邦楽の感動する歌ランキング【2025】
邦楽の感動ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
演奏面であったり、歌詞であったりと感動の要素はそれぞれありますが、邦楽だと歌詞のメッセージはストレートに伝わってきます。
ときには感動できる楽曲に涙してもいいのではないでしょうか。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の感動する歌ランキング【2025】(71〜80)
空に笑えばwacci78位

青春時代の仲間との絆を温かく描いた、心に染み入る応援歌です。
まっすぐ前を向くことができない若者の気持ちに寄り添いながら、苦しい思いを乗り越えていく勇気を与えてくれます。
wacciさんが2018年7月に発表した本作は、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』内のコーナー『日本つながるプロジェクト』の応援ソングとして話題を集めました。
アルバム『感情百景』に収録され、疾走感のあるメロディとともに、人生の岐路に立つ人々の背中を優しく押してくます。
迷いや不安を抱えながらも、仲間と支え合って前に進もうとしている人に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
アンマーかりゆし5879位

沖縄の方言で「お母さん」を意味する心温まる楽曲です。
かりゆし58の2006年7月のデビューシングルとして、当初は沖縄限定でリリースされ、その後全国版が発売されました。
デビュー当時は思うような結果が出せず、レコード会社との契約打ち切りの危機に直面していた彼らですが、母親への感謝と後悔の気持ちを真っすぐに歌い上げた本作。
2006年12月の第39回日本有線大賞で新人賞を受賞。
インディーズアーティストとしては異例の快挙でした。
温かみのある沖縄音楽とレゲエ、ロックを融合させた心地よいメロディに乗せて、幼少期から大人になるまでの親子の関係性を切なく描いています。
ふるさとに住む母を思い出し、懐かしい気持ちになってしまうのではないでしょうか?
瞳をとじて平井堅80位

切なく深い愛の余韻が漂う、珠玉のバラード。
失った恋人への深い思いと喪失感を、平井堅さんの繊細で魂を揺さぶる歌声が見事に表現しています。
目を閉じて愛する人を思い浮かべる、この上なく純粋な気持ちを歌い上げた本作は、2004年4月に発売されたシングルです。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌としても起用され、オリコン年間チャート1位を獲得。
胸に迫る歌声と美しいメロディーラインは、夜のドライブや静かな時間に一人で聴きたい、大人のための良質な一曲です。
邦楽の感動する歌ランキング【2025】(81〜90)
深夜高速フラワーカンパニーズ81位

これからの人生、どうしたらいいかわからない……そう思ってしまったときにはこの曲が刺さるかも。
愛知県名古屋市発のロックバンド、フラワーカンパニーズの楽曲で、2004年に16枚目のシングルとしてリリースされました。
熱量の高いサウンド、行くあてのないやるせない気持ちがつづられた歌詞、魂のこもった歌声、どれをとってもエモーショナルな仕上がり。
言葉にならない感情が胸の奥から湧き上がってきます。
寂しさにはこういう、どこか影のある曲が合いますね。
仮死化遼遼82位

気分が下を向いてしまっているとき、この曲が背中をたたいてくれるはずです。
ルワン名義でも知られている遼遼さんが2022年に発表した『仮死化』は、初音ミクと遼遼さん本人によるデュエットソング。
進むにつれダイナミックに展開していく曲調と、伸びやかなコーラスワークが印象的。
終わりに近付くにつれ気分が盛り上がって、自分も一緒にシンガロングしたくなります。
「歌があれば大丈夫、前へ進んでいける」そう思えるはずですよ。
花は咲く花は咲くプロジェクト83位

2011年3月11日に起こった東日本大震災の復興を応援するために制作されたチャリティーソング。
作詞は宮城県仙台市出身の岩井俊二さん、作曲は同じく宮城県仙台市出身の菅野よう子さんが手がけています。
震災で亡くなった人たちの目線で作られており、100年たってもあのときを忘れないように、たとえどんなきっかけで作られた曲か忘れられてしまっても歌だけは残ってほしいという思いが込められているそうです。
命の大切さを教えてくれる、ぜひたくさんの人に聴いてほしい1曲です。
明日への手紙手嶌 葵84位

心に響く優しいピアノの音色と共に、未来へ向かって歩き続ける大切な人への思いを歌い上げた珠玉のバラード曲です。
手嶌葵さんの透明感あふれる歌声が、ふるさとへの郷愁や純粋な気持ちを見事に表現しています。
2014年7月にリリースされたアルバム『Ren’dez-vous』に収録され、2016年2月にはフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌としても起用され、本作はアフラック生命保険のCMソングとしても採用されています。
幼い頃の無邪気な笑顔や、故郷の風景を思い出しながら前を向いて生きる人々の姿を優しく包み込む本作は、ふるさとを離れて暮らす方々の心に寄り添う1曲です。