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石川さゆりの人気曲ランキング【2025】

1973年にアイドル歌手としてデビューした石川さゆりさんは、歌唱力が高く評価されながら、ひまひとつ伸び悩んでいた印象がありました。

しかし、1977年に「津軽海峡・冬景色」が大ヒットすると、いっきに演歌界のトップグループに入る存在となり、ヒットも連発。

日本の演歌界を代表する大御所になりました。

石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

愛がいちばん石川さゆり36

演歌歌手が歌うアニソン、と言われてこの曲を思い出される方もいらっしゃるのでは?

こちらの『愛がいちばん』は石川さゆりさんが1999年にリリースしたシングル曲で、テレビアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマとして同年4月から7月放送分まで起用されました。

親子で楽しめる明るく元気な曲といった雰囲気でメロディは非常に覚えやすく、石川さんも演歌ではなくJ-POPに寄った歌唱を見せていますから、カラオケで歌うとなればとても歌いやすい曲と言えそうですね。

当時子どもだったという世代の方々が集まるカラオケでも、ぜひ歌ってみてください!

春夏秋冬・酒ありて石川さゆり37

石川さゆりさんは、1973年のデビュー以来、日本の演歌界を象徴するアーティストです。

彼女の歌う『春夏秋冬・酒ありて』は2005年5月25日にリリースされ、日本の四季をテーマにしたこの楽曲は、季節ごとの美しい情景とともに、それぞれの季節にふさわしい酒を楽しむ様子を描いています。

とくに秋の描写では、月見酒が挙げられており、四季折々の風情を感じさせるメロディと歌詞が、聴く人の心に深く寄り添います。

秋の風情を感じながら聴くにもピッタリなこの曲は、切なさとともに日本の季節の美しさを再認識させてくれるでしょう。

沈丁花石川さゆり38

1977年リリースの『沈丁花』は、アイドルから演歌歌手へと転向した石川さゆりさんが、1977年に『津軽海峡・冬景色』で成功して波に乗っていた時期に発表された初期の名曲です。

阿久悠さん、三木たかしさんというコンビの楽曲が続いていた中で、こちらの曲は作詞に東海林良さん、作曲は大野克夫さん、編曲に馬飼野康二さんを迎えた楽曲という事実は興味深いですよね。

全体的にキーが高めで高音が苦手な方には難しい面もありますが、こぶしやビブラートもそこまで強烈なものではなく、音程の上下も比較的控えめのため、メロディ自体は歌いやすいですよ。

歌謡曲のテイストの強めですから、昭和歌謡好きにもおすすめです!

湯の花KOUTA石川さゆり39

石川さゆり「湯の花KOUTA」Music Video(full ver.)
湯の花KOUTA石川さゆり

歌手生活30周年を迎えた石川さゆりさんが、温泉街を舞台にした芸者さんの恋心を軽快に歌い上げる2003年発売の名曲です。

作詞に吉岡治さん、作曲に杉本眞人さんという豪華な作家陣が手がけた本作は、お座敷小唄の楽しさと現代的なポップスが見事に融合していますよね。

こたつや布団といった生活感のある言葉で描かれる切ない女心も、石川さんの艶やかな歌声にかかればカラッと明るく響くから不思議です。

手拍子や英語風の掛け声が入るリズムは宴席にもぴったりで、聴いているだけで温泉に行きたくなるようなウキウキした気分にさせてくれますよ。

演歌の重苦しさは全くなく、みんなでワイワイ盛り上がりたい時にこそ選んでほしい一曲と言えるでしょう!

百鬼夜行石川さゆり40

石川さゆりさんを筆頭にLUNA SEAのSUGIZOさん、RIZEのKenKenさん、そしてDJ RENAさんとにゃんごすたーという豪華なメンツが集まったのがこちらのCM。

ペプシJコーラのCMで、ミュージシャンを乗せた巨大な山車の周りをダンサーが取り囲んで行進するという、お祭りさながらの映像は圧巻です。

そして映像の中で演奏されるのが、『百鬼夜行』。

ソーラン節をアレンジしたような楽曲で、なによりも石川さんの伸びやかな歌声が圧倒的な存在感を放っていますね。

そしてそれに負けじとSUGIZOさんのギターとKenKenさんのベースも応戦。

豪華アーティストによる競演だからこそ味わえる迫力のある1曲です。

石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(41〜50)

続・夕焼けだんだん石川さゆり41

この曲は「続」とついているので、勿論、前編があり、「夕焼けだんだん」の続編となっています。

「夕焼けだんだん」は、東京都荒川区にある谷中銀座に下る坂を指しており、その階段の上からみる夕焼けは絶景スポットとなっています。

そんな人情味溢れる町で、ご主人を亡くしても明るい毎日をすごしている未亡人の日常をうたっています。

肥後の盆唄石川さゆり42

熊本市生まれの石川さゆりさんが、故郷への燃えるような思いを込めて歌い上げた、情熱的な演歌です。

その圧倒的な歌唱力は聴く者の心をわしづかみにし、一瞬にして歌の世界へと引き込んでしまうでしょう。

作詞を高田ひろおさん、作曲を三木たかしさんが手がけ、2008年4月にシングルとして発売された本作。

カップリングには『やねせん小唄』が収められています。

熊本の風土に思いをはせたいときや、魂を揺さぶる歌声に触れたいとき、心に深く染み入る1曲となるはずです。