原由子の人気曲ランキング【2025】
「桑田佳祐の奥さん」として広く知られているサザンオールスターズのキーボード、ソロ名義でミュージシャン、シンガーソングライターとしても活動する彼女。
実はいろいろなミュージシャンとコラボレーションしてたくさんの素晴らしい曲を残しています。
サザンオールスターズの曲でもアレンジやコーラスを好み彩りを与えていますね。
そんな彼女ですが、実は意外にも泥臭いブルースやサザンロックを意識したプレイが得意です。
そこで、今回は当サイトに寄せられた音楽ファンの声をもとに評判の曲をリサーチ、そのなかでもとくに人気の高かった彼女の楽曲をランキング形式でピックアップしました。
では、どうぞご覧ください!
原由子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
花咲く旅路原由子1位

京都の夏の風物詩である川床の涼しげなシーンを描き、伊右衛門の爽やかで落ち着く味わいについてもアピールしていくCMです。
川床で語り合う奈緒さんと青木柚さんの優しい笑顔と、それを彩る伊右衛門から、リラックスがしっかりと感じられますよね。
そんな映像で表現される穏やかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、原由子さんの『花咲く旅路』です。
旅先で広がる景色に感動する様子もイメージされる、穏やかかつ壮大な、心を温かくしてくれるような内容ですね。
恋は、ご多忙申し上げます原由子2位

昭和にはさまざまな秋をテーマにした曲が作られましたが、中でもサザンオールスターズの原由子さんをフィーチャーしたこちらの曲は1983年のリリース以降も絶大な人気を誇っています。
時代を越えて愛され続ける歌詞やサザンオールスターズを感じさせながらも原さんのボーカルによって爽やかに聴こえるサウンドが特徴的で、夏が終わっても続く楽しい日々をイメージさせます。
秋の夜長をこの曲と共に過ごせば、一味違った秋を満喫できるでしょう。
この曲の魅力は数え切れない昭和の名曲の中でも特別な存在と言えます。
じんじん原由子3位

ビートのCMに使用されていた曲です。
歌うのは原坊ことサザンオールスターズのキーボード担当で桑田佳祐さんの妻である原由子さん。
1991年にリリースした曲です。
ビートという車は、軽自動車の2人乗りオープンカーという当時として衝撃的な車で、この曲が流れるCMも大変記憶に残るものでした。
京都物語原由子4位

桑田佳祐さん作詞作曲、歌唱・原由子さんの史上最高のタッグが放つ京都を舞台にした名曲。
お琴の音?も織り交ぜられたサウンドは和風ポップと演歌を足して2で割ったような感覚で、またそれが原さんのウィスパーボイスにしっかりフィットするんです。
鴨川、祇園、嵐山と要所を抑えた歌詞は情緒たっぷりで、人が出会い別れ、それをずっと見続けてきた京都はこれから先も……なるつづりは絶品。
あまり知られていない?曲ならもっと多くの人に聴いてもらいたいですね。
京都駅で流れればいいのに!
春待ちロマン原由子5位

1988年のローソンキャンペーンソングです。
原由子のソロ7枚目のシングルで、カップリングの「ガール」とは初めての両A面になっています。
夫でもある桑田佳祐プロデュース作品で、1991年にリリースされたアルバム「MOTHER」にも収録されています。
Last Single X’mas原由子6位

郷愁と切なさに満ちたクリスマスの思い出を歌った、80年代を代表するバラードです!
原由子さんの柔らかく温かな歌声が、過ぎ去った恋への未練を優しく包み込んでいます。
1981年4月に発表されたアルバム『はらゆうこが語るひととき』に収録された本作は、映画『アイコ十六歳』のインストゥルメンタル版が挿入歌としても使用され、青春映画の情感を見事に表現しています。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作詞を手掛けた歌詞は、若かった頃のクリスマスを思い返す主人公の心情を巧みに描写。
クリスマスシーズンに恋人との思い出を振り返りたくなった時、ぜひ聴いてみてくださいね。
あじさいのうた原由子7位

『あじさいのうた』は、原由子さんの6枚目のシングルです。
1987年8月21日に発売され、その後1993年と1998年にも再発されています。
映画『BU・SU』主題歌で、ダイハツ工業「ダイハツ リーザ」CMソングにも起用されました。
毎年6月になると聴きたくなる優しい歌声です。
原由子さんはサザンオールスターズのメンバーで、夫は桑田佳祐さん。