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石川さゆりの人気曲ランキング【2025】

デビューから50年以上、日本の演歌界の歴史を彩り続ける石川さゆりさん。

透明感のある歌声と豊かな表現力で、『天城越え』『津軽海峡・冬景色』など、数々の珠玉の名曲を生み出してきました。

演歌の真髄を極めながら、『ウイスキーが、お好きでしょ』のようなジャズテイストの楽曲まで華麗に歌いこなす音楽性の幅広さも魅力です。

ファンの皆様に愛され続ける珠玉の楽曲の数々をご紹介します。

もくじ

石川さゆりの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

約束の月石川さゆり7

石川さゆり「約束の月」Music Video
約束の月石川さゆり

いつもの着物姿ではなく、シックな装いに身を包んだ石川さゆりさんに思わずはっとさせられるMVも魅力的なこちらの『約束の月』は、石川さんのデビュー51年目の幕開けを飾った記念すべき楽曲です。

2023年4月にリリースされ、名作曲家の三木たかしさんの遺作でもあるそうです。

上品かつ美しいメロディを丁寧に歌い上げる石川さんの歌唱が聴く人の胸を打ちますし、カラオケでもぜひ心を込めて歌ってみたいものですよね。

演歌的な歌唱は控えめで比較的J-POP的な歌い方でも十分に魅力は伝えられますから、特に高音部分が綺麗に発声できるように繰り返し練習してみてください。

大阪つばめ石川さゆり8

大阪つばめ 石川さゆり YouTube
大阪つばめ石川さゆり

石川さゆりが1986年に発売した楽曲で、歌詞には淀屋橋・法善寺・北新地など大阪の名所が登場するご当地ソングとして支持されている曲です。

つばめを切ない女性の恋心に例え、石川さゆりの優しく繊細な歌声が心に染みる演歌になっています。

風の盆恋歌石川さゆり9

演歌の大御所である石川さゆりさんが、高橋治さんの小説『風の盆恋歌』をテーマとしたなかにし礼さんの歌詞をしっとりと歌い上げる1989年リリースの名曲です。

いわゆるご当地ソングでもあり、同年の第31回日本レコード大賞を受賞するなど高く評価されました。

歌詞の内容は不倫というテーマでありながらなかにしさんの言葉選びは繊細で美しく、どろどろとした雰囲気を全く感じさせない石川さんの歌唱も見事ですよね。

こういう曲は高度な表現力を求められるのは事実ですが、演歌的なこぶしやビブラートは割合に控えめで、そういったテクニックに自身が無い方でも挑戦してみてほしいところ。

全体的にキーが高めながら音域の幅は比較的平均的ですから、高音が苦手な人はキーを調節してみてくださいね。

スマホ舟石川さゆり10

【石川さゆり】既存カラオケ映像で作られた初のMV 『スマホ舟』
スマホ舟石川さゆり

スマホで勉強、なんて詳しくない人にとってはたしかに驚いてしまうかもしれませんね。

ソフトバンクのCM「スマホ舟」篇です。

CMソングを歌っているのは超大物演歌歌手、石川さゆりさん。

タイトル通り、スマホを題材にしたオリジナル曲です。

公式のMVも公開されていますので、フルバージョンが気になる方はぜひご覧ください。

愛されるために君は生まれた ※with KREVA, SEIJI KAMEDA石川さゆり11

石川さゆり「愛されるために君は生まれた ※with KREVA, SEIJI KAMEDA」Music Video(Short Ver.)
愛されるために君は生まれた ※with KREVA, SEIJI KAMEDA石川さゆり

こちらは子供たちに健やかに過ごしてほしいという願いが込められた、石川さゆりさんが高らかに歌い上げるチャリティーソングです。

亀田誠治さんとKREVAさんが協力しているところも注目のポイントで、異なるジャンルのミュージシャンが力を合わせる姿から、世界のつながりや平和もイメージされますね。

また、ピアノが印象的に響くおだやかなサウンドと、やさしくて力強い歌声の重なりで、子供たちを支えていこうという決意も強く伝わってきます。

子供たちが生まれてきたことに対し、強い愛情を注いでいる内容で、子供たちが真っすぐに愛される世の中がおとずれてほしい、という大きな願いも込められている楽曲です。

波止場しぐれ石川さゆり12

1985年にリリースされたシングル曲『波止場しぐれ』は、香川県は小豆島にある土庄港を舞台とするご当地ソングで、第27回日本レコード大賞の受賞や第36回NHK紅白歌合戦での歌唱など、結婚や長女の出産といった経験を経た石川さんにとっては大人の演歌歌手へと成長する転機となった名曲ですね。

1992年には香川県小豆郡土庄町に記念碑が、2012年には作詞を手掛けた吉岡治さんの顕彰碑も小豆島に建立されたことでも知られています。

カラオケでも大人気のこの曲は人情あふれる王道の演歌といった雰囲気で、演歌を歌い慣れている人であれば難なく歌いこなせるでしょう。

盛り上がるごとに少しずつ音が高くなって、ぐっと低い音からまた高くなるメロディで音程を外さないように注意してじっくりと歌い上げましょう!