽には、恋する心の躍動と切なさが見事に描かれています。
志村正彦さんの透明感のある歌声と印象的なメロディ、時に爽やかに時に切なく紡がれる歌詞は、私たちの記憶に深く刻まれています。
「若者のすべて」や「赤黄色の金木犀」など、季節の移ろいと恋心を重ねた珠玉の楽曲の数々を、思い出とともにご紹介します。
もくじ
フジファブリックのラブソング・人気曲ランキング【2025】
Sugar!!フジファブリック1位

全体的にポップで80年代を思わせるキーボードが印象的な、2009年にリリースされた『Sugar!!』。
浮遊感のあるキーボードで始まり、キャッチーなサビへ駆け抜けていく疾走感、カラフルな音色が心地いいです。
爽快なビートにアグレッシブな歌詞がのり、思わず口ずさみたくなる曲です。
がむしゃらでひたむきな言葉が、恋の不安や葛藤も全部キレイに消し去ってくれそうです。
星降る夜になったらフジファブリック2位

星がキレイに輝く七夕の夜に、会いたい人に会いたくなるフジファブリックの『星降る夜になったら』。
2008年にリリースされたアルバム『TEENAGER』に収録されたこの曲は、大切な人にとにかく会いたくてたまらない思いがつまっています。
こんなにもキレイで素晴らしい景色をあの人と一緒に見られたら……。
大切な人がいる誰もが思ってしまうことではないでしょうか。
そう思ったら自分が今どんな状況に置かれていても、一緒にその景色を見るために今いる場所を飛び出して会いに行きたくなる!
勢いのままに行動しながらも、その行動の中にある底なしの愛を感じられる1曲です。
赤黄色の金木犀フジファブリック3位

この曲を聴けば秋の訪れが恋しくなり、夏の終わりがさみしくなる、日本のロックバンド、フジファブリックの楽曲。
文学的に叙情的に秋の情景を表現する美しい日本語の歌詞と、それをより深めるようなバンドアレンジが涙を誘う曲です。
ボーカル志村正彦さんが2009年に亡くなった後もたくさんの人に愛される秋の名曲のロックナンバーです。
笑ってサヨナラフジファブリック4位

志村正彦時代のフジファブリックといえば、「茜色の夕日」や「赤黄色の金木犀」「若者のすべて」などが名曲として挙げられることが多いですが、対して「笑ってサヨナラ」は隠れた名曲だといえます。
別れた恋人に対して悶々と自分の落ち度について考え込み、後悔し落ち込む。
そんな曲です。
失恋した直後に聴いたらまちがいなく泣きます。
若者のすべてフジファブリック5位

フジファブリックを代表するナンバーでもあるこの曲『若者のすべて』。
この曲は2007年にリリースされたフジファブリックの10枚目のシングルです。
夏の終わりの、なんとも言えないしんみりとした情景とそれに見事にマッチする切ない恋心が歌われていて、フジファブリックをよく知らない人にも有名な1曲です。
夏の終わり、秋の足音が聞こえてくるとどうしても感傷的になってしまいますよね。
そんな気持ちがヒシヒシと伝わる、この先も聴き続けられるだろうという名曲です。