フジファブリックのカラオケ人気曲ランキング【2025】
明るく楽しい曲、切ない気持ちになる曲、コミカルで笑ってしまうような曲、その時々で違った音像を聴かせてくれるのがフジファブリックというバンドの魅力です。
今回は彼らのカラオケでの人気曲をランキングでご紹介します。
歌いやすい曲も多いので、ぜひカラオケでチャレンジしてみてください。
フジファブリックのカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
若者のすべてフジファブリック1位

夏の終わりのもの悲しさと、過ぎゆく青春のきらめきを描いた、フジファブリックの隠れた名曲です。
「最後の花火が終わったら僕らは変わるのかな」といった、言葉にできない不安と未来への期待が入り混じる心情が、聴く人の胸を締め付けますよね。
本作は2007年11月にアルバム『TEENAGER』の先行シングルとして公開され、ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌などにも起用されました。
どこか懐かしいメロディは、同世代の仲間とのカラオケで歌えば、感傷的でエモーショナルな一体感が生まれるはず。
場の雰囲気を少ししっとりさせたい時に歌ってみてはいかがでしょうか?
赤黄色の金木犀フジファブリック2位

フジファブリックの通算3作目となるシングル曲。
四季をテーマとした連作シングルの3作目としてリリースされた楽曲で、そのテーマどおり秋を感じさせる郷愁感が心地いいですよね。
風景とともに香りすら感じられるような叙情的な歌詞は、志村正彦さんの類まれな表現力を再確認させられるのではないでしょうか。
目まぐるしく展開するビートもエモーショナルな、2000年代を代表する秋ソングです。
2004年9月にリリースされた本作は、オリコンチャートで50位にランクインしました。
秋の夕暮れ時、金木犀の香りが漂う中で聴くのがおすすめです。
笑ってサヨナラフジファブリック3位

フジファブリックらしい優しい音楽と、自分でもどうしたらいいのかわからない……といった戸惑いが描かれた歌詞が印象的です。
これほどまでに、悩み、考え、未練があるのに、笑ってサヨナラしたというのがとっても切なくて感動してしまいますね。
きっと誰しもがこの歌詞に込められた感情を経験したことがあり、強く共感できるのではないでしょうか?
Surfer Kingフジファブリック4位

夏の暑さや気持ちが高揚していく様子、ハイテンションな様子が強く伝わってくるフジファブリックによる楽曲です。
この曲には東京スカパラダイスオーケストラのメンバーが参加しており、印象的に響く管楽器の音色が夏の高揚感をより鮮明に表現しているように思えます。
ギターリフやキーボードの音色、ラテンの空気が強くなる間奏部分など夏や海辺をイメージさせるギミックが取り入れられているところに遊び心も感じられます。
歌詞で描かれる内容も、ハイテンションなすがたが全体をとおして表現されている、夏の楽しさをぶつけてくるような楽曲です。
夜明けのBEATフジファブリック5位

パーティーのテンションを一気に引き上げる、フジファブリックの楽曲をご紹介します!
朝焼けのような新しい始まりを象徴する歌詞と、情熱的なリズムが特徴です。
2010年7月にリリースされ、ドラマ『モテキ』の主題歌としても使用されました。
ドラマの主演を務めた森山未來さんもMVに出演しているんですよ。
バクバクと鳴る鼓動や、旅の始まりを待つ心情を描いた歌詞は、聴く人の胸を躍らせます。
余興やイベントにもぴったりな元気をもらえる1曲で、参加者の笑顔と絶妙にシンクロしますよ。
バンドのパーティーチューンで盛り上げたい時に、ぜひ流してみてくださいね!
茜色の夕日フジファブリック6位

秋の訪れを感じさせる夕焼け空は、どこか切なくて物悲しい気持ちにさせられますよね。
そんなシーンにぴったりなのが、ロックバンドのフジファブリックが紡ぐ名バラードです。
故郷を離れた場所で感じる孤独と、それでも見つけ出す小さな希望が、叙情的なメロディとともに心に響きます。
悲しいだけではなく、過去を振り返りながらも少しだけ前を向けるような、不思議な力強さを持つナンバーです。
本作はインディーズ時代のミニアルバム『アラモルト』収録のデモ音源を経て、2005年9月にシングルとしてリリース。
テレビ神奈川の番組『saku saku』のエンディングテーマにも起用されました。
夏の思い出に浸りたい夜や、一人静かに物思いにふけりたい時に聴いてほしい1曲です。
虹フジファブリック7位

バンドの中心人物だった志村正彦さんが2009年に急逝して以降も残ったメンバーで活動を続けている3人組ロックバンド、フジファブリック。
通算5作目のシングル『虹』は、リリースから13年が経過した2018年に映画『虹色デイズ』の挿入歌に起用されたことも話題となりましたよね。
それまでのフジファブリックとは一線を画す軽快なロックアンサンブルは、印象的な歌声も相まって心地よさを感じられるのではないでしょうか。
ストレートでありながら叙情的なアレンジがキャッチーな、ライブや余興でも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。