大瀧詠一の人気曲ランキング【2025】
ソロの他に、はっぴいえんど、ナイアガラトライアングルなどで、今でも歌い継がれる、日本を代表する名曲を多数生み出してきた大瀧詠一さんの人気曲ランキングです。
大物演歌歌手や大人気アイドルの大ヒット曲も手がけている、日本を代表するコンポーザーでもあります。
大瀧詠一の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
出前一丁大瀧詠一15位

「あ~らよ、出前一丁~」のCMでおなじみのインスタントラーメン曲『出前一丁』。
前述のフレーズ部分はキダ・タローさん作曲ですが、それ以外を大滝詠一さんが作曲しています。
アルバム『NIAGARA CM SPECIAL』に収録。
思わずスキップしたくなるような弾みっぷりとまろやかさが心地よくて、とても短いながらも大滝詠一さんイズムが詰まった感じがたまりませんね!
コマーシャルソングこと、コマソンの祖と言われる大森昭男さんとのエピソードにも注目です。
「出前一丁」が食べたくなりますね…!
(笑)。
朝寝坊大瀧詠一16位

1972年11月25日に発売されたファーストアルバム「大瀧詠一」に収録されています。
ジャジーなアレンジに、彼独特の優しい歌声が聴けます。
こういうアレンジは時として少しいやらしくなることがありますが、大滝詠一にとっては造作もないことですね。
福生ストラット(パートII)大瀧詠一17位

ウルフルズの「大阪ストラット」の元ネタにもなった曲で、1975年5月30日にリリースされたアルバム「NIAGARA MOON」に収録されています。
大瀧詠一を表現する上では欠かせない、このファンキーな演奏と歌唱に魅了された人は後をたちません。
雨のウェンズデイ大瀧詠一18位

1981年3月21日にリリースされたアルバム『A LONG VACATION』からのリカットシングルで、レコーディングメンバーも細野晴臣さん、林立夫さん、鈴木茂さん、松任谷正隆さんといわゆるティン・パン・アレーのメンバーと豪華です。
いろんな表情の歌い方をする大滝詠一さんですが、この歌も特徴をよくあらわしています。
CIDER’74大瀧詠一19位

大瀧詠一がCMソングを多く手掛けていた1970年代の中で、73~75年の三ツ矢サイダーのCMは商品にマッチした清涼感のある声で、多くオンエアされました。
これは1974年版。
キュートな表情を見せる風吹ジュンも注目されました。
恋の汽車ポッポ大瀧詠一20位

1971年12月10日にリリースされた大滝詠一の1枚目のシングルです。
このころの大滝作品にはキレの良いリズムのファンキーな楽曲か、ゆるやかでフォーキーな曲が多い印象がありますが、この曲はロックな演奏が聴ける作品となっています。
大瀧詠一の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
あつさのせい大瀧詠一21位

夏の暑さを感じさせるゆったりとした雰囲気が印象的な、大滝詠一さんによる生前には未発表だった楽曲です。
吉田羊さんと鈴木梨央さんが出演する「ポカリのまなきゃ」シリーズのCMソングに起用され、CMの中では吉田羊さんと鈴木梨央さんもこの曲を歌唱しています。
何でも暑さのせいにしてしまう歌詞から、強い暑さによって頭が働いていないようなふわふわとした浮遊感が伝わってきます。
大滝詠一さんのらしさもしっかりと感じられる、気楽に聞き流せるリラックスした空気感が魅力の楽曲ですね。