じんの人気曲ランキング【2025】
じんは、自然の敵Pとも称されるボカロPで、「カゲロウプロジェクト」と呼ばれるシリーズで人気を博しました。
ミリオン(100万回再生)もこれまでにないペースで達成し、同シリーズは「メカクシティアクターズ」としてアニメ化されたほどです。
そんなじんの人気曲をランキングでチェックしましょう。
じんの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
ZIGIじん36位

ストーリー性が高い楽曲をリスナーに届けるボカロP、じんさん。
脚本家や小説家としても知られるマルチクリエイターです。
そんな彼が2022年に制作した『ZIGI』は、ジャジーな演奏が響くロックナンバー。
情熱的なギターリフが展開する楽曲なので、みんなで盛りあがるカラオケにぴったりですね。
語りかけるような可不の歌唱を練習する時は、リズムに合わせて歌詞を読んでみるのもオススメ。
メルヘンチックな世界観が広がるディープなボカロ曲をぜひ歌ってみてください。
消えろじん37位

誰しもが一度は抱いた経験があるはずの感情に、肉薄します。
『カゲロウプロジェクト』シリーズの作者として知られている、自然の敵Pことじんさんによる作品で、2022年に発表。
同年リリースされたアルバム『アレゴリーズ』に収録されています。
アコギとピアノの軽やかな音色が耳に残るんですが、聴き終わったあと胸中に渦巻くのは切なさ。
それは歌詞に投影された悲しげな想いがあるからでしょう。
とくに10代、多感な年代にこそ刺さるはずです。
Dazeじん38位

あのカゲロウデイズが小説化し、その後、アニメ化したのですが、その時の主題歌がこれです。
ボカロ曲ならではのリズムとワードセンス、普通では思いつかないような歌詞を軽くはめてくるので、未知の世界が広がっているかのような曲となっています。
イマジナリーリロードじん39位

2018年11月に発売された3rdアルバム『メカクシティリロード』の2曲目に収録されているナンバーです。
じんさんが「過去最高の攻撃力」と評した本作は、目まぐるしく展開する疾走感のあるバンドアンサンブルが印象的。
スラップベースやブラス風のフレーズが飛び交うビートに乗せて、日々の失敗を笑い飛ばしながら前進しようとする姿勢が歌われています。
現実と理想の狭間で揺れるモラトリアムな感情を爆発させた、エネルギッシュなロックチューンです。
エネの電脳紀行じん40位

電子の海を駆け抜けるような、鋭い疾走感に圧倒されます。
2012年5月に発売されたアルバム『メカクシティデイズ』に収録されている作品です。
肉体を失いデジタルな存在になった少女の視点を描いた歌詞は、SF的な世界観と皮肉めいた言葉選びが印象的。
0と1の空間で自我を再構築していく様子は、物語のキーキャラクターである、エネを知るうえで欠かせません。
聴く人を瞬時に電脳空間へと引き込んでくれる1曲です。
じんの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
シニガミレコードじん41位

名盤『メカクシティデイズ』に収録されている作品で、アザミ、ツキヒコ、そして愛娘シオンが過ごした日々と、やがて訪れる悲しい別れを描いた歌詞が印象的。
物語を深く知るファンなら胸が締め付けられるんじゃないでしょうか。
初音ミクとIAの歌声が重なる構成や、美しく広がるピアノサウンドが聴きどころ。
ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
デッドアンドシークじん42位

サイケデリックなアレンジに引き込まれます。
登場人物の1人、ケンジロウを主人公にした楽曲『デッドアンドシーク』は2012年リリースのアルバム『メカクシティデイズ』に収録されている作品です。
ドラムンベースを思わせるリズム、うごめくようなイズギターと、それに対比するかのようになり続けるシンセフレーズ、その調和が印象的。
聴いて何か不穏な気配を感じるのは、私だけではないはず。
この曲の意味合いがわかるのは、カゲプロシリーズの真相を知ってからかも……。





