井上陽水のCMソング・人気曲ランキング【2025】
独特な歌声と詩的な世界観で、日本の音楽シーンを魅了し続けている井上陽水さん。
「夢の中へ」や「少年時代」など、映画やCMソングとして起用された名曲の数々は、時代を超えて多くの人々の心に響いています。
透明感のある歌声と深い詩の世界が織りなす楽曲の中から、リスナーの皆さまに特に愛されている珠玉の作品をご紹介します。
井上陽水のCMソング・人気曲ランキング【2025】
いっそセレナーデ井上陽水1位

井上陽水さん自身もCMに出演して、サントリー「角瓶」のイメージソングとして起用された『いっそセレナーデ』。
1984年にリリースされた23枚目のシングルです。
ウイスキーのCMということもあってか当時のCMでは、井上陽水さんから男の色気をプンプン感じた作品でした。
この楽曲もCMと同様に男の色気と井上陽水さんどくとくのアンニュイサがただよい、それがまったりとした心地よさを感じる楽曲になっています。
いま聴くいても時代を感じることがない飽きのこない作品ですよね。
名曲の風格をひしひしと感じるオススメの80年代のオススメCMソングです。
少年時代井上陽水2位

「アンドレ・カンドレ」という芸名でデビューし、現在では大御所ミュージシャンとしてその名を知らない人はいないであろうシンガーソングライター井上陽水さんの29作目のシングル曲。
映画『少年時代』の主題歌として起用された楽曲で、2021年にヨルシカがカバーしたことも話題となりましたよね。
夏の空を思わせる広がりと浮遊感のあるアレンジと、誰もが情景を思い浮かべてしまうノスタルジックな歌詞は、1990年代以降のJ-POPシーンにおいて夏ソングの定番です。
care井上陽水3位

井上陽水さんが2018年にリリース、ポカリスエットのCMのために書き下ろされたシングル曲です。
歌の響きが楽しくて、陽水さんらしい遊び心が詰まっています。
「気をつけて、お嬢さん」をテーマに描いた、夏のゆるやかでドリーミーなムードもまたステキなんですよね。
トロピカルな雰囲気。
バブリーダンスで話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン、伊原六花さんが楽しそうに踊っているミュージックビデオもとてもおもしろいので、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。
夢の中へ井上陽水4位

言わずと知れたフォークソングの名曲。
1973年にリリースされた後、1989年に斉藤由貴さんによってカバーされ、再び脚光を浴びました。
出だしからリスナーの一人ひとりに語りかけるような歌詞は、軽やかなポップスでありながらも陽水さん独特のインテリジェンスを感じさせる奥深さがあり、まさに夢の世界へ引き込まれていくような感覚を覚えますよね。
おしゃれであか抜けたギターリフに、陽水さんのハイトーンボイスが明るく朗らかに響き、なんだか悩んでいたことがばかばかしく思えるような爽やかな気持ちになれる1曲です。