石川さゆりの人気曲ランキング【2025】
1973年にアイドル歌手としてデビューした石川さゆりさんは、歌唱力が高く評価されながら、ひまひとつ伸び悩んでいた印象がありました。
しかし、1977年に「津軽海峡・冬景色」が大ヒットすると、いっきに演歌界のトップグループに入る存在となり、ヒットも連発。
日本の演歌界を代表する大御所になりました。
石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
越後瞽女(えちご ごぜ)石川さゆり43位

1970年代から活動を続け、令和の今も精力的に作品をリリースし続ける石川さゆりさん。
こちらの『越後瞽女(えちご ごぜ)』は2023年10月にリリースされたシングル曲で、2021年に亡くなった喜多條忠さんが石川さんのために生前書き下ろした詞ということでも話題を集めましたね。
瞽女に対する敬意を持って歌い上げる石川さんの歌唱と喜多さんの歌詞、浜圭介さんのどこか物悲しい旋律を聴いていると、厳しい旅路を行く瞽女たちの姿が目に浮かぶようです。
裏声と地声をシームレスに切り替える石川さんの歌唱をまねするのは正直難しいですが、強烈なこぶしやビブラートが登場するわけではなく、音域の幅は割合に狭めで伸びやかなメロディの前に息継ぎできるタイミングもあり、じっくりと練習することで歌いやすくなりますよ。
ソーラン節石川さゆり、玉置浩二44位

石川さゆりさんと玉置浩二さんがソーラン節をデュエットしています。
石川さゆりさんの声は本当に綺麗でソーラン節を唄っても民謡のよさが引き出されています。
玉置浩二さんは「玉置浩二そのもの」ですね。
お2人とも実に楽しそうで、見ているこちらも楽しくなります。
さよならの翼石川さゆり45位
『さよならの翼』は1988年にリリースされた、石川さゆりさんの48枚目のシングルです。
演歌歌手として有名な石川さんですが、この楽曲はどこかフラメンコのようなラテンテイストを感じる楽曲になっています。
もちろん石川さんの力強い抜群の歌唱力は健在です。
飛行機によって引き離される二人の別れを歌った歌詞が、なんとも切ないですよね。
石川さゆりさんの普段とは違う魅力を味わえる楽曲でもあるので、ぜひ聴いてみてください!
浜唄石川さゆり46位
石川さゆりさんの威勢のいい演歌が聴ける曲です。
漁師の歴史はずっと昔から変わらず、これからも変わらないと日常の当たり前の生活を歌っているのですが、この当たり前の大切さがほのぼのと伝わってきます。
途中に浜甚句が引用され歌われていますが、宮城県の海岸部で酒盛りの唄として、歌われてきた甚句は漁師の勢いを感じさせます。







