石川さゆりの人気曲ランキング【2025】
1973年にアイドル歌手としてデビューした石川さゆりさんは、歌唱力が高く評価されながら、ひまひとつ伸び悩んでいた印象がありました。
しかし、1977年に「津軽海峡・冬景色」が大ヒットすると、いっきに演歌界のトップグループに入る存在となり、ヒットも連発。
日本の演歌界を代表する大御所になりました。
石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
命燃やして石川さゆり22位

『津軽海峡・冬景色』や『能登半島』などのヒットで、すでに若手演歌歌手のスターとして活躍していた石川さゆりさんが1979年にリリースした楽曲『命燃やして』。
前年の『火の国へ』に続いて紅白歌合戦への出場を決めた曲でもあり、カラオケ人気も高い名曲ですよね。
演歌と歌謡曲の間といった雰囲気の曲で、当時21歳の石川さんの歌唱はまだ初々しさが残りますね。
複雑なメロディ展開はなく、歌詞も含めてとても覚えやすい曲ですからカラオケで歌うにはぴったりの曲と言えるでしょう。
演歌はもちろん、昭和歌謡がお好きな方にもぜひ挑戦してもらいたいですね!
夏の夜の夢石川さゆり23位

石川さゆりさんは、1973年にデビューし『津軽海峡・冬景色』など数々のヒット曲で知られる演歌界の大御所です。
『夏の夜の夢』は、2000年9月28日にリリースされた曲で、恋に生きる女性の情熱とそのはかなさを描いています。
この曲は、夏の情景を彩るメロディーと石川さんの深みのある歌声が、恋する女性の心情を繊細に表現しています。
とくに、愛する人と過ごす一夏の喜びと、それが終わる寂しさをつづった歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
どこか懐かしさを感じさせながらも、新しい季節を前向きに迎えるための勇気を与えてくれる1曲です。
夫婦人情石川さゆり24位

昔ながらの浪花の情景を背景に、夫婦の絆を情感豊かに描いた楽曲です。
歌詞には通天閣や千日前が登場し、大阪の風土と夫婦の生活が深く結びついているのが伝わってきます。
竹光芝居のように切っても切れない関係性や、人生の坂道を共に歩む姿が歌われており、聴いているとほっこりとした気持ちになりますね。
2018年1月に発表された本作は、石川さゆりさん特別公演「夫婦善哉」の劇中歌としても使用されました。
ご夫婦で聴くのはもちろん、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい時にもピッタリな一曲です。
花が咲いている石川さゆり25位

演歌の大御所、石川さゆりの楽曲のプロデュースも亀田誠治が手掛けています。
この曲は、いきものがかりの水野良樹が作詞作曲した曲。
やさしい歌謡曲のようなピアノとストリングスのアレンジですが、メロディの良さが前面に出ています。
石川さゆりの歌はさすがの存在感で、ポップスでこの歌を生かしているところに亀田誠治の力量を感じます。
花火石川さゆり26位

石川さゆりさんは、1973年のデビュー以来、日本の演歌シーンをけん引し続けている歌手です。
その中でも、2012年にリリースされた楽曲『花火』は、夏の終わりに思い出される過去の記憶や切ない感情を描き出しています。
この曲は、シンガーソングライターの山崎ハコさんが楽曲提供したことで話題になりました。
夏の風物詩である花火を通して、かつての幼なじみとの思い出や心に秘めた恋心を繊細に表現しています。
石川さんの情感たっぷりの歌声と詩的な言葉選びが見事に調和し、聴く人の心に深く響きます。
石川さゆりさんの『花火』は、夏の終わりの切なさを象徴する、記憶に残る楽曲です。
ホテル港や石川さゆり27位
北国を舞台にした女性の失恋を歌った曲は何といっても石川さゆりさんですね。
波戸場や、酒、涙、ありきたりの言葉でも石川さんの歌唱力が自然と映像が見えてきます。
ホテル港やは実際に北国にはないようですが、高知県にホテル港屋がありました。
紅花摘み唄石川さゆり28位
山形県の新民謡で、酒盛りの唄です。
紅花はキク科の花なのですが、薔薇のように棘があり、生花用には棘がない種類もあるようですが、染色には棘のある紅花を用います。
棘が早朝の露で柔らかくなるために、朝摘みをします。
昔の知恵と共に山形を歌った民謡ですね。







