石川さゆりの人気曲ランキング【2025】
1973年にアイドル歌手としてデビューした石川さゆりさんは、歌唱力が高く評価されながら、ひまひとつ伸び悩んでいた印象がありました。
しかし、1977年に「津軽海峡・冬景色」が大ヒットすると、いっきに演歌界のトップグループに入る存在となり、ヒットも連発。
日本の演歌界を代表する大御所になりました。
石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
能登半島石川さゆり15位

『津軽海峡・冬景色』や『天城越え』に次ぐ、石川さゆりさんの名曲『能登半島』。
本作は演歌の要素をしっかりと踏襲した作品ですが、歌謡曲に近しいボーカルラインもふんだんに登場します。
特にBメロからサビへの移り変わりは1970年代の歌謡曲やポップスバラードに通ずるものがありますよね。
裏声が登場するパートもあるため、やや音域は広めなのですが、石川さゆりさんの楽曲としては、特にこぶしの登場回数が少ないため、全体の難易度が低めです。
サビ序盤のファルセットが難しい場合は、キーを下げるか、逆に少しだけキーを上げて裏声を出しやすくするのもオススメです。
石川さゆり 玉置浩二 ペンノレ ソーラン節 YouTube石川さゆり、玉置浩二16位

石川さゆりさんと玉置浩二さんがソーラン節をデュエットしています。
石川さゆりさんの声は本当に綺麗でソーラン節を唄っても民謡のよさが引き出されています。
玉置浩二さんは「玉置浩二そのもの」ですね。
お2人とも実に楽しそうで、見ているこちらも楽しくなります。
暖流石川さゆり17位
石川さゆりが1977年にリリースしたご当地ソングで、オリコンの週間チャートでは最高11位にランクインしました。
過去を振り切った女性の心情が歌われています。
作詞はさまざまなヒット曲を手がけてきた阿久悠、作曲は三木たかしです。
越前竹舞い石川さゆり18位
演歌界のカリスマ石川さゆりさんによる『越前竹舞い』は、福井の雄大な自然と切ない恋心を見事に織り交ぜた名曲です。
本作は彼女の魅力が凝縮された1曲で、リスナーの心を深く揺さぶります。
1983年のリリースから長きにわたり愛されており、石川さんの表現力の深さを確かめられます。
『越前竹舞い』で、あなたの心が豊かな色に染まる瞬間を体験してくださいね!
飢餓海峡石川さゆり19位
石川さゆりさんが1994年にリリースした64枚目のシングル『飢餓海峡』。
この曲は1964年に公開された映画『飢餓海峡』を元にされている楽曲です。
歌詞の冒頭からショッキングな、どうして?と思いたくなるような気持ちになりますが、そこからもグイグイと引き込まれていくような歌詞に目が離せません。
聴きようによってはとても深い愛の歌、気持ちが伝わってくる楽曲ですが、愛も度が過ぎると怖いな、と思える震えるような怖さを感じる1曲です。
東京めぐり愛石川さゆり/琴風20位
演歌界の至宝と呼ばれる石川さゆりさんと、大相撲界から転身した琴風豪規さんという異色の組み合わせによる、1984年8月公開のデュエット作品です。
離れていた恋人同士が東京で再会し、愛を確かめ合うというストーリーを、なかにし礼さんの心情豊かな詞と、市川昭介さんの哀愁ただよう旋律で表現しています。
本作は、第26回日本レコード大賞で企画賞を受賞し、同年の第35回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
カラオケやスナックなどで、デュエット相手と息を合わせて歌うのにピッタリな1曲です。
石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
とこしえの旅石川さゆり21位

2024年6月にリリースされたシングル曲『とこしえの旅』は、作詞に松井五郎さん、作曲に加藤登紀子さんを迎えて斎藤ネコさんが編曲を担当した石川さゆりさんのシングル曲。
長いキャリアを感じさせる菩薩のような慈愛と落ち着きを感じさせつつ、変わらぬ石川さんの美声に心が洗われるような気持ちにさせられますね。
演歌的な要素を残しつつもJ-POPに近いミディアムバラードといった雰囲気の曲ですから、石川さんもこぶしや強烈なビブラートはせずに切ないメロディを優しく歌い上げているため、演歌が苦手な方でも歌いやすいですよ。
歌詞をじっくりと読みこんだ上で、心を込めて歌うことを心がけてみてくださいね。









