若い世代には24時間テレビで「サライ」を歌うおじさん、テレビで散歩番組をやっているおじさん、というイメージしかないかもしれませんが、加山雄三さんは日本におけるシンガーソングライターの草分け的存在です。
主演映画若大将シリーズも当時は大人気で、代表曲を多数持つ、日本を代表する人気歌手なんです。
そんな香山さんの人気曲ランキングです。
加山雄三の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
君といつまでも加山雄三1位

優しい愛情表現とドラマチックな展開で、大切な人への思いを心温まる歌声で伝える珠玉のラブソング。
永遠の愛と幸せをテーマに、恋人同士の誓いを美しい日本語の歌詞で優しく包み込みます。
加山雄三さんのギターの音色と情感豊かな歌声が、聴く人の心に深く響く珠玉のメロディーラインです。
1965年に映画『エレキの若大将』の主題歌として書き下ろされた本作は、シングル300万枚を超えるヒットを記録。
映画『アルプスの若大将』の主題歌にも採用され、第8回日本レコード大賞特別賞を受賞しました。
思い出の曲を一緒に口ずさみながら、穏やかな時間を過ごせる心和むひとときをご一緒に。
高齢者の方同士のコミュニケーションのきっかけにもぴったりな一曲です。
サライ加山雄三 & 谷村新司2位

故郷や大切な人への思いを込めた名曲です。
加山雄三さんと谷村新司さんがコラボレーションして制作され、1992年11月に発表されました。
「心のふるさと」をテーマにした歌詞は、多くの人々の心に響き、共感を呼んでいます。
優しいメロディに乗せて、離れた場所にいる大切な人への思いが歌われており、聴く人の心に温かさを届けてくれます。
本作は日本テレビ系列の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』のテーマソングとして使用され、広く知られるようになりました。
カラオケでも人気が高く、誰もが一度は耳にしたことがある楽曲です。
離れた人を思い出したときや、新しい旅立ちの際に聴きたい1曲です。
お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE3位

昭和の名曲に新たな息吹を吹き込んだ意欲作です。
加山雄三さんとPUNPEEさんのコラボレーションによって2015年12月に生まれました。
現代の恋愛模様をウィットに富んだ表現で描き出し、リスナーの心に寄り添います。
心に響くサビは共感を誘い、世界観に溶け込むこと間違いなし。
カジュアルに聴ける一方、歌詞の奥深さを感じるたびに新しい発見がある、そんな1曲です。
ヒップホップの枠を超えた感動を覚えるはず。
世代を超えたファンを魅了する本作は、ドライブのお供にぴったり。
サライ谷村新司、加山雄三4位

毎年夏に放送されているチャリティー番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』で番組の最後に出演者で大合唱することでおなじみのこの曲『サライ』。
この曲は加山雄三さんが作曲、そして全国から集められたメッセージを元にして谷村新司さんが作詞されたことで生まれた楽曲です。
どんな世代の人にも通じる歌ではないでしょうか。
よく耳にする1曲ではありますが一度じっくりと耳を傾けてみてください。
きっと心が安らぐ、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
お嫁においで加山雄三5位

爽やかなハワイアンの雰囲気に包まれた明るく軽快なメロディーと、結婚という人生の門出をテーマにしたロマンチックな歌詞が心に響きます。
加山雄三さんならではの優しい歌声で歌われる本作は、希望に満ちた明るい未来を感じられるすてきな楽曲ですね。
1966年6月に発売されたアルバム『ハワイの休日』の表題曲として世に送り出され、同年には加山雄三さん主演の同名映画も公開されました。
結婚式のお祝いの席はもちろん、梅雨の時期でも室内で元気になれるような温かみのある優しい歌声と、懐かしい思い出の詰まった本作は、高齢者の方の心を優しく包み込んでくれることでしょう。
東京五輪音頭-2020-石川さゆり,加山雄三,竹原ピストル6位

「HAPPY&PEACE」をコンセプトに2020年の東京オリンピックに向けて歌う、ザ・オリンピックソング。
この『東京五輪音頭-2020-』は1964年の東京五輪の際に作られた『東京五輪音頭』を現代風にリメイクしています。
パラリンピックにもマッチし、みんなが楽しめる盆踊りをベースとした振り付けもポイントなんですよね。
石川さゆりさん、加山雄三さん、竹原ピストルさんのスペシャルなコラボで届けられるこの曲。
夏らしさとともに、華やかさと日本の祭が表現された粋な1曲です。
旅人よ加山雄三7位

一人ひとりの人生に寄り添うような温かい言葉でつづられた、心に染み入る名曲です。
故郷を思い出しながらも前を向いて歩む旅人への応援歌として、優しさと力強さが溢れる歌詞が印象的な作品に仕上がっています。
加山雄三さんの透明感のある歌声と、ザ・ランチャーズによるコーラスが見事な調和を生み出しています。
本作は1966年10月に発売されたシングル『夜空を仰いで』のB面曲として世に出た楽曲で、映画『レッツゴー!
若大将』の挿入歌としても使用されました。
2010年5月にはアルバム『若大将50年!』で森山良子さんとのデュエットバージョンも収録されています。
人生の岐路に立つ方や、大切な思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。