邦楽の感動する歌ランキング【2025】
邦楽の感動ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
演奏面であったり、歌詞であったりと感動の要素はそれぞれありますが、邦楽だと歌詞のメッセージはストレートに伝わってきます。
ときには感動できる楽曲に涙してもいいのではないでしょうか。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の感動する歌ランキング【2025】(81〜90)
僕のことMrs. GREEN APPLE85位

人生の美しさと残酷さ、その両方を肯定してくれる壮大なバラードです。
Mrs. GREEN APPLEが歌う本作は、単なる応援歌ではなく、努力が報われない瞬間さえも人生の一部として受け入れる強さをくれます。
無責任に励ますのではなく、孤独や葛藤を抱えながら生きる姿そのものをたたえるメッセージが、心の奥底に響きますよね。
2019年1月に発売された8枚目のシングルで、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として起用されました。
その後、カロリーメイトのCMソングとしてオーケストラアレンジも起用され、話題を呼びました。
受験や部活など、目標に向かってひたむきに走る人はもちろん、大人になってふと立ち止まりたくなったときに聴いてほしい一曲です。
花は咲く花は咲くプロジェクト86位

2011年3月11日に起こった東日本大震災の復興を応援するために制作されたチャリティーソング。
作詞は宮城県仙台市出身の岩井俊二さん、作曲は同じく宮城県仙台市出身の菅野よう子さんが手がけています。
震災で亡くなった人たちの目線で作られており、100年たってもあのときを忘れないように、たとえどんなきっかけで作られた曲か忘れられてしまっても歌だけは残ってほしいという思いが込められているそうです。
命の大切さを教えてくれる、ぜひたくさんの人に聴いてほしい1曲です。
悪ノ召使悪ノP87位

異世界の歴史を直に観ているかのような感覚になる、壮大な作品です。
mothyという名義でも知られているボカロP、悪ノPさんの楽曲で、2008年に公開。
「鏡音三大悲劇」と呼ばれる作品群の一つに数えられる、ボカロの名曲です。
双子でありながら身分の違う姉と弟を主人公にしたストーリー性の高い内容で、歌詞を追っていくうちに胸が張り裂けそうになります。
どうにかして幸せになってくれないだろうか……そんなことを考えてしまう方は多いはず。
願いsumika88位

「好きな人に好きになってもらえない」という切ない思いが泣けるラブソング『願い』。
ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の主題歌に起用された1曲です。
自分が心動かされた瞬間や、些細なことを話したいのは1人だけ。
だけど好きな人は別の人が好きで、この先もきっと自分と同じ気持ちになることはない。
そんなつらい恋の歌ですが、最後はこの恋に出会えてよかった、そうもつづられています。
失恋ソングを聴きたい気分の方にはぴったりの冬のラブソングです。
さよならのかわりに、花束を花束P89位

花束Pさんのデビュー曲で、名義の由来になった楽曲です。
2008年にニコニコ動画にて公開されました。
切なげに響くピアノの音色とミクの歌声、メロディーがマッチしていて、その雰囲気だけでも泣けてきます。
歌詞にはいなくなってしまった大切な人へのあふれでるような思いが。
たとえば故郷を離れて暮らしている方が聴けば、地元にいる家族や友だちの姿が目に浮かんで泣けてしまうかもしれません。
じんわりと心に染みこんでくる名曲です。
ただ君に晴れヨルシカ90位

過ぎ去った夏の日々への切ない思いが胸を打つ1曲です。
ヨルシカによるこの楽曲は、爽やかながらもどこか物悲しいメロディラインが特徴で、suisさんの透き通るような歌声が、主人公の抱える言いようのない寂しさや、大人になる過程での心の揺らぎを見事に表現しています。
歌詞では、夏の鮮やかな情景と失われた時間への郷愁、伝えられなかった言葉への後悔が描かれ、聴く人の心の琴線に触れます。
本作は、2018年5月に発売されたミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収められています。
2019年12月には、お笑いコンビ・たりないふたりのライブのオープニング映像でBGMとして使用され、映像と共に多くの人の記憶に残りました。
夏の終わりに海辺で一人、夕日を眺めながら物思いにふけりたい時や、青春時代の甘酸っぱい記憶をそっと反すうしたい時にぴったりの、エモーショナルなナンバーです。
邦楽の感動する歌ランキング【2025】(91〜100)
ケセラセラMrs. GREEN APPLE91位

感情の起伏に富んだストーリーと普遍的なメッセージを持つ心温まる1曲が、Mrs. GREEN APPLEから届けられました。
スペイン語で「なるようになる」という意味を持つ本作は、日々頑張る人々への優しい寄り添いと力強い応援が込められています。
自己肯定感と自己受容の大切さを歌い上げ、誰もが共感できる内容となっています。
2023年4月にリリースされ、テレビドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌として書き下ろされた本作は、同年12月の第65回日本レコード大賞を受賞しました。
それまでメジャーなドラマタイアップのなかったMrs. GREEN APPLEにとって、初の快挙となりました。
仕事や人生に悩み、立ち止まってしまいそうな時に、そっと背中を押してくれる1曲です。
自分らしさを大切にしながら前を向いて歩みたい方、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい方におすすめの楽曲です。





