邦楽の感動する歌ランキング【2025】
邦楽の感動ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
演奏面であったり、歌詞であったりと感動の要素はそれぞれありますが、邦楽だと歌詞のメッセージはストレートに伝わってきます。
ときには感動できる楽曲に涙してもいいのではないでしょうか。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の感動する歌ランキング【2025】(61〜70)
クロノスタシスきのこ帝国64位

ゆったりとしたテンポで夜の街を歩く恋人たちの時間が、まるで止まったかのように感じられる瞬間を描いた楽曲です。
BPM83という数値が示す通り、楽しくて帰りたくない気持ちでゆっくり歩く速度が曲全体のリズムを支配しています。
レゲエやヒップホップの影響を受けたグルーヴ感と、佐藤千亜妃さんの透明感あるボーカルが織りなす幻想的なサウンドが魅力です。
本作は2014年にリリースされたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録され、映画『花束みたいな恋をした』の劇中で使用されたことでZ世代からも再び注目を集めました。
コンビニでビールを買って夜を過ごすような、日常的でありながらも特別な感情が宿る瞬間を経験したことがある方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
夜明けと蛍n-buna65位

ゆったりとしたリズムのせいか、聴いていてなんだかとぼとぼ歩いているかのような感覚を覚えます。
バンド、ヨルシカのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、n-bunaさんの楽曲で、2014年に公開。
2015年にリリースされたアルバム『花と水飴、最終電車』にも収録されています。
休符とギターのミュート奏法が効果的に取り入れられた、とても静かな印象のロックナンバーです。
が、曲のクライマックスでは音の波が押し寄せてくるような展開が。
ノスタルジーな気分になる歌詞もそうですが、そのエモーショナルなサウンドにも感情が揺さぶられます。
LetterSHE’S66位

人間関係の葛藤や成長をテーマにした心に響く楽曲です。
2019年10月にデジタルシングルとしてリリースされ、2020年7月発売のアルバム『Tragicomedy』にも収録されています。
任天堂のゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』とNintendo Switch LiteのCMソングとしても起用された本作は、SHE’Sの3カ月連続デジタルシングルリリースの第2弾として発表され、多くの注目を集めました。
ゆったりとしたテンポとシンプルなアレンジが特徴的なバラードで、井上竜馬さん手紙のような語りかけるようなボーカルが心に響きます。
大切な人との関係性に悩む方や、自己肯定感を高めたい方におすすめの1曲です。
ハルノヒあいみょん67位

春の始まりに寄り添う、優しくて温かな楽曲です。
アニメ映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の世界観を見事に表現しています。
あいみょんさんの7枚目のシングルとして2020年9月にリリースされました。
歌詞には、家族の絆や新生活への期待、そして日常の中にある小さな幸せが描かれており、聴く人の心に深く響きます。
春に新しい一歩を踏み出す人や、家族の大切さを感じたい人におすすめです。
優しい歌声に包まれながら、勇気をもらえる1曲ですよ。
島人ぬ宝BEGIN68位

沖縄を代表する名曲で、NHK『沖縄本土復帰30周年』イメージソングとして広く知られています。
世代を問わず人気ですが、50代男性がカラオケやスナックで歌うと、人生経験を重ねた説得力が加わり、場を温かく盛り上げられる一曲だと思います!
曲自体が沖縄のやわらかい印象なので、声を張り上げるよりは語りかけるようにやわらかく歌いたいですね。
流れるように歌うようなメロディラインのため、ブツブツとあまり切らずにしっかり息を吸って吐ききるまで歌いましょう!
そうすると、雰囲気が出てよさそうです!
いかないで想太69位

言い出せない本当の気持ち……誰しもが経験あることではないでしょうか。
ボカロP、想太さんの代表曲で、2013年に公開されました。
どこかレトロな印象のサウンドアレンジに、歌愛ユキのぽつりぽつりと呟くような歌声がマッチしていますね。
不思議と懐かしい気分になります。
そして歌詞につづられているのは、大切な人との別れ際の、主人公の心の内。
タイトルにもあるように、本当は「行かないで」と言いたいのに言えない……。
この2人にどんなことがあったのかなど、いろいろなストーリーを想像してしまう、泣けるボカロ曲です。
StoryAI70位

アメリカのロサンゼルス生まれという経歴を持ち、ゴスペルで培われたパワフルな歌声で人々を魅了するシンガーソングライター、AIさん。
2005年5月に発売されたアルバム『Mic-a-holic Ai』からの先行シングルは、AIさんの名を広く知らしめた不朽の名バラードとして知られています。
ピアノの美しい音色で幕を開けるこの楽曲は、聴く人の心に優しく寄り添い、一人ではないという強いメッセージを投げかけてくれますよ。
その歌詞の素晴らしさもラジオ等からお茶の間に浸透し、2014年には映画『ベイマックス』の日本版エンディングテーマにも起用され再び注目を集めました。
大切な人との絆を再確認させてくれる、2000年代を象徴する1曲です。





