じんは、自然の敵Pとも称されるボカロPで、「カゲロウプロジェクト」と呼ばれるシリーズで人気を博しました。
ミリオン(100万回再生)もこれまでにないペースで達成し、同シリーズは「メカクシティアクターズ」としてアニメ化されたほどです。
そんなじんの人気曲をランキングでチェックしましょう。
じんの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
カゲロウデイズじん1位

BPM200を超える高速で疾走感のあるロックチューンです。
じんさんによる作品で、2011年に公開されました。
ある夏の日の物語を描いた歌詞は考察しがいのある内容で、その世界観のとりこになった人は数知れず。
バンドサウンドを軸にした中毒性の高い曲調も魅力です。
場の雰囲気を一気に盛り上げたいときにぴったりだと思います。
ボカロ好きが集まるカラオケなら鉄板!
夜咄ディセイブじん2位

カゲロウプロジェクトの9作目として発表された、じんさんの14作目のボカロ曲。
ファンキーなギターリフ、スリリングなスラップベース、間奏部でのテクニカルなドラムソロなど、聴きどころ満載のロックチューンです。
Aメロ、Bメロ、サビでビートが変わることにより生まれるキャッチーなメロディーは、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
『紅蓮華』の大ヒットで知られるLiSAさんが『MEKAKUCITY M’s 2 ~メカクシティアクターズ・ヴォーカル&サウンド コレクション~』においてカバーしていることでも知られる、投稿から5時間とたたずに殿堂入りを果たしているヒットチューンです。
サマータイムレコードじん3位

夏の終わりの切なさが胸に染みる、爽やかなメロディーが印象的な一曲です。
じんさんが手掛けた本作は2013年5月にリリースされ、『カゲロウプロジェクト』のエンディングテーマとして知られています。
晴れ渡る空の下での小さな冒険や、友達との絆を描いた歌詞が心に響きます。
「忘れないで、さあ、進もう」というメッセージには、大切な思い出を胸に秘めながら前に進む勇気が込められています。
青春真っただ中の10代の皆さんにぴったりの曲です。
夏の思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
きっと心が温かくなりますよ。
チルドレンレコードじん4位

耳に残るメロディと前向きな歌詞が印象的なじんさんの代表曲です。
少年少女たちが困難に立ち向かう姿を描き、聴く者の心に強く訴えかけてきます。
じんさんが手がける『カゲロウプロジェクト』の幕開けとなる楽曲で、物語性豊かな歌詞とキャッチーなメロディが魅力です。
本作は、音楽だけでなく小説やアニメなど、さまざまなメディアで展開されているのも特徴。
ぜひ、物語を楽しみながら聴いてみてください。
未来への希望を感じたい時におすすめの1曲です。
ロスタイムメモリーじん5位

『カゲロウプロジェクト』を手がけたことで知られるミュージシャンのじんさん。
彼が2013年に制作した『ロスタイムメモリー』は、物語に登場するシンタローをモチーフに制作されました。
過去のできごとに悩みながら生きる人の姿を描いており、切なくも心に響くメッセージが歌われています。
疾走感のあるバンド演奏からも、加速する胸の鼓動が伝わるでしょう。
10代のころにかかえていた気持ちと向き合うきっかけをくれるボカロ曲です。
ロックな歌唱を披露する初音ミクの歌声にも注目して聴いてみてくださいね。
夕景イエスタデイじん6位

『カゲロウプロジェクト』の2番目の外伝として制作されたのが『夕景イエスタデイ』です。
こちらは、タカネ・エノモトを主人公とした作品で、好意を寄せる男性、九ノ瀬遥との日常が描かれています。
ドラムの音色が心地よい、ハイテンションな1曲に仕上がっていますよ。
また歌詞も愉快な内容なのですが、その裏にはあるドラマが隠されています。
その点にも注目しながら聴いてみてくださいね。
かわいらしい絵柄が魅力のMVも必見です。
オツキミリサイタルじん7位

かっこいい曲も多いカゲプロシリーズですが、この曲はキャッチーで華やかでかわいい!
モモとヒビヤの関係性をテーマにした『オツキミリサイタル』は2013年に発表。
ブラスパートの勢いある音色は、聴くだけで心が明るくなりますね!
また、ヒビヤを元気づけようとするモモの思いがつづられた歌詞はこちらまではげまされるような仕上がり。
胸の中に嫌なモヤモヤが渦巻いているとき、そんなものなんてこの曲が吹き飛ばしてくれるかもしれません!